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エアドライヤのメーカー34社一覧や企業ランキングを掲載中!エアドライヤ関連企業の2025年8月注目ランキングは1位:株式会社セイロアジアネット、2位:株式会社フクハラ、3位:CKD株式会社となっています。 エアドライヤの概要、用途、原理もチェック!
エアドライヤとは、圧縮空気除湿装置と呼ばれ、空気中から水分を除去するためのものです。
製品によっては水分だけでなく、空気中のごみやホコリ、油分なども除去できます。使用する際は空調機と併用して用いられることが一般的です。工場内や機械室、車両など様々な分野で使用されています。
2025年8月の注目ランキングベスト10
順位 | 会社名 | クリックシェア |
---|---|---|
1 | 株式会社セイロアジアネット |
31.4%
|
2 | 株式会社フクハラ |
11.4%
|
3 | CKD株式会社 |
11.4%
|
4 | オリオン機械株式会社 |
8.6%
|
5 | 株式会社SMC |
8.6%
|
6 | アトラスコプコ株式会社 |
8.6%
|
7 | 日本精器株式会社 |
2.9%
|
8 | 株式会社SANWA |
2.9%
|
9 | ジャパンマシナリー株式会社 |
2.9%
|
10 | 株式会社明治機械製作所 |
2.9%
|
項目別
使用用途
#電子部品製造
#医薬品製造
#化学工場
#半導体製造
#クリーンルーム
#空気輸送
#計装制御
乾燥方式
冷凍式
吸着式
膜分離式
デシカントロータ式
再生方式
ヒータレス型
機能特性
超低露点型
省エネ制御型
防爆型
処理空気量 ㎥/min
0 - 1
1 - 2
2 - 5
5 - 10
10 - 20
使用圧力範囲 MPa
0 - 0.5
0.5 - 1
1 - 2
入口空気温度 ℃
0 - 20
20 - 40
40 - 60
60 - 80
80 - 100
出口空気露点 ℃
-30 - -20
-20 - -10
-10 - 0
0 - 10
10 - 20
電源 V
100 - 200
200 - 300
質量 kg
0 - 10
10 - 50
50 - 100
100 - 500
適用コンプレッサ kW
0 - 5
5 - 10
10 - 20
20 - 50
50 - 100
37 点の製品がみつかりました
37 点の製品
株式会社A&Cサービス
710人以上が見ています
最新の閲覧: 17時間前
100.0% 返答率
89.1時間 返答時間
■特徴 ・水蒸気を取り除くために「酸素や窒素は非常に透過しにくく、水蒸気は透過しやすい」高分子材料を使用しています。 ・圧縮空気を...
6種類の品番
株式会社明治機械製作所
2070人以上が見ています
最新の閲覧: 2時間前
返信の比較的早い企業
5.0 会社レビュー
100.0% 返答率
23.7時間 返答時間
特長 ■新フロン対応 冷凍式エアドライヤ 圧縮空気中の水分を効率よく除去いたします。新冷媒R134a・R410A・R407C採用。 ■豊富なライン...
8種類の品番
株式会社明治機械製作所
3270人以上が見ています
最新の閲覧: 44分前
返信の比較的早い企業
5.0 会社レビュー
100.0% 返答率
23.7時間 返答時間
特長 ■新フロン対応 冷凍式エアドライヤ 圧縮空気中の水分を効率よく除去いたします。新冷媒R134a・R410A・R407C採用。 ■豊富なライン...
9種類の品番
BEKO TECHNOLOGIES K.K.
210人以上が見ています
返信の比較的早い企業
100.0% 返答率
14.8時間 返答時間
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エム・エルエンジニアリング株式会社
230人以上が見ています
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5.0 会社レビュー
100.0% 返答率
28.8時間 返答時間
■特徴 ・ホッパー容量:50Kg~1,000Kg/Hrまでの機種をご用意できます ・従来機種と比較すると、吸着再生塔切替バルブが無いために保守・...
ケーザー・コンプレッサー株式会社
200人以上が見ています
最新の閲覧: 18時間前
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4.0 会社レビュー
100.0% 返答率
5.1時間 返答時間
■耐久性に優れる省スペースドライヤー コンパクトなDCシリーズ吸着式ドライヤーは信頼性が高く、静かで優れた効率性を発揮します。高い...
ケーザー・コンプレッサー株式会社
240人以上が見ています
最新の閲覧: 18時間前
返信のとても早い企業
4.0 会社レビュー
100.0% 返答率
5.1時間 返答時間
■防霜からハイテク用途まで i.DCシリーズの吸着式ドライヤーは、圧縮空気の圧力下露点を-70℃まで下げることが可能です。このドライヤー...
ケーザー・コンプレッサー株式会社
240人以上が見ています
最新の閲覧: 1日前
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4.0 会社レビュー
100.0% 返答率
5.1時間 返答時間
■最高の効率と信頼性を達成する革新的なコンパクトドライヤー ケーザー社のメンブレーンモジュール (KMM) には特殊な流量コンセプトが採...
株式会社シュトルツ
230人以上が見ています
最新の閲覧: 18時間前
100.0% 返答率
94.2時間 返答時間
■トルネード除塵攪拌ホッパー K2ホッパー標準搭載 (一次側・二次側いずれか選択可能) トルネード気流による、徹底した除塵と攪拌を実現...
株式会社シュトルツ
500人以上が見ています
最新の閲覧: 8時間前
100.0% 返答率
94.2時間 返答時間
■濃度99.9%の窒素ガス発生装置を搭載 濃度99.9%の超低露点窒素ガスを供給する、高性能窒素ガス発生装置を組み込んだパッケージオプショ...
