【2021年版】トーションスプリング メーカー3社一覧

トーションスプリングのメーカー3社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


トーションスプリングとは

トーションスプリング(英語:Torsion Spring)は日本語ではねじりコイルバネともいい、コイルばねの一種です。らせん状に巻かれたコイルばねの両端が一直線に伸びており、コイル中心軸
に沿って両端の直線部をねじると、コイル部分の反力によってバネ効果を発揮します。つまり、回転方向の反力を生じさせるバネであり、通常のコイルばねの様な直線方向への反力を
生じさせるバネとは異なりますが、単純な構造で回転方向のバネ効果を得られるため、多くの機構や製品に用いられています。

トーションスプリングの使用用途

身近な物ではペーパークリップや洗濯ばさみ、安全ピン、小型ドアパネルやフタなどの自動閉鎖、ネズミ取りなどの狩猟罠など、回転方向の反力、トルクを得る構造で多用されます。
またコンパクトな構造で反力を得られるため、スペース効率とコストを重視した自動車向け緩衝機構(サスペンション)としても用いられます。一般的には数十度~百数十度のたわみ角
で使用しますが、設計条件によっては720度など回転を伴うものも製作可能です。

トーションスプリングの原理

コイル状に巻かれたバネに対して、らせんの中心軸を回転軸としてバネ’両端に異なる回転方向のモーメントを与えると、コイルの巻き線に曲げ応力が生じ、その反力によってバネ効果を
生じさせます。 トーションスプリングを使用する機構構造によって、両端の直線部分の長さや端部の形状、コイルの巻き径等を設定する必要があります。 次に代表的な端部の曲げ形状
を記載します。

  • 端部の直線が短い : ショートフック、ヒンジ、直線起こし等
  • 端部の直線が長い : ストレート、1段曲げ、2段曲げ、フック等

    この他に、高トルクを発生しなければならない場合はコイルの中間にコの字型のアームを持たせ、両端に直線状のアームを持つダブルトーションという構造もあります。
    トーションスプリングには丸断面の巻き線を用いるのが一般的ですが、高トルクを要する場合などは角断面の巻き線を使用する場合もあります。
    トーションスプリングを捻じると、コイル中心軸が撓む様に動いてしまう為、案内棒と呼ばれる軸を挿入して、中心軸の撓みを規制しますが、同時に巻き線の内径が小さく変化するので、
    案内棒の外径は巻き線の内径の90%程度にしておくことが望ましいです。

参考文献
葵スプリング株式会社 https://www.aoi-spring.co.jp/technology/twist/

トーションスプリングのメーカー情報

トーションスプリングのメーカー3社一覧


トーションスプリングのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 愛知発条株式会社
  2. 2 沢根スプリング株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 愛知発条株式会社
  2. 2 沢根スプリング株式会社

歴史のある会社

  1. 1 沢根スプリング株式会社
  2. 2 愛知発条株式会社

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