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エンドポイントプロテクションのメーカー13社一覧や企業ランキングを掲載中!エンドポイントプロテクション関連企業の2025年4月注目ランキングは1位:株式会社AppGuard Marketing、2位:トレンドマイクロ株式会社、3位:ソフォス株式会社となっています。 エンドポイントプロテクションの概要、用途、原理もチェック!
エンドポイントプロテクションとは、PCやスマートフォン、製造機器などに使用される端末などの各種端末(エンドポイント)の本体とデータを守るとともに、接続されるサーバー本体やデータおよびシステムを守るアプリケーションやソフトウェア、システムなどの総称です。
なお、エンドポイントセキュリティーという名称で呼ばれることもあります。
2025年4月の注目ランキングベスト8
順位 | 会社名 | クリックシェア |
---|---|---|
1 | 株式会社AppGuard Marketing |
27.3%
|
2 | トレンドマイクロ株式会社 |
18.2%
|
3 | ソフォス株式会社 |
9.1%
|
4 | パロアルトネットワークス株式会社 |
9.1%
|
5 | イーセットジャパン株式会社 |
9.1%
|
6 | Webroot LLC |
9.1%
|
7 | サイバーリーズン・ジャパン 株式会社 |
9.1%
|
8 | JBサービス株式会社 |
9.1%
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11 点の製品がみつかりました
11 点の製品
京セラ株式会社
140人以上が見ています
最新の閲覧: 1日前
100.0% 返答率
38.0時間 返答時間
■概要 「WatchGuard Firebox」は、企業のネットワークに必要な全てのセキュリティー機能を集約し、高いセキュリティー機能とパフォーマ...
株式会社デジオン
280人以上が見ています
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返信のとても早い企業
100.0% 返答率
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■産業機器をサイバーリスクから保護 DiXiM Security Endpoint は、ストレージをもつ機器への組み込みを想定したアンチウイルスセキュリ...
京セラ株式会社
200人以上が見ています
最新の閲覧: 2時間前
100.0% 返答率
38.0時間 返答時間
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40人以上が見ています
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株式会社フーバーブレイン
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最新の閲覧: 1時間前
外部脅威対策と内部不正対策を一元管理できるセキュリティクラウドサービス ◼︎2つのツールが連携することで外部脅威対策から内部不正対...
ITプロダクツ株式会社
30人以上が見ています
AI技術を用いた高度な検出 Trend Micro Apex One™は、ウイルスバスターコーポレートエディションの後継となる、エンドポイントセキュリ...
ウェアポータル株式会社
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SecurityGatewayが選ばれる理由 ■メールシステムを問わずに使える SecurityGatewatyは、メール配信経路上へ中継サーバーとして配置する...
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■概要 デジタルガーディアンは、高度なデータプロテクションを実現するエンドポイント セキュリティソリューションです。エンドポイント...
株式会社フーバーブレイン
90人以上が見ています
最新の閲覧: 1日前
特徴 ◼︎PC作業可視化で業務効率向上。社内全体、従業員の動きがわかる。 ・PC別分析 ・デスクトップ画面キャプチャ ・スケジュールスキ...
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50人以上が見ています
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■概要 エンドポイントを侵入から守るEPPと、侵入後に検知して対応するEDRの両方の機能を持つ製品です。侵入を受ける前に「発見と予測」...
株式会社フーバーブレイン
110人以上が見ています
特徴 ◼︎PC作業可視化で業務効率向上。社内全体、従業員の動きがわかる。 ・PC別分析 ・デスクトップ画面キャプチャ ・スケジュールスキ...
