耐震装置とは

耐震装置とは

「耐震装置(たいしんそうち)」とは、地震による建物や設備の揺れを軽減し、安全性を高めるために設置される装置やシステムのことです。建物そのものが地震に耐えるよう強化する「耐震構造」の一部として活用されることが多いです。

主な種類としては、揺れを吸収するダンパー(制震装置)、地面と建物を分離して揺れを伝えにくくする免震装置、建物の強度を高める補強材や耐震壁などがあります。これらは建物の倒壊を防ぎ、人命や財産を守る役割があるものです。特に地震の多い地域では不可欠な設備で、新築や改修時に導入されることが増えています。

耐震装置の使用用途

耐震装置の使用用途は、地震による建物や構造物の被害を軽減し、安全性を確保することです。
具体的には、以下のような用途があります。

1.建物の保護

地震の揺れから住宅、マンション、オフィスビル、商業施設などを守り、倒壊や損壊を防ぐために使用されます。特に高層ビルや集合住宅では、揺れを吸収・分散する仕組みにより、安全性を高めることができます。

2.設備や機器の保護

病院やデータセンターなどに設置された精密機器や重要な設備を揺れから守るために利用されます。これにより、重要な設備の被害を防ぎ、地震後も稼働を続けることが可能です。

3.重要施設の機能維持

電力施設、通信施設、交通インフラなど、災害時にも稼働が求められる施設の安全性を高めることが期待できます。これにより、被害を抑えながら、迅速な復旧を進めることができます。

4.文化財や歴史的建造物の保護

耐震装置は歴史的な建物や文化財の保存にも役立っています。地震から貴重な建造物を守り、その価値を次世代に引き継ぐために用いられる技術です。

5.仮設建築物への応用

災害後に設置される仮設住宅や仮設施設にも耐震装置が使用される場合があります。これにより、余震による被害を軽減し、被災者の安全を守ることができます。

6.橋梁やトンネルの保護

建物以外にも、橋梁やトンネルといった交通インフラに耐震装置が設置されることがあります。地震時の崩壊を防ぐことで、災害時の交通網の確保に役立っているのです。

7.産業設備の安定運用

化学プラントや発電所など、危険物を扱う施設では、耐震装置により設備の安定性を向上させることで、二次災害の発生を抑えています。

8.宇宙開発分野での応用

ロケットの打ち上げ施設や人工衛星の開発施設においても、耐震装置が利用されるも少なくありません。これにより、地震時にも精密な機器や装置を守ることができます。

産業用インクジェットプリンターとは

産業用インクジェットプリンター

産業用インクジェットプリンターとは、基本的には民生用のインクジェットプリンターと同様の原理で動作し、ドット状のインクを滴下することで印刷を行う装置のことです。

産業用インクジェットプリンターと民生品との違いは、使用用途にあります。民生品では文字や写真などを紙に印刷するのに対し、産業用のプリンターではバーコード・期限などの製品情報をパッケージに印刷したり、紙以外の材質にも印刷したりすることが可能です。

その他、産業用インクジェットプリンターにはCDや瓶などの表面にデザインを施すことができる製品もあります。

産業用インクジェットプリンターの使用用途

産業用インクジェットプリンターは、ポスター、看板などを製作する印刷業や、食品、医薬品、産業用製品などを製造する製造業などで使用されています。また、衣服の製造時に印刷を行うアパレル業界などでも有用です。

民生用のインクジェットプリンターでは印刷できない材質の記録媒体に対して、印刷を行えるのが特徴です。例えば、ガラス、樹脂、ゴム、金属、厚紙、木材、布などの記録媒体に印刷を行うことが可能です。

電子部品のような小型の記録媒体から看板のような大型の記録媒体まで、様々な大きさの記録媒体に印刷を行うことができます。曲面を有する立体的な記録媒体や表面に凹凸のある記録媒体などにも使用可能です。

