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株式会社ミヤワキ
株式会社ミヤワキのカタログ・会社概要・製品情報
会社概要
株式会社ミヤワキは、1933年に創業したスチームトラップをはじめとする蒸気用バルブメーカーのパイオニアです。
製品は全て国内の自社工場で製造。メイドインジャパンの高品質にこだわっています。
蒸気を極力漏らさないためのスチームトラップや蒸気用減圧弁、蒸気瞬間給湯器など幅広い製品ラインナップを揃え、製造販売しています。
また、お客様へのきめ細やかな「対応力」を大切にし、製品のカスタマイズ対応、スチームトラップや工場の診断サービスなど、様々なサービスもご提供しています。
さらに品質や環境に関する主要な国際規格(ISO9001, ISO14001)を取得し、海外展開も積極的に行っています。
環境保全への貢献度が高いエネルギー源として現在も評価されている蒸気。
この蒸気の力をもっと生かせる場所があるのではないか、さらなる可能性はどこにあるのか、『蒸気の未来をつなぐ会社。』として、ミヤワキは探し続けています。
事業内容
●スチームトラップ、蒸気用減圧弁、蒸気瞬間給湯器など蒸気関連における各種流体制御機器の製造・販売。
●スチームトラップ診断・管理システム、および点検支援機器など各種診断機器の製造・販売。
●スチームトラップ診断、工場診断、蒸気配管の断熱強化提案など、省エネに関するサービス・提案事業。
会社沿革
1933年 創業者宮脇旋太郎、大阪市西区にて機械工匠具、宮脇商店を創業
1935年 M印バルブを発売
1949年 圧力差を利用する特許、宮脇式デュープレックス・スチームトラップF型を発売
1953年 株式会社宮脇式スチームトラップ製作所を設立
1955年 エア用ドレントラップA型を発売
1957年 ディスク式スチームトラップS型を発売
1958年 宮脇精機興業株式会社を設立
1960年 復水回収用リフティングトラップVT型を発売
1962年 西ドイツDr.Domnick&K.Schroederとの技術提供によるバイメタル式スチームトラップB型を発売
1965年 高温・高圧用ポップバイメタリックスチームトラップC型を発売(温調式スチームトラップの原型)
1968年 ボールフロート式スチームトラップG型を発売
1969年 本社・工場を大阪市淀川区田川北に移転(現在地)
原子力発電所向けドレントラップ初出荷
1970年 温調トラップTB15型を発売
1973年 省エネ型温調トラップTB2型、ボールフロート型エア・ガストラップG200型を発売
1981年 保温カバーQ-up jacketを発売
1984年 ITT(米国)と販売提携、米国市場進出
1986年 CIを導入し、株式会社ミヤワキ社名変更
1987年 超小型・軽量マイクロベローズ式パイロット作動形減圧弁RE3型、高圧用温調トラップTB51型、TB52型発売
1991年 海外法人ミヤワキGmbHをドイツベルリンに設立
1992年 蒸気瞬間給湯機ハウコンを発売
1993年 ISO9002認証取得(本社・工場)
2001年 ISO14001認証取得(本社・工場)
スチームトラップ診断・管理システムDr.Trap PM301型、自力式の蒸気瞬間給湯機HDを発売
2003年 ISO9001認証取得(本社・工場)
スチームトラップ診断・支援システムDr.Trap Jr. PM15を発売
2004年 蒸気瞬間給湯器QuickHot LM15を発売
2013年 中国江蘇省に無錫事務所を開設
2019年 蒸気瞬間給湯器ハウコン HF25型(浸出性能試験合格モデル)を発売
スケール除去機構搭載温調トラップTB7N-SR型、TB9N-SR型を発売
2023年 ボールフロート式スチームトラップGWH70型を発売