サンハヤト株式会社

【2021年版】バキュームクランプ メーカー7社一覧

バキュームクランプのメーカー7社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


バキュームクランプとは

バキュームクランプは真空クランプとも呼ばれ、真空状態を作り出すことでワークを固定する治具のことです。
ワークに触れずに固定することができるため、ワークに傷を付けることなく加工を行うことができます。
また、吸着や固定が難しい素材や立体成形品の固定も容易に行えます。

真空システムはベースユニットに内蔵されていることも多く、別途真空ポンプや真空エジェクタを必要としないところもメリットです。
ワーク交換の際も真空状態のオンオフ切り替え操作のみで交換作業に移れるため、作業性にも優れています。

バキュームクランプの使用用途

バキュームクランプはワークの固定を中心に多用途で用いられています。

  • 非磁性体のワークの固定
  • 薄物ワークの切削加工
  • 立体造形や複雑な形状のワークの固定
  • セル生産方式の現場で
  • ポジ感光基板の露光、確実なパターン焼き付けに
  • 振動検査時のバイブレータ固定に
  • 溶接不可能な場所への固定
  • 曲面上への固定
  • プレスや曲げ加工後の鉄製品やCFRP、カーブしたガラスといった吸着や固定が難しいワーク
  • 木材や樹脂の板加工用
  • ガラス加工でのカットや磨きの工程に

バキュームクランプの原理

バキュームクランプは工場エアや真空ポンプによってエアーを吸引することで真空状態を作り出し、ワークを固定しています。
特に真空エジェクターをベースユニットに内蔵したものが多く、コンプレッサーのエアーを利用すれば別途設備が不要な製品も多いです。
ワークを押さえて供給バルブにエアーを注入すると、内蔵されているバキュームエンジンが作動して真空状態となり、ワークを吸着します。
その状態でエアーを連続供給し続けると真空状態が保たれ、作業時もワークが固定され続ける仕組みです。
エアーによって吸着固定するため、底面以外すべての面の加工が可能で、ワークを固定時に傷つける心配がありません。

エアーのオンオフで真空状態を解除できるため着脱が容易です。
それゆえ治具交換や位置合わせも容易なため、多品種ワークへの対応や段取り時間の短縮にも貢献します。
また、エアーさえあれば形状によらず固定できるため、ワークごとに治具を作る必要がありません。
生産加工プロセスの簡略化や設備費用の削減にも役立ちます。

参考文献
https://www.imao.co.jp/vacmagic.html
https://www.izumi-js.co.jp/vacuumclamp/
http://www.schmalz.co.jp/products/vacuum-clamp.html

バキュームクランプのメーカー情報

バキュームクランプのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 株式会社イマオコーポレーション
  2. 2 株式会社ナベヤ
  3. 3 シュマルツ株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 NVN株式会社
  2. 2 シュマルツ株式会社
  3. 3 株式会社イズミコーポレーション

歴史のある会社

  1. 1 株式会社ナベヤ
  2. 2 株式会社イマオコーポレーション
  3. 3 サンハヤト株式会社

バキュームクランプのメーカー7社一覧


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