産業用インクジェットプリンターの原理

産業用インクジェットプリンターはドロップオンデマンド   (DOD) メソッドとコンティニュアス (CIJ) メソッドに分けられます。

1. DODメソッド

DODメソッドとは、必要なときに必要な量のインクを吐出させて印刷を行う方式のことです。複数ノズルから不揮発性インクを吐出させます。DODメソッドはピエゾメソッドとサーマルメソッド、加えて電磁バルブメソッドに分けられます。

ピエゾメソッド
ピエゾメソッドでは、ノズルに設置されたピエゾ (圧電) 素子の電歪現象を利用することでインクを滴下させます。ピエゾメソッドのメリットとして、ピエゾ素子の電圧制御によりインクの吐出量を精度良く制御できる点や、熱をかけないためヘッドの耐久性が高い点が挙げられます。

一方、デメリットはノズル毎にピエゾ素子が必要なためヘッドの構造が複雑になりやすい点や、気泡が混入するとノズルが詰りやすい点です。

サーマルメソッド
サーマルメソッドでは、インクを加熱することで気泡を発生させてインクを押し出して滴下させます。サーマルメソッドのメリットとして、構造が簡単で小型化しやすい点や、印刷解像度を上げやすい点が挙げられます。

一方、デメリットはインクの熱劣化が発生しやすい点、熱の影響でヘッド寿命が短い点、インクの乾燥によってノズルが詰りやすい点です。

電磁バルブメソッド
電磁バルブメソッドでは、ポンプなどでインクに圧力を加えた状態で電磁弁を瞬間的に開放し、インクを滴下させます。電磁バルブメソッドのメリットとして、加圧によってインクを遠くまで飛ばせる点が挙げられます。

一方、デメリットはインク粒が大きくなって印刷品質が荒くなりやすい点です。

2. CIJメソッド

CIJメソッドとは、加圧されたインクをプリンター内で循環させながら、適切なタイミングでノズルから吐出させて印刷を行う方式のことです。単一ノズルから揮発性インクを吐出させます。CIJメソッドではインクが常に循環されるため、乾燥性に優れた揮発性インクを使用できます。

産業用インクジェットプリンターの構造

1. DODメソッド

インクを吐出するヘッドとヘッドが搭載されるキャリッジ、キャリッジを主走査方向に移動させる機構、記録媒体を副走査方向に移動させる機構を備えているプリンターが主流となっています。印刷時には、主走査方向へのキャリッジの移動と副走査方向への記録媒体の移動を交互に行います。

2. CIJメソッド

記録媒体の搬送装置に固定されるヘッドを備えています。搬送装置で搬送される記録媒体に印刷を行います。

酸化亜鉛

酸化亜鉛とは

酸化亜鉛 (英: zinc oxide) とは、化学式がZnOで表される亜鉛の酸化物です。

天然には紅亜鉛鉱として産出されますが、地域は限られています。酸化亜鉛を亜鉛華や亜鉛白と呼ぶ場合も多いです。

労働安全衛生法では、名称等を表示すべき危険物及び有害物、名称等を通知すべき危険物及び有害物に該当します。労働基準法、化学物質管理促進法 (PRTR法) 、毒物及び劇物取締法、消防法には、該当していません。

酸化亜鉛の使用用途

酸化亜鉛は、白色顔料のペンキ、絵の具、乳濁ガラスなどに使用されています。また、タイヤなどのゴム製品の添加剤として耐久性や熱放散性を高めるために用いられます。

幅広く化粧品として使用され、紫外線を反射する性質を有するため、日焼け止めとして利用可能です。消臭効果や汗を抑える効果のため、制汗剤やボディシートなどに使用されています。さらに、収れん作用、消炎、防腐効果があり、医薬品にも用いられ、軟膏剤や液剤等に利用可能です。

メタノールを合成するための触媒にも、酸化亜鉛は使われます。

酸化亜鉛の性質

常温で酸化亜鉛は白色の粉末で、加熱しても分解しません。300°Cほどまで加熱すると黄色になり、冷えると戻ります。1気圧で熱するとおよそ1,300°Cで昇華が開始します。これは酸化亜鉛を炭素で還元する温度より低いです。

