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【2021年版】真空用チューブ メーカー11社一覧

真空用チューブのメーカー11社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


真空用チューブとは

真空用チューブは機器類を真空に引く際に真空ポンプと機器類をつなげて空気を抜く役割を持っています。

真空用チューブは何種類かありますが、一般的にはプラスチック製の半透明なチューブを指しています。もちろん、ステンレス製の配管やベローズ配管も真空用チューブと言いますが、これらはどちらかと言うとパイプの方がしっくりします。

真空用チューブは機器類に接続しますので、両端にコネクタをつける必要があります。また、真空に引く際にチューブを流れる気体が何であるかによって素材を選択する必要があります。これらを検討してどのチューブが最適であるか選びます。

真空用チューブの使用用途

真空用チューブは化学反応を起こす際やプラズマを印加する際のチャンバー内の圧力調整、バキュームピンセットを使用する際にバキュームが必要な場合など多岐にわたって使用されます。

真空用チューブで大切なことは真空を引いたことでチューブが潰れないことです。潰れるとチューブの破損に繋がりますので、チューブはチューブ内が陰圧になることに対して高い耐性を持っている必要があります。このため、ステンレス製のSUSチューブがよく使用されますが、SUSチューブは硬く柔軟ではないので装置内や設置する際には寸法を測ってしっかりと設計し、配管加工をしなければなりません。この場合は費用がかさむのでSUSチューブを使用する必要性が無ければフレキシブルなプラスチック製のチューブを使用しています。

真空用チューブの原理

極軟質ポリウレタンチューブ

金属性の配管ではなくプラスチック製のチューブで真空を引くときにはチューブの直径はある程度短くないと真空の圧力に勝てずにチューブが潰れてしまいます。これはチューブの直径が長くなればなるほど真空の圧力に弱くなるためです。その点、強度が高い金属はチューブが肉薄でも真空に耐えることができますので大きな真空配管には必ず金属性の配管が使用されています。

プラスチック製のチューブには極軟質ポリウレタンが使用されているタイプが一般的に使用されています。プラスチック製のチューブを使用する際に気をつけなければならないことは真空を引いている最中にはチューブに圧力がかかっているためにチューブが弱くなっていることです。チューブの設置の際に無理やり曲げて装置の筐体内に押し込んだなどした場合には真空引き後に破損の恐れがあります。

ポリウレタン製のチューブは温度にも弱く、50℃以上の環境では使用できません。このため気をつけなければならないことは、断熱圧縮を行った後の気体を流すラインの下流に使用しないということです。断熱圧縮を行うと温度が上昇しますので50℃を超えてしまう場合があります。基本的に物質は温まると軟化しますので、ポリウレタンが柔らかくなり破損します。

参考文献
https://www.pisco.co.jp/dl/pdf/TFCT4-01_71.pdf

真空用チューブのメーカー情報

真空用チューブのメーカー11社一覧


真空用チューブのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 SMC株式会社
  2. 2 ニッタ株式会社
  3. 3 株式会社日本ピスコ

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社エスコ
  2. 2 株式会社日本ピスコ
  3. 3 株式会社ハギテック

歴史のある会社

  1. 1 ニッタ株式会社
  2. 2 杉本商事株式会社
  3. 3 下関パッキング株式会社

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