エンドポイントプロテクションとは、PCやスマートフォン、製造機器などに使用される端末などの各種端末(エンドポイント)の本体とデータを守るとともに、接続されるサーバー本体やデータおよびシステムを守るアプリケーションやソフトウェア、システムなどの総称です。
なお、エンドポイントセキュリティーという名称で呼ばれることもあります。
エンドポイントプロテクションの種類は、大きく以下の三種類に分類されます。
1種類目は、エンドポイントとなる端末を保護する「アンチウイルスソフトウェア」や「ウイルス対策ソフトウェア」いわゆる「アンチウィルスソフト」類です。
これら「アンチウィルスソフト」は、「パターンマッチング方法」によりウィルスを検出します。
「パターンマッチング方法」とは、ソフトウェア内に、これまで検出されたウイルスの特徴を登録したデータベースを保有しておき、ウィルスの特徴を示す情報と検査対象のファイルを逐一比較することによりウィルスを検出する方法です。
このソフトウェアには、ソフトウェアに登録されているウィルスは確実に防げるというメリットがあります。
2種類目は、近年横行しているランサムウェアやマルウェアに特に焦点を当てた「次世代アンチウィルス系」のソフトウェアです。
これらランサムウェアやマルウェアは、非常に種類が多く、解析してアンチウィルスソフトのデータベースに登録する前に、エンドポイントである端末が感染するといった事例が見られるようになりました。
そこで、この「次世代アンチウィルス系」は、マルウェア特有の動作を手がかりにマルウェアを検知することを特徴としています。すなわち、マルウェア特有の動作を検知する振る舞い検知や、AIや機械学習などの技術を用い、マルウェアと疑われるものを検知してブロックし、エンドポイントである端末をマルウェア感染から守る仕組みです。
「次世代アンチウィルス系」のソフトウェアでは、常時最新情報と比較して振る舞い検知などをおこなう必要があるため、クラウドが利用されています。
このソフトウェアは、クラウドを利用するため、エンドポイントである端末の動作が重くならないなどのメリットがあり、マルウェアなどの感染から「エンドポイントを保護すること」と「端末の作業効率を確保すること」をバランスよく両立できるソフトウェアです。
また、クラウドを利用することから、エンドポイントにインストールされた「アンチウィルス系」ソフトウエアとの併用でさらに効果を上げることも可能にします。
3種類目はEDRと呼ばれるソフトウェアで、マルウェアなどが1種類目の「アンチウィルス系」や2種類目の「次世代アンチウィルス系」を潜り抜けた場合にサポートするソフトウェアです。
このソフトウェアでは、エンドポイントであるパソコンなどの端末の操作や動作を常時記録および監視しており、サイバー攻撃を発見した場合にすぐに対処して、被害を最小限にとどめます。
上述のようにエンドポイントプロテクションにより端末へのサイバー攻撃を防ぐことが可能ですが、万が一のサイバー攻撃や自然災害によるシステムダウンなどに備えて以下の技術サービスを併用することが好ましいと言えます。
近年、在宅業務などの増加に伴い、同期ドライブ(クラウドストレージ)が普及し、企業などでの利用も一般的です。
同期ドライブは常にデータを保存しますが、エンドポイントであるローカル側あるいは企業のクラウド側でデータを削除すれば両者においてデータ削除がおこなわれ、ローカルがマルウェアなどに感染すれば両方が感染してしまいます。
そのため、データを同期ドライブとは別にバックアップすることが必要です。
同期ではなく、定期的にバックアップをおこなうことで、誤ったデータ削除やデータのクラッシュなどに対応可能かつ、ローカル側がマルウェアなどに感染してもバックアップ側が感染することを防げます。
先程述べた企業のクラウド側のデータをバックアップとともに、エンドポイントである端末のデータもバックアップするハイブリッドバックアップは、災害対応として非常に有効です。
PCの紛失や災害などによるクラッシュに備える手段として遠隔デバイス管理があります。これは、ロックや削除、復元などをリモート操作でおこなうことが可能で、限られた管理者のみ企業のPC の所在位置を確認する、PCに使用者や所在地を容易に把握して簡易的な資産管理もおこなえるものです。
参考文献1. https://www.paloaltonetworks.jp/cortex/endpoint-protection
参考文献2. https://www.jbsvc.co.jp/useful/security/endpoint_vocabulary.html