酸化亜鉛は真性半導体です。広い波長域で光を反射する性質を持っています。遷移金属をわずかに添加すると、リン光体になります。可視光を反射し、紫外線を吸収可能です。太陽光でリン光を発し、陽極線や陰極線で緑色や紫色に発光して、熱した場合には白色の熱発光を発します。

酸化亜鉛は両性酸化物です。酸に溶解して亜鉛塩を、水酸化アルカリ水溶液に溶解して亜鉛酸塩を生成します。炭酸アンモニウム水溶液やアンモニア水で錯塩を形成して溶けます。ただし水には溶けません。

酸化亜鉛の構造

酸化亜鉛は亜鉛と酸素の化合物です。紅亜鉛鉱は六方晶系の結晶を形成しています。

酸化亜鉛は六方晶のウルツ鉱と立方晶の閃亜鉛鉱の、2種類の形で結晶化します。最も安定しているウルツ鉱型構造が最も一般的です。閃亜鉛鉱型構造は立方格子構造の基板上に酸化亜鉛を成長させると安定化できます。いずれの結晶も四面体であり、一般的なZn(II)の形状です。

酸化亜鉛のその他情報

1. 酸化亜鉛の合成法

天然の紅亜鉛鉱は、アメリカ合衆国の2箇所の鉱山でのみ産出される希少鉱物です。ポーランドにある亜鉛工場の煙突で析出した結晶が販売されています。

化学式がZnC2O4と表されるシュウ酸亜鉛を400°Cで熱分解すると、酸化亜鉛は得られます。ZnCO3・3Zn(OH)2である塩基性炭酸亜鉛を熱分解しても生成可能です。硝酸亜鉛や硫酸亜鉛の熱分解でも生じます。

工業的に酸化亜鉛は、金属亜鉛を加熱して気化させて、空気で燃焼して得ています。

2. 酸化亜鉛の反応

皮脂から遊離した脂肪酸が酸化亜鉛と反応すると、亜鉛イオンがわずかに生じます。地球の大気に酸化亜鉛が触れると、二酸化炭素と水を少しずつ吸収します。

酸化コバルトと灼熱した場合には、顔料であるコバルトグリーンを生成可能です。

酸化亜鉛をリン酸で処理すると、歯科で利用されているセメント状の物質を形成します。この主成分はホープ石と呼ばれ、化学式はZn3(PO4)2・4H2Oです。

3. 酸化亜鉛の危険性

酸化亜鉛自体には毒性がありません。ただし、亜鉛や亜鉛合金が高温で酸化した際に発生する酸化亜鉛の煙を吸い込むと危険です。真鍮の融点が亜鉛の沸点に近く、真鍮を含む合金を溶解するときに起こります。空気中の酸化亜鉛の暴露は、亜鉛メッキ鋼の溶接中にも発生し、金属煙熱を引き起こす可能性もあります。

日焼け止めなどに含まれる、酸化亜鉛と紫外線吸収剤を組み合わせた配合物は、酸化亜鉛が低分子の紫外線吸収剤と光分解を起こし、毒性を示すと報告されました。

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絶対に触らないでください(日本会社ニュース)

テレビCMを大阪・京都・兵庫・和歌山・奈良・滋賀の関西エリアでも5月14日より放映開始します

 

5月14日より大阪・京都・兵庫・和歌山・奈良・滋賀の関西エリアでもテレビCMの放映を開始します。

 

■ テレビCM開始の背景

これまで東海エリア、関東エリアを中心にテレビCMを展開し、製造業の集積地である地域において多くの反響をいただきました。今回、より広範なユーザーへの認知拡大を目指し、関西エリアへの放映地域を拡大することになりました。

放映するテレビCMでは、「産業用製品を探すなら」というキャッチフレーズとともに、50万製品以上登録、掲載企業数8万社、日本最大級の利用者数を誇るメトリーの特徴を全面に出し、メトリーの実用性と利便性を伝えています。

テレビCMを通じて、製品選定に悩む方々に対して「まずはメトリーで検索する」という新たな選択肢を提示し、さらなるユーザー層への認知拡大を図っていきます。

 

