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大気圧プラズマ装置 プラナー型-プラナー型
大気圧プラズマ装置 プラナー型-株式会社イー・スクエア

大気圧プラズマ装置 プラナー型
株式会社イー・スクエア



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この製品について

■概要

プラズマ発生電極部内 (高電圧下) にワークが入るため、ワーク表面間でアークやストリーマやイオンアタックの発生頻度が高い。このため処理表面へのピンホールのダメージを生ずる。従って、金属や、金属薄膜、半導体等の導電物ワークは不向きであり、処理形態としては物理的及び化学的処理が混在するため、表面粗化処理に適しているといえる。 欠点として処理後静電気が発生する。利点は高速処理ができる。 特徴

■優位点

・高速処理が可能。 ・フッ素樹脂表面やポリカーボネートなどの表面改質に有効。 ・ロール to ロールでのフィルム処理。 ・表面粗化。

■欠点

・ワークが金属等導電物や金属酸化物の場合、高圧放電空間内での処理のため、アークやストリーマ発生により処理表面を溶かす場合がある。フィルムの場合はピンホールを生ずる場合がある。 ・放電空間からのイオンアタックがあり、表面への凹凸、荒れを生ずる。 ・処理温度が高いため、処理条件によっては水冷ジャケットローラーが必要になる。 ・処理後ワークへの帯電があるため、ワークへの集塵対策が必要。 ・高電圧空間中での処理であるため、ワークが金属等の場合必ずアース等の接地が必要で、接地が不十分な場合感電の危険がある。 ・条件によってプラズマがグロー化と安定するまでの時間が必要である為、その間のワークが無駄になる。 ・放電電極内イオンアタック等 (セラミックス・金属) からの発塵によって電極の定期的な交換が必要である。

■被処理物とプラズマ形態

・絶縁物を主体とした有機表面 ・各種フィルム ・シート状 ・ロール to ロール。 ・粘着力制御 ・表面粗化。

  • シリーズ

    大気圧プラズマ装置 プラナー型

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大気圧プラズマ装置 プラナー型 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) 処理可能プラズマ処理幅 (長さ)
大気圧プラズマ装置 プラナー型-品番-プラナー型

プラナー型

要見積もり

50mm~1,500mm

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この商品の取り扱い会社情報

会社概要

1999年8月設立、IC製造前工程に使用されるドライエッチングガス(PFC`s)用プラズマ式排気ガス処理装置開発製造販売。
2000年、大気圧プラズマでの同PFCガス分解及びポリマー化で同性能を確立。
2...

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  • 本社所在地: 京都府
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