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手動ステージ
【2021年版】手動ステージ メーカー13社一覧
手動ステージのメーカー13社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。
目次
手動ステージとは
手動ステージとは、任意方向の場所に手動可動させクランプにより位置調整が出来るステージです。
手動ステージは製品により縦横斜めなどの多方向への調整可動が行えます。
手動ステージの使用を検討する際には、可動方向や調整幅(精度)、または自動ステージでの調整を必要とするかを考える必要があります。
また、ステージに複数の軸を追加することにより三次元的な可動も可能となるため様々な用途で使用されます。
手動ステージの使用用途
手動ステージの使用用途としては、製造装置や電子顕微鏡等の可動調整が必要な部分に取り付けられ、調整・位置決めなどを目的に使用されます。
また、手動での可動が必要なため人の手で作業する必要があるため自動ステージとの比較を行い選定する必要があります。。
実際に手動ステージを使用する例を以下にご紹介します。
- 製品の検査や調整。
- 顕微鏡のカメラ調整やストローク調整。
- 製品の製造装置等の搬送。
- 製品の製造装置等の位置決め。
- 旋盤やフライス等のストロークが必要な加工機。
手動ステージの原理
ここでは手動ステージの構成について説明します。
自動ステージの基本となる構成は2種類の機構の組み合わせで成り立ちます。
また、基本的にはステージに、送り、クランプ、ガイドを組み合わせた性能になります。
構成の一つのガイド機構については以下のものが挙げられます。
- アリ溝ガイド
オス部とメス部をスライドさせ可動する機構です。
- V溝ガイド
レール部がV溝になっており、V溝をローラーがスライドすることにより可動する機構です。
- リニアボールガイド
溝にボールが配列されており、ボールが溝の中を可動することで調整可能になる機構です。
構成の一つの送り機構については以下のものが挙げられます。
- ラック&ピニオン
送り速度を重視し、精度をあまり必要としない位置調整に使用されます。
- 送りねじ
細かな調整を必要とするが、精度はあまり必要としない位置調整に使用されます。
- マイクロメータ
送りの調整を精密にする位置決めに使用されます。
またマイクロメーターの特性上長いストロークには不向きです。
参考文献
https://jp.misumi-ec.com/tech-info/categories/machine_design/md05/d0039.html
https://jp.misumi-ec.com/maker/misumi/mech/product/xy/faq/faq01.html
手動ステージのメーカー情報
手動ステージのメーカー13社一覧
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創業: 1964年
従業員数: 53人
本社: 静岡県
会社詳細
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創業: 1560年
従業員数: 480人
本社: 岐阜県
会社詳細
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創業: 1957年
従業員数: 115人
本社: 神奈川県
会社詳細
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創業: 1987年
従業員数: 37人
本社: 東京都
会社詳細
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創業: 1952年
従業員数: 190人
本社: 大阪府
会社詳細
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創業: 1955年
従業員数: 84人
本社: 東京都
会社詳細
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創業: 1977年
従業員数: 357人
本社: 埼玉県
会社詳細
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創業: 1987年
従業員数: 20人
本社: 東京都
会社詳細
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創業: 1995年
従業員数: 120人
本社: 東京都
会社詳細
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創業: 1919年
従業員数: 120人
本社: 東京都
会社詳細
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手動ステージのメーカーランキング
社員数の規模
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1 鍋屋バイテック会社
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2 シグマ光機株式会社
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設立年の新しい会社
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歴史のある会社
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