■ テレビCMの概要
・タイトル:産業用製品検索サービス「メトリー」CM 50万製品から探せます!篇
・放映開始日・地域:2025年5月14日より関西エリア(大阪・京都・兵庫・和歌山・奈良・滋賀)で放送開始

 

■ 概要詳細
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000032842.html

 

■ 東海エリアでのテレビCM開始のニュース詳細
https://metoree.com/company/news/370643/

■ 関東エリアでのテレビCM開始のニュース詳細
https://metoree.com/company/news/371360/

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絶対に触らないでください(日本会社ニュース)

MetoreeのテレビCMが、アイデアと広告の交差点「アドクロ」で取り上げられました

 

MetoreeのテレビCMについての広報施策を、アイデアと広告の交差点「アドクロ」で取り上げていただきました。

BtoBでの広報施策は、BtoCに比べて事例があまり多くありませんが、メトリーでは積極的にチャレンジしていくことで、サービスの認知拡大を目指してまいります。

■ 掲載記事
https://bizpa.net/mag/case-5080/

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絶対に触らないでください(日本会社ニュース)

ゴールデンウィーク休業のお知らせ

平素よりメトリーをご利用頂き、誠にありがとうございます。

2025年4月29日, 5月5日, 5月6日は、ゴールデンウィーク休業とさせて頂きます。

研究者・エンジニア・購買担当者の方々のサポートを行うことで、世界の発展に少しでも貢献できるよう、メトリーの開発に邁進してまいります。

今後ともメトリーを宜しくお願い致します。

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製造業マーケティングガイド

メトリーの導入によって、Web集客からの案件化が27%増加した理由とは

事例企業様: ポートウェルジャパン株式会社 | 従業員数: 100名未満 | 業界: 電子・電気

 

株式会社ポートウェルジャパン様は産業用PC・タブレットPCやタッチパネルモニター、ハンディーターミナル等の製造及び販売、製造業IoTやエッジコンピューティング、リテール・物流分野にフォーカスし、様々なソリューションを提案している産業用PC・マザーボードメーカー業界第3位である台湾ポートウェルの日本法人です。

「メトリー」サービス開始初期にいち早く掲載を開始し集客に成功されていらっしゃいます。導入の背景や効果についてお話を伺いました。

 

 

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Web集客の間口は広い方が良い!「新規カテゴリー作成」で掲載順位一位を確保

 

はじめに、宮本様、立原様はどのようなポジションを担っていらっしゃるのでしょうか。

立原さん(以降、立原):私たちは事業開発部という部署で、私はマーケティング業務を担当しています。宮本は私の上司にあたり、自社製品だけでは補いきれない分野に向けた新規商材やパートナー様の開拓を行っております。

 

「メトリー」をご利用になる以前の集客はどのように行っていたのでしょうか。

立原:自社サイトである程度SEO対策は打っていました。社名検索以外にも「産業用PC」といったキーワード検索がヒットするようになっていました。探している製品をキーワード検索する方も未だに一定数いらっしゃるので。他にも「メトリー」のような類似サービスも利用していましたし、オフラインだと展示会への出展も定期的に行っていました。集客の窓口は、あればあるほど良いと考えていました。

 

「メトリー」利用の決め手になったのはどのようなポイントがあったのでしょうか。

宮本さん(以降、宮本):いただいた資料にPV数やクリック数など細かなデータが掲載されていて、SEO対策やWebサイト上でのリード獲得の仕組みを理解してやっているという信頼がありました。

また、製品を掲載した際の掲載順位がどうやって決まるのか仕組みを伺ったときに「純粋に申し込み順です」と言われたのです。掲載後、何年もずっと一番で居続けられるのであれば、これはとにかく早く掲載したほうが絶対に良いと思いました。

当時、弊社の主力製品である「産業用タブレット」というカテゴリーが「メトリー」にはなかったので新規カテゴリ作成をしたのですが、これも効果に繋がりました。

 


メトリーを導入したことによって、Web集客からの案件が27%増加した理由とは

 

