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【2021年版】タイムサーバ メーカー22社一覧

タイムサーバのメーカー22社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


タイムサーバとは

インターネット上で現在時刻を送信するサーバーがタイムサーバでNTPサーバとも言います。
NTP(Network Time Protocol)とはネットワーク上のサーバ間で時刻データを取得したり、補正したり、更にクライアントのPCに正確な現在時刻を提供するためのプロトコルです。

このプロトコルを各クライアントのPCは利用してタイムサーバに通信することにより、現在時刻を取得することができます。更にクライアントのPCのみならず、ネットワーク上に存在するルーターをはじめとする各種ネットワーク機器も
正確な時刻に同期した処理を行うためにタイムサーバから時刻データを取得しています。

仮にネットワーク上の機器が、自分自身で持っている時刻を信じて他の機器と通信を行った場合、互いの時刻のずれによって大きなトラブルを引き起こす可能性があるからです。

このため、現在ではタイムサーバは、原子時計を時刻の基準としてここからのデータにより極めて高い精度の時刻を提供しています。

タイムサーバの使用用途

正確な時刻を刻む素子として、従来からあるのが水晶振動子です。この素子に電圧を加えると一定周期の振動が得られます。この振動を利用して時刻を刻む目的に利用されています。これをPCのハードウェアボードにリアルタイムクロックデバイス(RTC)として組み込まれています。

しかし、一般的に利用される水晶振動子(振動周波数32.768kHz)の場合、100万秒あたり1回のずれが生じこれが積算されていき、実時間との大きな差となってしまいます。コンピュータ間における通信の世界では、互いに保有する時刻データに従って、同期を取りながら動作しているため、このような誤差は許容できません。

そこで、より正確な時刻を維持管理するタイムサーバが使われるようになりました。

タイムサーバは原子時計から正確な時刻を取得し、このデータをネットワーク経由でクライアントPCや各種ネットワーク機器からの要求に応じて提供することで、各クライアントPC等は自身で保有する時刻データに補正をかけることにより、正確な時刻に同期して、夫々の処理を極めて高精度に実行することが可能となりました。

タイムサーバの原理

従来は、1秒の定義を地球の自転速度をもとに決められていましたが、これはあまり正確ではないことがわかり、今ではセシウムを用いた電子時計により定義されています。詳細は、とても難解ではありますが、要はセシウム133の原子がある2つの距離間を遷移する際に放射する周期が継続する9,192,631,770倍の時間を1秒と定めている
とのことです。

ちなみに、このことは国際単位系(SI)における基本単位として定義されています。

原子時計は日本の場合NICT(国立研究開発法人情報通信研究機構)の保有するものを標準として使われています。

NTPは負荷分散の目的から階層構造を取って運用されています。これをStratumと呼んでいます。Stratumは0,1,2… と順次採番されており、数字が大きくなるほど大元のタイムサーバから離れていきますので誤差が大きくなるという関係にあります。

Stratum0は原子時計で、Stratum1はNICTのタイムサーバという関係になります。Stratum1では、原子時計から取得した極めて高精度の時刻をもって、自身でRTCにより刻時している時刻に補正をかけて運用しています。

NICTによるとStratum1であるタイムサーバは、全国のPCからの同時アクセスに対応するため、これを強化し、その結果100万リクエスト/秒以上の処理能力があるため日本中からのアクセスに対しても問題ないと考えているようです。

参考文献
https://www.idcf.jp/words/ntp.html
https://liginc.co.jp/464201

タイムサーバのメーカー情報

タイムサーバのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 富士通株式会社
  2. 2 丸文株式会社
  3. 3 株式会社NTTデータビジネスシステムズ

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社NextGenビジネスソリューションズ
  2. 2 3plex株式会社
  3. 3 セイコーソリューションズ株式会社

歴史のある会社

  1. 1 丸文株式会社
  2. 2 石渡電気株式会社
  3. 3 株式会社高文

タイムサーバのメーカー22社一覧


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