東芝デバイス&ストレージ株式会社
ローム株式会社
ルネサスエレクトロニクス株式会社
サンケン電気株式会社
インフィニオンテクノロジーズジャパン株式会社
イサハヤ電子株式会社

【2023年版】バイポーラトランジスタ3選 / メーカー6社一覧

バイポーラトランジスタについての概要、用途、原理などをご説明します。また、バイポーラトランジスタのメーカー6社一覧企業ランキングも掲載しておりますので是非ご覧ください。バイポーラトランジスタ関連企業の2023年5月注目ランキングは1位:ルネサスエレクトロニクス株式会社、2位:東芝デバイス&ストレージ株式会社、3位:イサハヤ電子株式会社となっています。

目次

バイポーラトランジスタのメーカー6社一覧

*一部商社などの取扱い企業なども含みます。

企業の並び替え

  • 標準
  • 従業員数順
  • 資本金の大きい順
  • 設立年古い順
  • 設立年新しい順
  • 上場企業順

バイポーラトランジスタのメーカーランキング

*一部商社などの取扱い企業なども含みます

注目ランキング導出方法について

注目ランキングは、2023年5月のバイポーラトランジスタページ内でのクリックシェアを基に算出しています。クリックシェアは、対象期間内の全企業の総クリック数を各企業のクリック数で割った値を指します。

社員数の規模

  1. ローム: 23,401人
  2. ルネサスエレクトロニクス: 21,017人
  3. 東芝デバイス&ストレージ: 4,100人

設立年の新しい会社

  1. ルネサスエレクトロニクス: 2002年
  2. インフィニオンテクノロジーズジャパン: 1980年
  3. イサハヤ電子: 1973年

歴史のある会社

  1. 東芝デバイス&ストレージ: 1873年
  2. サンケン電気: 1946年
  3. ローム: 1958年



バイポーラトランジスタ3選

東芝デバイス&ストレージ株式会社
バイポーラートランジスター

特徴

バイポーラトランジスタとして、多彩な超小型面実装タイプである、小信号トランジスターから、リードタイプパッケージを搭載している、パワートランジスターまで、低飽和タイプと大電流タイプ及び超高速対応などの、様々なラインアップを揃えております。

バイポーラトランジスタの中の、2SA1162は、低周波増幅用で、低周波低雑音増幅用となっています。

その特徴は、まず高耐圧であり VCEO = −50 Vで、次にコレクタ電流が大きく: IC = −150 mA (最大)であり、そして電流増幅率が高く: hFE = 70~400となっていて、更に hFE リニアリティが優れていて、 hFE (IC = −0.1 mA)/hFE (IC = −2 mA) = 0.95 (標準)、尚且つ低雑音であり: NF = 1dB (標準), 10dB (最大)、その上で、2SC2712 とコンプリメンタリになっています。

東芝デバイス&ストレージ株式会社の会社概要

  • 会社所在地: 東京都港区芝浦1-1-1
  • 会社サイト
  • 創業: 1873年
  • 従業員数: 4,100人

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ローム株式会社
汎用バイポーラトランジスタ

特徴

汎用バイポーラトランジスタである、2SAR563F3は、低VCE(sat)の低周波増幅の用途に適している、ミドルパワートランジスタであり、熱伝導率及び、電気伝導率に非常に優れた、リードレス小型面実装パッケージHUML2020L3(DFN2020-3S)を取り入れています。

主な特徴としては、ミドルパワードライバに最適であり、VCE(sat)が低く、VCE(sat)=-400mV(Max.).、(IC/IB=-3A/-150mA)、そして大電流でありIC=-6A(max),ICP=-12A(max)、加えてリードレス小型面実装、パッケージ(HUML2020L03)で、熱伝導率及び、電気伝導率が優れています。

そしてその特性は、まずグレードはStandardで、パッケージコードはDFN2020-3Sであり、パッケージサイズ[mm]は2.0x2.0 (t=0.6)となっていて、端子数が3かつ、極性はPNPで、コレクタ損失[W]は1かつ、コレクタ電圧VCEO[V]が-50.0であり、コレクタ電流 Ic[A]は-6.0で、直流電流増幅率 hFEが180 to 450で、実装方式はSurface mountで、保存温度範囲(Min.)[℃]が-55で、保存温度範囲(Max.)[℃]は150です。

ローム株式会社の会社概要

  • 会社所在地: 京都府京都市右京区西院溝崎町21
  • 会社サイト
  • 創業: 1958年
  • 従業員数: 23,401人

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サンケン電気株式会社
2SA1186

特徴

2SA1186は、−150 V及び−10 AのPNPトランジスタであり、広い電流範囲でhFEが一定であるため、高音質なオーディオ機器を実現可能です。

主な特徴としては、コンプリメンタリが2SC2837で、LAPT (Linear Amplifier Power Transistor)であり、高いトランジション周波数を誇り、端子部はPbフリーかつRoHS対応で、主な用途としてはオーディオ用のパワーアンプが挙げられます。

そして、主要な特性は、VCBOは-150 VかつVCEO-150 Vであり、IC (-)が-10 Aで、PCは100.0 Wとなり、hFE (min.)が50かつ、hFE (max.)は180で、hFE条件 VCEが-4 Vであり、hFE条件 ICは-3.0 Aとなっていて、VCE(SAT) (max.)は-2.00 Vで、コンプリメンタリは2SC2837で、極性がPNPであり、クランプダイオードはありませんが、チップ区分がLAPTです。

サンケン電気株式会社の会社概要

  • 会社所在地: 埼玉県新座市北野三丁目6番3号
  • 会社サイト
  • 創業: 1946年

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