ミドリ安全株式会社

【2021年版】クリーンルームシューズ メーカー14社一覧

クリーンルームシューズのメーカー14社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


クリーンルームシューズとは

クリーンルームシューズとは、クリーンルーム内での使用を想定し、静電気の帯電や発じんの防止対策が施された作業靴のことを指します。より効果的に帯電および発じんを抑制する目的で、同様の対策がなされた作業服(クリーンルーム用ウェア)と併用されるのが普通です。

クリーンルームシューズには、サンダルのようなタイプや、靴底から膝まで広い範囲が覆われているブーツのようなタイプまであります。クリーンルームの清浄度に応じて使用可能なタイプが決まるため、適切なクリーンルームシューズを選択して使用する必要があります。 

クリーンルームシューズの使用用途

クリーンルームシューズの導入事例としては、手術室など細菌汚染の許されない現場が挙げられます。細菌汚染は、空気中の微粒子を介して起こる場合が多いことが分かっています。クリーンルームシューズの導入により、微粒子の発生および付着を防止し、細菌汚染のリスクを回避できます。

日本において、人工関節への置換手術は年間12万件以上行われています(2018年時点)。日本整形外科学会による調査では、このうち1.36%で手術部位感染(SSI)が起きたことが確認されました。SSIは主に手術中の細菌感染によって生じます。SSIは死を含む重篤な問題につながってしまうこともあり、クリーンルームシューズを含むSSI防止策の導入は必須といえます。

クリーンルームシューズの原理

クリーンルームシューズには、発じん源にならないための低発じん性、微粒子の付着を防ぐための静電性が要求されます。

クリーンルーム内における歩行動作中の発じんについては、靴が主要な発じん源の1つです。そのため、靴からの発じんを抑制することは、清浄度を管理する上で重要な課題といえます。

微粒子の持ち込みを防ぐために、クリーンルームの前室には多くの場合エアシャワーが設けられています。エアシャワーは、風を吹き付けることで、衣服などに付着した微粒子を除去する設備です。しかし衣服に静電気が発生していると、風で飛散した微粒子が再び付着してしまうことがあります。

この問題を解決するために、クリーンルームシューズには導電性の素材が採用されています。また、靴底から床面に静電気を逃がす帯電防止機構も備えています。このような静電気対策により、クリーンルームシューズは、通常の靴に比べて微粒子が付着しにくくなっています。

参考文献
https://www.jstage.jst.go.jp/article/fiber1944/42/10/42_10_P424/_pdf/-char/en
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsjd/37/2/37_105/_pdf/-char/ja
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jriet1972/16/12/16_12_823/_pdf/-char/ja
https://jp.misumi-ec.com/vona2/fs_lab/T2709000000/T2709060000/

クリーンルームシューズのメーカー情報

クリーンルームシューズのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 株式会社大塚商会
  2. 2 株式会社ヨドバシカメラ
  3. 3 トラスコ中山株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 まいど屋株式会社
  2. 2 タニムラ株式会社
  3. 3 株式会社カウネット

歴史のある会社

  1. 1 ミドリ安全株式会社
  2. 2 株式会社安研
  3. 3 トラスコ中山株式会社

クリーンルームシューズのメーカー14社一覧


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