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立型マシニングセンターのメーカー21社一覧や企業ランキングを掲載中!立型マシニングセンター関連企業の2025年4月注目ランキングは1位:DMG森精機株式会社、2位:エンシュウ株式会社、3位:株式会社松浦機械製作所となっています。 立型マシニングセンターの概要、用途、原理もチェック!
立型マシニングセンタは立てフライス盤から進化した加工機で、ツール(工具)を回転させる軸(主軸)が垂直方向に取り付けられており、フライス加工や穴あけ加工などの切削加工を1台で行うことができます。
汎用的で使い勝手がよく、省スペースでコストも安いため、マシニングセンタの中でも頻繁に使用される装置です。
立型マシニングセンタはX、Y、Zの3軸にワーク(材料)もしくはツールが動くため、標準は上面から加工します。また、X軸およびY軸を回転軸としてワークを回転させることができる5軸マシニングセンタもあります。
2025年4月の注目ランキングベスト10
順位 | 会社名 | クリックシェア |
---|---|---|
1 | DMG森精機株式会社 |
11.5%
|
2 | エンシュウ株式会社 |
11.5%
|
3 | 株式会社松浦機械製作所 |
10.3%
|
4 | ブラザー工業株式会社 |
6.9%
|
5 | キタムラ機械株式会社 |
6.9%
|
6 | 株式会社ジェイテクト |
5.7%
|
7 | 株式会社武田機械 |
5.7%
|
8 | 株式会社牧野フライス製作所 |
4.6%
|
9 | 高松機械工業株式会社 |
4.6%
|
10 | 豊和工業株式会社 |
4.6%
|
項目別
主軸回転速度 min-1
0 - 8,000 8,000 - 10,000 10,000 - 12,000 12,000 - 15,000 15,000 - 20,000 20,000 - 30,000 30,000 - 60,000工具収納本数 本
0 - 10 10 - 20 20 - 30 30 - 40 40 - 80 80 - 120テーブル最大積載質量 kg
0 - 100 100 - 200 200 - 300送り軸切削送り速度 m/min
30 - 60機械質量 kg
1,000 - 2,000 2,000 - 5,000 5,000 - 6,00010 点の製品がみつかりました
10 点の製品
エンシュウ株式会社
190人以上が見ています
最新の閲覧: 1日前
■特徴 ・省スペース ・設備投資の削減 ・省エネルギー ・自動化オプションに対応 ・メンテナンス工数削減 ・軽切削ワークの加工に最適
FNS株式会社
200人以上が見ています
最新の閲覧: 2時間前
100.0% 返答率
52.2時間 返答時間
機械幅わずか500mmの中に、BT30主軸と8本アーム式ATCを収納。究極の省スペースを実現した量産部品加工対応のマシニングセンタ「ザ・スリ...
エンシュウ株式会社
230人以上が見ています
最新の閲覧: 1日前
■特徴 ・600mm (X) ×360mm (Y) ×300mm (Z) の広大なストロークを実現 ・標準仕様でハイコラム仕様機並みのZ軸ストロークを確保 ・大積載...
芝浦機械株式会社
230人以上が見ています
最新の閲覧: 51分前
100.0% 返答率
44.5時間 返答時間
■主な用途 ・精密金型 (射出、プレス) (LEDパッケージ金型、レンズ金型、スマートフォン部品・筐体金型 etc.) ・精密部品加工 ■特長 U...
ND精工株式会社
210人以上が見ています
最新の閲覧: 4時間前
100.0% 返答率
38.9時間 返答時間
自社設計、自社生産ですので、お客のニーズ (製品仕様、自動ワーク交換システム、自動工具交換システム) に合わせた柔軟な設計を行って...
株式会社Gloria
290人以上が見ています
最新の閲覧: 4時間前
返信のとても早い企業
100.0% 返答率
5.7時間 返答時間
金属に穴あけ、削り、ねじ切り、中ぐり、フライスなどの加工をできる機械。 早送りスピードと早送り加速度をより早くなるため、稼働率...
2種類の品番
安田工業株式会社
130人以上が見ています
最新の閲覧: 1日前
新デザインで操作性・メンテナンス性が大幅UP。 独特な機械構造、徹底した熱変位対策、独創的なスピンドルといったYASDAの独自技術を結...
安田工業株式会社
100人以上が見ています
最新の閲覧: 1日前
新デザインで操作性・メンテナンス性が大幅UP。 独特な機械構造、徹底した熱変位対策、独創的なスピンドルといったYASDAの独自技術を結...
安田工業株式会社
130人以上が見ています
最新の閲覧: 1日前
YBM 640V・950Vの精度はそのままに、さらにサイズアップ 一体型ブリッジ構造により長期間安定した精度維持が可能
立型マシニングセンタは立てフライス盤から進化した加工機で、ツール(工具)を回転させる軸(主軸)が垂直方向に取り付けられており、フライス加工や穴あけ加工などの切削加工を1台で行うことができます。
汎用的で使い勝手がよく、省スペースでコストも安いため、マシニングセンタの中でも頻繁に使用される装置です。
立型マシニングセンタはX、Y、Zの3軸にワーク(材料)もしくはツールが動くため、標準は上面から加工します。また、X軸およびY軸を回転軸としてワークを回転させることができる5軸マシニングセンタもあります。
立型マシニングセンタはフライスやエンドミル、中ぐりやドリル、タップ加工など切削加工品全般に対応できるため、金属やプラスチック、セラミックスなどの加工に使用されています。
ワークを置くスペースが広いため比較的大きな部品を加工可能なことや上面加工が得意である特長を活かし、金型加工に使用されています。
ワークの設置(セッティング)、治具などの固定も容易なため、頻繁にワーク交換を行うような多品種少量生産の加工でよく使用されています。
立型マシニングセンタは主軸が上部にあり、加工エリアに対する設置面積が小さいため、狭いスペースでも設置可能です。また、構造が単純でコストが安い、切削油をワークの加工面に届けやすいというメリットもあります。
デメリットとしては切粉の排出悪さがあげられます。上からの加工で切削した時に発生する切粉がワーク上に残りやすく、加工作業で切粉を巻き込むことで加工面に傷がついたり、工具の痛みに繋がってしまうこともあります。また、ワークを自動交換するパレットチェンジャを導入しにくいため、ワークを自動で設置して連続で加工を行うことはできないため、大量生産にはあまり向いていません。加工対象が大量な場合は立型マシニングセンタではなく主軸が水平方向にむいた横形マシニングセンタが向いています。
また、この装置のサイズは小さいため加工できるワークの大きさの制限があります。立型マシニングセンタを使えない大型ワークの加工には門形マシニングセンタが向いています。