熱転写リボン
メーカー13社一覧 【2024年】
熱転写リボンについての概要、用途、原理などをご説明します。また、熱転写リボンのメーカー13社一覧や企業ランキングも掲載しておりますので是非ご覧ください。
熱転写リボンとは
熱転写リボンとは、熱転写プリンターにおいて文字やバーコードなどを転写する部品です。
動作原理は簡潔で、熱転写プリンター内の熱転写ヘッドがリボンを加熱し、これによりインク層が溶けてラベルやタグに印刷がされます。冷却と固化の後、鮮明で耐久性の高い印刷物が完成します。この方法により、従来のインクジェットプリンターよりも品質の高い印刷が可能です。
様々な分野で利用されており、物流、医療、小売、製造業などで高品質な印刷が求められる場面で広く使用されています。種類にはワックス系、レジン系、セミレジン系などがあります。特徴は、高解像度で鮮明な印刷が可能であり、摩擦や水濡れにも強い耐久性を有しています。耐熱性があり、速乾性を備えており、多様な色や種類があります。
熱転写リボンメーカー 13社
*一部商社などの取扱い企業なども含みます。
熱転写リボン 2024年3月のメーカーランキング
*一部商社などの取扱い企業なども含みます社員数の規模
- リコー: 78,360人
- Zebra Technologies Corporation: 8,200人
- ダイオーミウラ: 1,169人
設立年の新しい会社
- ダイオーミウラ: 1994年
- 日本ブレイディ: 1987年
- DNPエル･エス･アイ･デザイン: 1986年
歴史のある会社
- リコー: 1936年
- シンメイ: 1964年
- Zebra Technologies Corporation: 1969年
