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アジャスターフットのメーカー20社一覧や企業ランキングを掲載中!アジャスターフット関連企業の2025年4月注目ランキングは1位:鍋屋バイテック会社、2位:株式会社大洋プラスチックス工業所、3位:ユニオンスチール株式会社となっています。 アジャスターフットの概要、用途、原理もチェック!
アジャスターフットは、機械装置などの高さを調整したり、水平を保持するための機械部品です。
英単語のadjust (調整) に由来します。他には「レベリングパッド」「アジャスターボルト」や、単に「アジャスター」と呼ばれることもあります。アジャスターフットにはキャスターがついている場合がありますが、これは移動させるときはキャスターを使い、固定時はアジャスターフットでキャスターを浮かせる仕組みです。底面に滑り止めや振動防止ゴムなどがついたアジャスターフットもあります。
2025年4月の注目ランキングベスト10
順位 | 会社名 | クリックシェア |
---|---|---|
1 | 鍋屋バイテック会社 |
22.2%
|
2 | 株式会社大洋プラスチックス工業所 |
11.1%
|
3 | ユニオンスチール株式会社 |
11.1%
|
4 | ダイワアドテック株式会社 |
11.1%
|
5 | 株式会社宮川公製作所 |
11.1%
|
6 | タキゲン製造株式会社 |
5.6%
|
7 | ジョー・プリンス竹下株式会社 |
5.6%
|
8 | 株式会社ホシモト |
5.6%
|
9 | 株式会社朝日押捻子製作所 |
5.6%
|
10 | スガツネ工業株式会社 |
5.6%
|
項目別
耐荷重 kgf
500 - 1,000 1,000 - 2,000 2,000 - 4,000 4,000 - 7,000ねじ径 mm
18 - 22本体高さ mm
100 - 200 200 - 320質量 g
500 - 1,000 1,000 - 2,000 2,000 - 7,0006 点の製品がみつかりました
6 点の製品
スガツネ工業株式会社
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最新の閲覧: 17時間前
返信の比較的早い企業
100.0% 返答率
19.2時間 返答時間
■特徴 ・焼き付き (かじり) 防止処理品です。 ・ねじ部は台形ねじです。 ・ベアリング入りで、レベル調整がスムーズです。 ■注意 必ず...
スガツネ工業株式会社
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■特徴 ・焼き付き (かじり) 防止処理品です。 ・約40°の首振り機構付きで、傾斜がある場所でも使えます。 ・ねじ部は台形ねじです。 ■...
スガツネ工業株式会社
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焼き付き (かじり) 防止処理品です。
スガツネ工業株式会社
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本体底面に十字穴加工を施してあるため、エアドライバーなどで簡単に取り付けできます。 ■用途 工作機械、自動販売機用
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■特徴 ・底部は滑りにくく、耐衝撃性にも優れたニトリルゴム製の底カバー付きで、床面を傷めません。 ・本体底面に十字穴加工をしてあり...
スガツネ工業株式会社
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最新の閲覧: 17時間前
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底部は、取り付けに便利な十字穴付です。
アジャスターフットは、機械装置などの高さを調整したり、水平を保持するための機械部品です。
英単語のadjust (調整) に由来します。他には「レベリングパッド」「アジャスターボルト」や、単に「アジャスター」と呼ばれることもあります。アジャスターフットにはキャスターがついている場合がありますが、これは移動させるときはキャスターを使い、固定時はアジャスターフットでキャスターを浮かせる仕組みです。底面に滑り止めや振動防止ゴムなどがついたアジャスターフットもあります。
アジャスターフットは、工作機械、梱包機械、食品機械、FA機器やロボットシステム、搬送システム (コンベア) などの産業機械に使われています。また、事務机やコピー機、作業台などOA機器を含めた多様なな装置、機器に装備される部品です。具体的には、次のような用途例があります。
軽量タイプから中軽量、重量などの幅広いシリーズが揃っており、耐荷重に応じて適切な選定を行う必要があります。
アジャスターフットは、床面と接地するベース、高さを調節するボルト、位置を固定するためのダブルナットで構成されます。装置・機器の脚部・底面に取り付け、角度や高さの調整が可能になるのが特長です。まずベースに溶接されたナットをまわし、ボルト部を上下させることで装置の高さを調整します。調整が完了したら、もう一つのナットを装置側にとめ、ダブルナット機構でボルトが動かないように固定する仕組みです。
支える装置・機器の重さに応じて、重量用と中軽量用があります。耐荷重単位にはNとdN (1dN = 1kgf) が使われます。この耐荷重は、アジャスターフットに対して垂直方向に力を加える「垂直荷重」です。耐荷重を把握したら、支える装置・機器に何個のアジャスターフットを使用するかにより、最大耐荷重を算出します。最大耐荷重は、支える対象物の重量だけでなく、その対象物上の積載物の重量を加えた総重量よりも大きくなるようにしてください。
アジャスターフットの種類には、ボルトの材質によりステンレス製と鋼製の2種類があります。また、ベースの材質により金属製、樹脂製、ゴム・合成樹脂製の3種類があります。以下にそれぞれの材質について詳しく解説します。
ボルトの材質には、ステンレス製と鋼製があります。それぞれ以下のような長所と短所があり、使用環境により適した材質を選ぶことが重要です。
ベースの材質には、金属、樹脂、ゴム (エラストマー) ・ 合成樹脂 (エチレン酢酸ビニル) があります。以下の点を考慮しつつ、接地面に適した材質を選ぶことが重要です。
アジャスターフットの高さ調整はスパナで行いますが、スパナが入りにくかったり、回しにくい箇所があります。その場合、レベル調整・メンテナンスが難しくなるため、ボルトの先端にマイナスドライバーが入るすり割り加工付きがおすすめです。上からマイナスドライバーで調整、最後の固定だけスパナを使うので、作業性も改善します。
接地面に傾斜がある、床がデコボコしている場合には、首振り機構付きがおすすめです。ベースとボルトの繋ぎ部分を首といい、これが動くことで装置・機器の水平を保ちます。地震対策が必要な場合には、免震機構付きがおすすめです。ベースが受け皿の役割をして地震の揺れを吸収する仕組みで、装置・機器の転倒を防止するだけでなく、内部構造の破損を防ぎます。
参考文献
https://www.imao.co.jp/introduce/adjustable-feet.html
https://special-adjuster.com/result/1036/