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【2020年版】超純水製造装置 メーカー9社・25製品一覧

超純水製造装置のメーカー9社・25製品を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


超純水製造装置とは

天然水や水道水には様々な塩や有機物が多く含まれています。生命科学研究や分析化学実験、臨床、産業など特定の目的において、これらの塩や有機物は不純物であり、実験結果や製品の品質に大きな影響を与えます。そのため、こうした分野ではできるだけ不純物を取り除いた純水が用いられます。純水の中でも特に純度の高いものを超純水と呼びます。水の純度は電気抵抗率をもとに測定され、理論的な純水は18.24 MΩ・cmとされています。超純水には科学的な基準はありませんが18 MΩ・cmを達成しているものを通俗的に超純水と呼ぶ蛍光があるようです。

超純水製造装置の使用用途

超純水は不純物の混入が致命的になる状況や用いられます。例えば、理化学実験・生命科学実験で使われるほか、医薬品製造や臨床試験といった医療分野でも使用されます。また、半導体部品の洗浄や精密機器の洗浄などに至るまで、非常に幅広い分野で使用されています。ただし、通常の水よりも溶解能力が非常に高いことからガラス容器やポリタンクなどの成分も微量に溶かしてしまい、保存ができません。そこで、超純水製造装置を設置して、必要なときに必要な量だけ作る、といったことが必要になります。

超純水製造装置の原理

超純水製造装置は、通常の水道水を精製することでその純度を上げて行きます。まず水道水中の残留塩素や大きなゴミ、不純物を取り除くために活性炭を粉状にしたフィルターを使って濾過を行います。次に、逆浸透を純水を精製します。通常、濃度の異なる水溶液を半透膜で隔てると、濃度の低い方から高い方へと水分子が移動します。これを浸透と言い、水分子の移動に伴って浸透圧という力が発生し、やがて移動した水の体積にかかる重力と平衡状態になります。ここで、水道水に浸透圧よりも大きな圧力を加えると、浸透とは逆に、不純物を含まない(濃度が低い)方に水分子を移動させることができます。このような逆浸透現象によって水分子の選択を行うことができる浸透膜を、逆浸透膜またはRO膜と呼びます。ここで精製された水はすでに純水と呼ばれる純度になっていますが、超純水にするにはもう1ステップ精製を行います。微量に含まれる無機イオンをイオン交換によって除去します。イオン交換は、水に電場をかけると陰極・陽極に陽イオン・陰イオンが引き寄せられることを利用しています。ここでイオン交換膜という、陰イオンまたは陽イオンだけを選択的に透過する膜で隔ててイオン交換を行うと、イオンを含まない水を取り出すことが可能です。電場の印加を行わずイオン交換樹脂だけで精製を行う製品も販売されています。

参考文献

https://www.merckmillipore.com/JP/ja/lw/learning/water-techniques/Wceb.qB.HKcAAAFIKcgXcz5q,nav
https://www.organo.co.jp/purewater/

超純水製造装置のメーカー情報

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社員数の規模

  1. 1 メルクKGaA
  2. 2 オルガノ株式会社
  3. 3 小松電子株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 日東機器ファインテック株式会社
  2. 2 有限会社ケイ・テック
  3. 3 ザルトリウス・ジャパン株式会社

歴史のある会社

  1. 1 メルクKGaA
  2. 2 エイエムピー・アイオネクス株式会社
  3. 3 ELGA LabWater

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