株式会社シュトルツ
220人以上が見ています
最新の閲覧: 44分前
100.0% 返答率
94.2時間 返答時間
■「デザットNS」の性能をそのままにコンパクト化 NSシリーズの高度な乾燥性能を継承し、機体をコンパクト化しました。15tf (150kN) クラ...
株式会社シュトルツ
220人以上が見ています
最新の閲覧: 6時間前
100.0% 返答率
94.2時間 返答時間
■充実したコンタミ対策 高性能自動バタフライシャッターを、乾燥ドラムの上下に装備しました。さらに、接粒部はすべてSUS304#400相当の...
九州機電株式会社
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4.7 会社レビュー
100.0% 返答率
24.7時間 返答時間
■特長 ・豊富なラインアップ 大気圧下露点 -30℃/-40℃/-57℃/-72℃ ・優れたメンテナンス性 シンプルな構造でメンテナンスがしやすい ・...
九州機電株式会社
60人以上が見ています
最新の閲覧: 1日前
返信の比較的早い企業
4.7 会社レビュー
100.0% 返答率
24.7時間 返答時間
■特長 ・大気圧露点-58℃、-73℃の2シリーズをラインアップ ヒートレスエアードライヤーは、優れた水分吸着性能を持つ乾燥剤を使用し、乾...
株式会社セイロアジアネット
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最新の閲覧: 21時間前
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100.0% 返答率
4.4時間 返答時間
■概要 圧縮空気を内蔵された中空糸膜を通過させることで水蒸気のみを排出する、連続除湿型のドライヤです。 ■特長 ・空気流量範囲100リ...
株式会社セイロアジアネット
20人以上が見ています
最新の閲覧: 1日前
返信のとても早い企業
100.0% 返答率
4.4時間 返答時間
■特徴 ・電源不要 ・手前に保護フィルタを設置し、水分・油分等を除去することで、圧力下3℃以下の低露点空気が可能 ・設置は横・縦とス...
株式会社セイロアジアネット
30人以上が見ています
返信のとても早い企業
100.0% 返答率
4.4時間 返答時間
■特徴 ・入口空気温度MAX.80℃ ・ステンレス製熱交換器採用により、耐食性向上 ・オゾン層を破壊しないフロンガスを採用。 ・中圧仕様エ...
エアドライヤとは、圧縮空気除湿装置と呼ばれ、空気中から水分を除去するためのものです。
製品によっては水分だけでなく、空気中のごみやホコリ、油分なども除去できます。使用する際は空調機と併用して用いられることが一般的です。工場内や機械室、車両など様々な分野で使用されています。
エアドライヤは主にデータセンターのサーバー室や車両のエアコントロールシステムに使用されています。
データセンターはサーバー室内の湿度を管理することが必要不可欠です。サーバー室内の湿度が高いと金属部分の腐食やサビなどが発生しやすくなり、湿度が低いと静電気により電子回路の故障が発生する危険性があります。サーバー室内の湿度を安定させるためにも、エアドライヤは欠かせない設備です。
また、車両ではエアコントロールシステムに水分や油分などが侵入しないよう、エアドライヤを使用しています。エアコントロールシステム内に水分や油分が侵入すると、エアブレーキなどにも水分や油分が混入し不具合が生じます。そのため、車両のエアコントロールシステムにおいてもエアドライヤは欠かせません。
エアドライヤは空気中の水分を熱交換させることで水分を除去します。また、水分の除去は空調機と同様、冷却サイクルを用いて行います。
実際の動作原理は、水分を含んだ空気がエアドライヤ内部に入り、冷却水などを用いて冷却します。冷却することで空中の水分が凝縮し、凝縮した水分を再度加熱して排出して空気中の水分を除去します。空気中のごみやホコリ、油分も除去する場合はフィルターを用いて行います。
エアドライヤで空気中の水分やごみ、ホコリ、油分を除去するために主に3つの方法が使用されています。
冷却式には空冷式と水冷式の2種類の方法が用いられています。
空冷式
空冷式は、水分除去時に発生する熱の排出をファンモーターによって行います。排熱が正常に行えない場合、室内に熱が籠り、エアドライヤのチラーの性能低下を引き起こす可能性があります。そのため、空冷式のエアドライヤは設置個所や排熱経路を検討することが必要です。
水冷式
水冷式の場合、排熱をファンモーターではなく、冷媒を用いて行います。冷媒を用いて排熱と熱交換させるため、排熱を室外に逃がす必要がありません。そのため、排熱による室温の向上などを防ぐことが可能です。しかし、水冷式は冷却水を循環させるためのクーリングタワーなど装置が別途必要になる場合があります。
吸着式のエアドライヤは装置内に搭載されている乾燥剤を用いて水分を除去します。そのため、近年問題視されているフロンガスなどを使用する必要がありません。また、取扱者の規制などを受けないため、メンテナンス性が高いです。
しかし、乾燥剤は一度水分を吸着すると乾燥が必要になりす。水分を含んだ乾燥剤はヒーターをではなく、除去時に使われた圧縮空気を使用して乾燥させます。そのため、ヒーター動作に必要な電力量を削減できるため、省エネモデルのエアドライヤに用いられることが多いです。
メンブレン式のエアドライヤは高分子膜で構成されている中空糸膜を使用して水分の除去を行います。
中空糸膜の内部に水分を含んだ空気を通過させると、水蒸気のみが中空糸膜を通過します。それによって水分だけが取り除かれ、乾燥した空気を取り出すことが可能です。吸着式と同様にフロンガスを使用する必要がなく、メンテナンス性が高いです。