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ディスクリートのメーカー0社一覧や企業ランキングを掲載中! ディスクリートの概要、用途、原理もチェック!
ディスクリート(Discrete)は半導体製品の一種です。個別半導体とも呼ばれ、1チップに単独の機能が実装された半導体です。
ディスクリートには、ダイオード、トランジスタ、サイリスタなど、さまざまな種類があります。また、複数のディスクリートチップを組み合わせて1個のパッケージに搭載したモジュールも、ディスクリートに分類されます。
一方、単一機能のディスクリートに対して、複数の半導体素子を1チップ上に搭載し、演算・記憶などの複数の機能を実装した半導体製品は、集積回路(IC:Integrated Circuit)と呼ばれます。
会社一覧について
メーカー一覧は、一部商社などの取扱い企業なども含みます。
社員数の規模
設立年の新しい会社
歴史のある会社
ランキングについて
メトリーの使い方
1
問い合わせ
お客様からメーカーに対して問い合わせ・見積もり依頼を行うと、内容がメーカーに通知されます。
2
メトリーからメーカーに催促
メーカーの対応が遅い場合、メトリーがお客様に代わって催促のメール・電話を実施します。
3
直接やり取り
お客様にメーカーからメールにて回答が届き、お客様とメーカーで直接やり取りを行います。
メトリーを使う5つのメリット
簡単一括問い合わせ
ワンクリックでまとめて問い合わせができるため、各メーカーのホームページで同じ内容をフォームに入力する手間を省くことができます。
お客様の代わりに催促
メーカーの対応が遅い場合、メトリーがお客様に代わって催促のメール・電話を実施します。
返答率は96%以上
メトリーがお客様に代わって、メーカーに催促の電話を実施すること、さらに、返答率がメトリー上に表示されるため、メーカー公式サイトから問い合わせに比べて返答率が格段に高いです。
利用はもちろん無料
メトリーは一部企業からの広告宣伝費によって運営されているため、ご利用には一切費用がかかりません。手数料等のマージンも頂いておりませんので、安心してご利用ください。
電話番号不要
電話番号の入力は任意のため、不必要に何社からも電話がかかってくることはありません。
メトリーとは?
登録企業は10,000社以上
メトリーは産業用製品の選定・取引をよりスムーズにするためのサービスです。多くの企業にご賛同いただき、10,000社以上のメーカー・代理店がメトリーに製品登録しています。
上場企業から中小企業まで多様な登録企業
京セラ株式会社 アルプスアルパイン株式会社 パナソニックインダストリー 株式会社安川電機 株式会社マクニカ 富士ソフト株式会社 ダイキン工業株式会社 旭化成株式会社 他10,000社以上
幅広い業種の方々にご利用頂いております
大手企業・中小企業・研究機関等の、エンジニア・研究者・購買担当者など幅広い方々にご利用頂いております。
ディスクリート(Discrete)は半導体製品の一種です。個別半導体とも呼ばれ、1チップに単独の機能が実装された半導体です。
ディスクリートには、ダイオード、トランジスタ、サイリスタなど、さまざまな種類があります。また、複数のディスクリートチップを組み合わせて1個のパッケージに搭載したモジュールも、ディスクリートに分類されます。
一方、単一機能のディスクリートに対して、複数の半導体素子を1チップ上に搭載し、演算・記憶などの複数の機能を実装した半導体製品は、集積回路(IC:Integrated Circuit)と呼ばれます。
ディスクリートにはさまざまな種類があり、それぞれが幅広い分野で使用されています。
発光ダイオードなどの発光素子は照明、ディスプレイ、電子機器などのバックライト、リモコンなど、フォトダイオードやフォトトランジスタなどの受光素子は光通信システム、分光器、自動ドア、センサーなどに使われます。
ダイオード、トランジスタ、サイリスタなどのパワー半導体は電流制御・電力制御を行い、通信機器やOA機器の電源、通信基地局・データセンターの電力制御、発電所のパワーコンディショナ、鉄道の駆動システム・車両制御システム、電気自動車(EV)の車載電源・充電器などに使われます。
主なディスクリート半導体の動作原理は次のとおりです。
N型半導体とP型半導体を接合したPN型ダイオードがよく使われます。P側にプラス、N側にマイナスの順電圧を印加すると、N側から余っている自由電子がP側に移動し、P側からは正孔がN側に移動して、接合面で結合し消滅します。
このとき、電源からN側に電子が供給され、P側からは電子が流出し、P側からN側へ電流が流れます。P側にマイナス、N側にプラスの逆電圧を印加すると、自由電子も正孔も接合面とは反対側に移動するため、電流は流れません。
Nチャネル型の場合、P層と絶縁層を介して接続されたゲートGとソースSとの間にしきい電圧以上の電圧を印加すると、P層がNに反転し、NPN構造からNNN構造になって電流が流れます。
ゲートにトリガ信号を入力し、アノードとカソードの間に順電圧を印加するとサイリスタはオン状態になり、一度オン状態になるとゲート信号がなくなっても電流は流れ続けます。アノード・カソード間に逆電圧を印加するとサイリスタはオフ状態になります。
この原理を利用して、アノード・カソード間に交流電流を流して、交流サイクルの半分だけ電力供給を行う動作を実現しています。