【2021年版】キャッチタンク5選 / メーカー6社一覧

キャッチタンクのメーカー6社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


キャッチタンクとは

キャッチタンクは、主に内燃機関(ガソリン・ディーゼルエンジン)に用いられる部品です。内燃機関内において発生したオイルミストやスラッジなどの不純物を堆積させておくとともに、ブローバイガス(未燃焼ガス)とオイルを分離する役割があります。

モータースポーツの分野では、安全性の面においてレギュレーションにより装着が義務付けされている場合が多い部品であり、そのためのアフターパーツが各社から販売されています。

キャッチタンクの使用用途

エンジンの燃焼行程において発生するブローバイガスは通常、PCVバルブを経由し再度吸入経路(インテーク・マニホールド入口など)へ再導入されます。

その際、エンジン内部で発生したオイルミストやスラッジなども一緒に吸気再導入されてしまうため、高負荷時や高回転時にオイルも燃焼されてしまい、白煙の原因となってしまいます。また、オイルミストによって吸入経路内が汚れてしまうほか、エアクリーナがオイルで濡れてしまい吸気効率が落ちたり、吸気入口からオイルが漏れ出てしまうことがあります。

これらを防ぐため、レーシングカーや高回転域を多用する自動車のエンジンにはキャッチタンクが設置されています。

キャッチタンクの原理

キャッチタンクには大きく分けて「内部にバッフル板を持つもの」と「バッフル板を持たないもの」の2種類があります。特に前者は「セパレートタイプ」と呼ばれ、ブローバイガス入口側パイプと出口側パイプがバッフルと呼ばれる隔壁板で分離されている特徴があります。

前者が「オイルミストを隔壁板にぶつけて気液分離するもの」である事に対し、後者は「ブローバイガス入口側パイプを出口側パイプより深い部分まで伸ばし、気液分離するもの」であるため気液分離性能が優れています。

しかし後者の場合、オイルの蓄積でブローバイガス入口側パイプが塞がれやすく、逃げ場を失ったブローバイガスによってクランクケース内の圧力が上がってしまうことがあるため、セパレートタイプより短いスパンでオイルを排出する必要があります。

また、汎用品が各メーカーから販売されていますが、選択する際には使用するエンジンの排気量やオイル量によって適切な容量のものを選び、設置の際にはエンジン、または車両の強固な部分にしっかりと固定する必要があります。

参考文献
https://car-moby.jp/article/car-life/automobile-inspection-maintenance/oil-catch-tank/

キャッチタンクのメーカー情報

キャッチタンクのメーカー6社一覧


キャッチタンクのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 株式会社マテック

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社トラスト
  2. 2 株式会社マテック

歴史のある会社

  1. 1 株式会社マテック
  2. 2 株式会社トラスト

キャッチタンク5選

RACING OIL CATCH TANK

株式会社新潟自動車工業

特徴

RACING OIL CATCH TANKは、適合車種が、S14 / S15 シルビア (SR20DET)で、クロスフロータイプのインタークーラー装着車のみに特化したオイルキャッチタンクです。

主な用途は、適合車種のエンジンルーム内部に取り付けて、ガスや不純物を取り除くために使用します。

タンク本体は、SUS304のステンレスを材質に使用し、表面をポリッシュで仕上げることで、エンジンルームの外観を考慮しており、また、ホース部分には、200度に対応している耐熱性に優れたシリコンホースを使用している点が特徴です。

株式会社新潟自動車工業の会社概要

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GReddy オイルキャッチタンク

株式会社トラスト

特徴

GReddy オイルキャッチタンクは、エンジンルームにおいて、ブローバイガスがエンジンに直接戻ることによるエンジンオイルの劣化や燃焼効率の低下や、油分と水分が部品に付着することによる故障などのトラブルを防ぐ用途で用いられる機器です。

吸気側に戻る前のガスや不純物を取り除き、エンジンルーム内を清潔に保つことや、路面を汚してしまうことを防ぐことができるという特徴があります。

また、タンク内のオイル量やオイルの状態を確認することができ、定期的なメンテナンスを通してエンジンコンディションを維持することに貢献することができます。

株式会社トラストの会社概要

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オイルキャッチタンク 220mm

株式会社キノクニエンタープライズ

特徴

オイルキャッチタンク 220mmは、容量約2リットルで、アルミを材質に用いることで、計量でありながら耐久性に優れており、表面をアルマイト処理で加工しています。

タンク内の容量を確認できるレベルゲージが装備されている他、本体の底面にドレンボルトを備えているので、オイルを抜く作業も簡単に行うことができます。

主な用途として、車のエンジン内部に取り付けて、タンク内にガスや不純物を液化して取り込み、エンジン内部や路面が汚れてしまうのを防いだり、故障やエンジントラブルの早期発見に役立てる目的で使用され、幅広い車種に対応できるように、ホースや差込口などのパーツが選択できるようになっています。

株式会社キノクニエンタープライズの会社概要

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0.6Lオイルキャッチタンクパイプ平行タイプ

有限会社平野タイヤ商会

特徴

0.6Lオイルキャッチタンク パイプ平行タイプは、汎用タイプで、様々な車種に対応しており、パイプの角度が平行になっているオイルキャッチタンクです。

材質は軽量さと耐久性の高さが特徴のアルミ製で、アルマイト処理を施すことで防錆に対応しています。

コンパクトな設計が特徴で、IN側のホースでブローバイガスをタンク内で循環させて、セパレータを経由して液化したオイル、不純物を排除してからOUT側のホースからタンクの外に排出します。

主な用途として、エンジンルーム内や路面をクリーンに保つことや、故障などのトラブルの早期発見や防止のために使用されています。

有限会社平野タイヤ商会の会社概要

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キャッチタンク

ウインズワークス キャッチタンク 画像出典: ウインズワークス公式サイト

特徴

SUSオイルキャッチタンクは、錆などへの耐食性と耐久性に優れたステンレスを材質に使用し、表面をポリッシュで仕上げることで、エンジンルーム内の外観にも優れた製品です。

上部にアウトレットパイピングを、下部にインレットパイピングを伸ばすことで、ブローバイガスが液化する効率を高めて、不純物が通り抜けてしまうのを最小限に防ぐ構造になっており、また、エンジンルームでの採用を考慮して、ホース部分に、油性や熱性、曲げ性に耐性の強いリングタイプを用いていることが特徴です。

主な用途として、エンジンルーム内部に設置して、液化した不純物を取り除く目的で使用されています。

ウインズワークスの会社概要

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