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ヤマト科学株式会社

【2021年版】超音波分散機 メーカー11社一覧

超音波分散機のメーカー11社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


超音波分散機とは

超音波分散機とは、超音波により物資の分散や反応を促す装置です。均一化(ホモジナイズ)に用いられるため、超音波ホモジナイザとも呼ばれます。

いくつかの物質を混ぜ合わせるのは加工の基本ですが、例えば水と油など、ただかき混ぜるだけではうまく混ざらないものもあります。

うまく混ざらない原因として、それぞれの粒子の大きさが異なる点が挙げられます。超音波分散機を使用すると粒子を細かく粉砕できるため、各物質の粒子の大きさが揃って混ざりやすくなります。

他の粉砕方法と比べて、ビーズなどの粉砕媒体を使わない分コンタミネーションが起こりにくく、メンテナンスが容易といった特徴があります。

超音波分散機の使用用途

超音波分散機を使用することで、物質の粒子を均一化できます。均一化すると混ぜにくいものどうしを混ぜることができたり、むらが減ることにより品質が安定したりするなど、ものづくりにおいて多くの利点があります。

混合が難しい組み合わせの代表例は、水と油です。これらを混ぜ合わせるために、水にも油にもなじむ性質を持つ界面活性剤が一般的に使用されています。しかし、単純に界面活性剤を添加しただけでは、均一に混ぜ合わせることが困難です。界面活性剤に加えて超音波分散機を併用することにより、水と油を均一に混合できます。

マヨネーズやジュース、クリームといった食品や、インクなど印刷関連品などの製造に、超音波分散機が利用されています。 

超音波分散機の原理

超音波分散機は、超音波振動を生み出す振動子、振動子を作動させるための発振器、そして超音波を液中に放射するホーンから構成されています。発振器から送られてきた出力は、振動子内の振動素子によって振動に変換され、ホーンから液中に照射されます。

液中で振動を発生させると、加圧と減圧が繰り返されます。この過程で、キャビテーションと呼ばれる細かい真空の泡ができます。この泡が壊れたときに衝撃波が生じ、液中で大きな流れが生まれます。

液中に分散させたいものを入れた直後はその粒子どうしが固まっており、分散しにくい状態です。超音波分散機を使用すると、上記の流れにより、粒子どうしの接触が発生します。これによって粒子の塊が砕かれ、粒子が細かくなることで、物質どうしが混ざりやすくなります。

超音波分散機は、外部から物理的な衝撃を与えるのではなく、粒子どうしの接触により物質を均一化します。そのため分散後の粒子が球状に整いやすいという特徴を持っており、分散の最終工程として使用できます。 

参考文献
https://www.mitsuiec.co.jp/ultrasonichomogenizer
http://usmaj.o.oo7.jp/tokasu.html 

超音波分散機のメーカー情報

超音波分散機のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 ヤマト科学株式会社
  2. 2 DKSHジャパン株式会社
  3. 3 アシザワ・ファインテック株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社ソニックテクノロジー
  2. 2 新科産業有限会社
  3. 3 日本アレックス株式会社

歴史のある会社

  1. 1 ヤマト科学株式会社
  2. 2 アシザワ・ファインテック株式会社
  3. 3 株式会社日本精機製作所

超音波分散機のメーカー11社一覧


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