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ヤマト科学株式会社

【2021年版】ソックスレー抽出装置 メーカー15社一覧

ソックスレー抽出装置のメーカー15社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


ソックスレー抽出装置とは

ソックスレー抽出装置とは、固体試料から溶媒に溶解する成分を抽出する際に用いられる実験装置です。装置は3段構成で、下段に溶媒を入れるフラスコ、中段に試料を入れる容器、上段に冷却器を設置します。

下段のフラスコを加熱して溶媒を蒸発させると、上段の冷却器で冷やされて液体に戻り、中段の固体試料に滴下され、可溶成分が少しずつ溶け出すという仕組みになっています。少量の溶媒で目的成分を濃縮したいときに使用され、有機合成や分析試験などに用いられます。

ソックスレー抽出装置の使用用途

ソックスレー抽出装置を使用すると、固体試料から目的成分を効率的に抽出できます。目的物質をわずかな溶媒で抽出できるので、低コストで行うことができます。

用途としては、主に固体試料から特定の成分を抽出する目的で使用します。身近な物質では、お茶の葉やコーヒーなどから目的成分を抽出する例もあります。また、研究開発や化学分析の分野では、固体試料から特定の成分が溶出してこないか検査するときにも使用されます。

ソックスレー抽出装置の原理

ソックスレー抽出装置は下段から順にフラスコ、試料を入れる容器、冷却器の3つが接続された実験器具です。下段のフラスコには溶媒を入れ、ヒーターで加熱することにより、溶媒をゆっくりと蒸発させます。上段の冷却器には冷却水が循環しており、下段のフラスコから蒸発してきた溶媒を冷やし、気体から液体に戻す役割をしています。冷やされて液体に戻った溶媒は、中段の固体試料に滴下され、固体試料から可溶成分が少しずつ溶け出します。溶媒がある一定量まで中段の容器に蓄積すると、サイフォンの原理により下段のフラスコへ戻り、再度蒸発に使用されます。固体から溶解した目的成分は溶媒よりも沸点が高いため蒸発せず、下段のフラスコに蓄積します。これを繰り返すことで、少量の溶媒で目的物質を効率良く抽出することができます。

使用する溶媒は主に水や有機溶媒などですが、目的によって様々な溶媒を使用することができます。一方で、加熱して蒸発する程度の沸点を有する溶媒であること、目的成分をきちんと溶解するような溶媒であることなど注意する点もあります。

参考文献
https://www.ibieng.co.jp/analysis-solution/x0022/
https://www.kiriyama.co.jp/dcms_media/other/11._%E6%8A%BD%E5%87%BA%E5%99%A8.pdf

ソックスレー抽出装置のメーカー情報

ソックスレー抽出装置のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 ヤマト科学株式会社
  2. 2 柴田科学株式会社
  3. 3 株式会社池田理化

設立年の新しい会社

  1. 1 レオナ株式会社
  2. 2 日本ビュッヒ株式会社
  3. 3 株式会社テックジャム

歴史のある会社

  1. 1 ヤマト科学株式会社
  2. 2 柴田科学株式会社
  3. 3 株式会社池田理化

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