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株式会社トピア
会社概要
株式会社トピアは本社を三重県鈴鹿市に置き、輸送用機器、電気機器などの部品加工および高精密機械加工や精密溶接加工の試作、少量ロット品を事業内容とする企業です
1973年に有限会社トピアを設立。その後、1983年に株式会社トピアへ改組した。これまでに、ISO14001、ISO9001、JISQ9100の認証を取得
試作におけるリーディングカンパニーとして、最先端技術によって新規工業製品の開発を、構想から生産までの過程ですべてサポート。具体的には、自動車や鉄道、航空機のような輸送分野を中心として、幅広い工業製品の試作に対応。それに加えて、家電や医療機器を代表とする、輸送機器以外の業種でも当社の試作品が活用されています
そして、さまざまなニーズや課題に対して、新しい素材や技術に取り組んでいます。例えば、車体の製造に用いられている強度が高くて軽い新素材の加工の際に、事前検討だけでなく、プロセスの改善や成形後の解析、品質保証の方法なども請け負っている。また、カーボンのような樹脂系の低コスト化や量産のために、プレス工法やSMC工法にも力を入れています。さらに、冷却時や加熱時に温度を正確に管理する高度な大型ホットプレス加工技術を有し、スポット溶接やTIG・MIG溶接に加えて、レーザー溶接や各種機械接合など、多種多様な異種接合技術を持っています。
企業全体では、米国や中国にも生産拠点を持ち、新たな素材や加工技術を開発するとともに、最新設備を拡充して技術者を育成し、あらゆる方向から先行投資を続けることで、失敗を恐れずチャレンジできる企業を目指しています。
事業内容
各種板金試作サービス、少量量産、治工具検具製作、金型製作、エンジニアリングサービス、カーボンコンポジット
(輸送機、宇宙航空産業、事務機器、設備機器、医療機器、レーシングパーツ等)
会社沿革
1973年8月
佐々木英吾がプレス金型設計製作・板金試作加工を目的とする有限会社トピアを三重県鈴鹿市住吉五丁目7番地33号に設立
1982年1月
金型部門業務拡張のため、平野第一工場操業開始
1983年5月
試作板金部門業務拡張のため、平野第二工場操業開始
1983年8月
株式会社トピアへ改組
1987年6月
現在地に新工場を設立し旧3工場を統合集約
1989年10月
技術開発センターを建設、三次元CAD増設
1992年4月
事務処理合理化のため、生産管理システム導入により情報一元化
1993年10月
溶接部門拡張のため、専用工場増設
1994年11月
系列企業(株)サン・ハート、板金部門として操業開始
1996年12月
神奈川営業所新設
1998年9月
埼玉営業所新設
2000年3月
溶接部門拡張のため、アッセンブリ工場建設
2000年12月
業務拡大のため、プレス工場増設
2004年8月
耐震構造の新工場を増設し、大型マシニング・プレスを移設・増設
2004年9月
神奈川・埼玉にデータ・デザインセンター設立
2005年9月
名古屋市に名古屋出張所新設
2008年8月
神奈川にエンジニアリング事業部を設立
2010年3月
ブラジル現地法人設立
2011年4月
中国現地法人 拓彼亜工業技術(蘇州)有限公司設立(江蘇省)
2011年6月
カーボンコンポジットに特化した神奈川事業所を設立
2011年7月
JIS Q 9100を取得(JQA-AS0078、航空・宇宙・防衛のみ)
2011年7月
ホワイトボディ組立工場新設
2015年4月
アメリカ現地法人TPAM設立(ミシガン州)
2015年9月
中国現地法人 拓平貿易(上海)有限公司設立
2015年11月
ドイツ現地法人設立(シュトゥットガルト市)
2017年1月
業務拡大のため中国現地法人 拓彼亜機械科技(常熟)有限公司を設立(江蘇省)
2017年9月
シンガポール現地法人設立
2018年4月
ベトナム現地法人TVEC設立(ホーチミン市)
2018年6月
業務拡大のためアメリカ現地法人に組立工場を新設(オハイオ州)
2019年9月
関係会社リセオン㈱を設立(東京都、USオクラホマ州)
2020年7月
系列企業として㈱エムファクトリー操業開始
2020年8月
名古屋営業所新設、出張所と統合
2020年12月
神奈川営業所平塚市から厚木市に移転
2021年7月
埼玉営業所熊谷市内で移転
2024年10月
名古屋営業所を名古屋事業所としてJPタワー名古屋に移転
主要取引先
国内全自動車メーカー、Tier1各社
海外主要自動車メーカー各社
海外新興EVメーカー各社
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