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【2021年版】発泡スチロール減容機5選 / メーカー19社一覧

発泡スチロール減容機のメーカー19社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


発泡スチロール減容機とは

発泡スチロール減容機とは火や溶剤を用いることなく、搭載された熱源によって発泡スチロールを溶かし元の容積を減らすための機器です。

炎や溶剤を使わずに発泡スチロールを溶解するので、不完全燃焼した際の一酸化炭素や溶剤から発生する有害なガスが発生しないので安全に発泡スチロールを溶かすことができます。

また、高温の熱処理や溶剤などで発泡スチロールを溶解すると熱・溶剤による劣化のためにリサイクルしにくくなりますが、発砲スチロール減容機であればそういった劣化がほとんどないのでリサイクル利用することが可能になります。

発泡スチロール減容機の使用用途

発泡スチロールは日常の至る所で魚介類・農作物の容器や緩衝材、保温・保冷のための容器、また耐水性のためクーラーボックスなどの内容器に使用されています。

発泡スチロールはポリスチレンなどの樹脂の中に気泡を混ぜ合わせたものなので軽量にもかかわらず容積が大きくなり、廃材としての発泡スチロールをまとめて輸送する際に非常にコストがかかります。

そのため発泡スチロール減容機で発泡スチロールの容積を減らせば大幅に輸送コストが削減でき、また燃焼するよりも低温で発泡スチロールを溶解するのでリサイクル利用することが可能です。

発泡スチロール減容機の原理

発泡スチロール減容機による主な処理工程は破砕・溶解・冷却成形の3段階の工程からなります。

まず処理する発泡スチロールを内蔵の破砕機によって細く砕きます。こうすることでより効率的に発砲酢スチロールを溶解させることができます。

砕かれた発泡スチロールは電熱ヒーターや特殊形状の円盤の回転で発生しる摩擦熱または温水によって比較的低温(〜摂氏140度)で溶解され、その際に発泡スチロール内の空気が除去されます。空気が取り除かれることで発泡スチロールは最大で元の体積のおよそ100分の1まで縮小されます。

溶解した脱泡樹脂は棒状またはインゴット状に成形されます。このような形状により場所を取らずに処理した発泡スチロールを保管できます。

発泡スチロール減容機は平均的な大きさのもので1時間あたりおよそ40〜50kgの発泡スチロールを処理することが可能で、消費電力も通常の熱・溶剤処理をするものと比べてやく4分の1にまで削減できるので非常に省エネ・環境問題対策に配慮したものとなっています。

参考文献
https://www.elcom-jp.com/products/compactor/styros
https://lplanners.jp/products/styrol-compression/
http://www.replanning.jp/toriatsukai/371/

発泡スチロール減容機のメーカー情報

発泡スチロール減容機のメーカー19社一覧


発泡スチロール減容機のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 株式会社フジテックス
  2. 2 島屋建設株式会社
  3. 3 株式会社名濃

設立年の新しい会社

  1. 1 アタリス株式会社
  2. 2 アールイープランニング株式会社
  3. 3 株式会社ファー・イースト・ネットワーク

歴史のある会社

  1. 1 島屋建設株式会社
  2. 2 株式会社ナベショー
  3. 3 株式会社名濃

発泡スチロール減容機5選

発泡スチロール減容機

海洋エンジニアリング株式会社 発泡スチロール減容機 画像出典: 海洋エンジニアリング株式会社公式サイト

特徴

発泡スチロール減容機は使用済みの発泡スチロール・緩衝材・トレー・魚などの保冷用容器を減容することができます。

薬品や灯油などを一切使用しないので安全に作業をすることが可能で、電気費用やメンテナンスなどについてしコストカットが実現できます。

処理する樹脂が直接熱源に接触しない構造になっているので処理温度も摂氏180度前後とより安全性の高い減容機です。

減容効率はおよそ100分の1と抜群の性能を備えています。

海洋エンジニアリング株式会社の会社概要

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ニューパルポ

株式会社環境技研 ニューパルポ 画像出典: 株式会社環境技研公式サイト

特徴

パルポKG-Sは摩擦によって発生する熱を利用した発泡スチロール減容機で、高温による処理ではないために火災などの危険性が極めて低い安全な減容機です。

1時間におよそ40〜60kgの発泡スチロールを処理することができ、稼働中には気になる匂いや煙を発生させることがありません。

連続8時間稼働でも、電気にかかるコストはおよそ1000円程度と省エネ化を可能にします。

高品質なインゴットや発泡スチロールを再び発泡スチロールとしてリサイクルすることができ、様々な処理場において採用されています。

株式会社環境技研の会社概要

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スチロス

株式会社エルコム スチロス 画像出典: 株式会社エルコム公式サイト

特徴

スチロス・アクアは高い耐久性を持ったステンレス製の発泡スチロール減容機で、1時間におよそ30〜50kgの廃棄物を処理することができます。

最大で25分の1にまで発泡スチロールを圧縮・減容することが可能で、処理の際には溶剤や熱を使用しないため気になる匂いを発生させません。

スクリュープレスで減容するため、作業環境に配慮した安全性の高い機器です。

小型に設計されているのでスーパーマーケットや物流センターなど、設置場所の限られた現場に最適です。

株式会社エルコムの会社概要

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エコアクションパッカーSS

シグマ機器株式会社 エコアクションパッカーSS 画像出典: シグマ機器株式会社公式サイト

特徴

エコアクションパッカーSSは1台でポリプロピレン・ポリスチレン・ポリエチレンの3種類の発泡スチロールを処理することのできる減容機で、圧縮効率はおよそ40分の1から90分の1です。

また素材別に作業の際に設定を変更する必要がないので、容易により扱えます。

電熱直伝達スクリュー方式を採用しているので、大幅なコストカットが可能です。

スーパーマーケット・物流センター・魚市場など発泡スチロールを大量に取り扱う現場で効率的に使用することができます。

シグマ機器株式会社の会社概要

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MARS発泡減容機

INTCO GREENMAX MARS発泡減容機 画像出典: INTCO GREENMAX公式サイト

特徴

MARS-C50は押出スクリューを高速回転させることによって圧縮減容を行う減容機で、圧縮比率は元の体積のおよそ90分の1まで減容することができます。

電気のみを使用するので灯油やガスは必要なく、安全に作業を行うことができます。

電熱直伝達スクリューを用いることで、大幅な省エネルギー化を実現しています。

産業廃棄物処理場・家電メーカー・物流センターおよび魚センターなど大量の発泡スチロールを取り扱う現場において幅広く使用されています。

INTCO GREENMAXの会社概要

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