【2021年版】引張コイルばね メーカー16社一覧

引張コイルばねのメーカー16社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


引張コイルばねとは

引張コイルばねは、引張方向に力がかかるときにはたらくコイルばねです。圧縮コイルばねとは違い、力がかかる方向が逆です。引張コイルばねはコイル間のすき間がない密着巻きなので、スペースを小さくすることができます。圧縮コイルばねとは違い、引張コイルバネは両端にひっかけるフックが存在しており、フックの部分に部品を取り付けて引張る方向に力を加えるとバネとして機能します。フックの形状もさまざまで用途によって使い分けることができます。

引張コイルばねの使用用途

引張コイルばねは、機械類で大きいものは飛行場にあるタラップに取り付けられているものや、日常生活で見るものであれば、バイクや自転車のスタンドに使用されています。引張コイルばねが使用される箇所は強い力が加えられることが多いため、特にフック部分は破損しやすく、フック部分の強度を高くしたのもが多いです。トランポリンの台はこの引張コイルばねが一面に張り巡らされていることによって人間が高く飛び跳ねることができます。

引張コイルばねの原理

引張コイルばねは、ばねの中で圧縮コイルばねについで使用されています。力を加えると変形し、力を取り除くと元の形に戻るという性質を持っていて、引張コイルばねは引張る方向に力が加わり、力を取り除くとコイルばねが縮む方向に戻ろうとします。その力を復元力とも呼ばれています。引張コイルばねは、初張力というものがあります。初張力は、力がばねに加わっていないときに密着している引張コイルばねの内力と定義されており、初張力を生かして、省スペース化を図ることができる特徴があります。初張力が強ければ強いほど、省スペース化することができます。

ばねの特性はばね定数によって決まります。ばね定数の値が大きければ大きいほど、引張コイルばねに力が加わったときに、ばね自体の変形量が小さく元に戻ろうとする復元力も強くなります。フックの形状が丸形であれば、力のかかり方が分散されて強度は高いのですが、特殊な形状の場合は一部分に荷重がかかり、破損の原因になることがあるため、大きな力がかかる機械などには適していません。

参考文献
https://www.fusehatsu.co.jp/product/product-02.html
https://www.fusehatsu.co.jp/technology/sekkei/hiki.html

引張コイルばねのメーカー情報

引張コイルばねのメーカー16社一覧


引張コイルばねのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 村田発條株式会社
  2. 2 後藤工業株式会社
  3. 3 沢根スプリング株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 東洋スプリング工業株式会社
  2. 2 株式会社三協スプリング製作所
  3. 3 ケーエス産業株式会社

歴史のある会社

  1. 1 大和発条株式会社
  2. 2 村田発條株式会社
  3. 3 後藤工業株式会社

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