「メトリー」を導入いただき、リード獲得や成約数に変化はありましたか。

立原:昨年(2024年)1年間で、Webサイト経由で案件化したうちのおよそ27%が「メトリー」経由です。他の73%は既存顧客の掘り起こしや自然流入なのですが、全体の四分の一が「メトリー」経由というのはかなり大きな効果ですね。

「メトリー」経由での成約数が多いとのことですが、お客様になにか特徴があるのでしょうか。

立原:ウェブサイトからの引き合いの7〜8割は「数年以内に必要としている」という程度のスピード感のニーズのお客様が多いのですが、「メトリー」経由のお客様は今必要としているという方も非常に多いです。

他社サイト経由のお客様は定期的に流れるお知らせメールなどがきっかけで、「そのうち必要になりそうだから話を聞いておこうかな」という方が大半ですが、「メトリー」の場合は、「製品を使いたい、導入したい」とある程度気持ちが高まった状態でお客様が主体的に検索をしていらっしゃるケースが多いのだと推測しています。

 

 

「メトリーなら企業規模や認知度にとらわれず集客が可能に!

 

「メトリー」をご利用いただくうえでの課題やメリットはどのようなことでしょうか。

立原:「メトリー」サービス開始初期に掲載スタートしたお陰で、掲載順位は高いのですが「ハンディターミナル」のカテゴリーでシェア率、クリック率が下がってしまっている時期があったのです。なぜなのか分析した結果、「メトリー」に掲載する競合企業様も増えてきているなかで複数の製品を掲載しているメーカー様がいらして、その結果票が割れるという状態になっていたので、弊社も急いで複数の製品を掲載するようにしました。その結果また順位が上がってきたので、定期的に掲載状況やデータをチェックしながらブラッシュアップすることが重要なのだと勉強になりました。

また、「メトリー」のカスタマーサービスの方が定期的に連絡をくださって、データを分析したうえでの対策方法を率直に提案してくださるのは非常に助かっています。

宮本:弊社はWebでの集客は早くから導入していましたし、集客の課題はあまりない状態で「メトリー」をアドオンするような形だったので導入時も抵抗はなかったのですが、このような状態でもまださらに効果が上がっているんですね。

立原:最近は競合他社さんの掲載も増えてきていますが、そちらの方が数字が上がっているようなら、原因を探って「あのCPUを積んであるから売れているのかな」とか「このカテゴリーだともう少し軽量モデルのニーズが高いのかな」などと分析して参考にさせていただいています。トレンドや顧客のニーズを分析できるのは助かっています。

 

「メトリー」に掲載するなら、どのような方におすすめできそうですか?

立原:寧ろ、まだWeb集客に力を入れていない企業には非常に効果が出やすいと思います。また、大手企業さんの場合は知名度がある分、自社サイトの地の力が強いので純粋にオーガニックの数字で勝とうとするとコストも労力もかかりますが、「メトリー」に掲載すれば知名度や会社規模は関係なく製品比較のページが出てきて流入が期待できるというのも魅力だと思います。とにかく早く導入することをおすすめしたいですね。

宮本:私の個人的な観点で言うと、新規カテゴリー作成はやはりプラスだと思っています。とくに業界がニッチであればあるほど、その製品を探す人が限られますが、本当に欲しい人が検索するので、そのカテゴリー掲載順位1位を取れるということは効力を発揮すると考えています。

 

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絶対に触らないでください(日本会社ニュース)

テレビCMを東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬の関東エリアで4月16日より放映開始します

 

 

4月16日より、東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬の関東エリアへのテレビCMの放映を開始します。

 

■ テレビCM開始の背景

これまで愛知・岐阜・三重の東海エリアを中心にテレビCMを展開し、製造業の集積地である地域において多くの反響をいただきました。今回、より広範なユーザーへの認知拡大を目指し、東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬の関東エリアへの放映地域を拡大することになりました。

今回放映するテレビCMでは、「産業用製品を探すなら」というキャッチフレーズとともに、50万製品以上登録、掲載企業数8万社、日本最大級の利用者数を誇るメトリーの特徴を全面に出し、メトリーの実用性と利便性を伝えています。

 

■ テレビCMの概要
・タイトル:産業用製品検索サービス「メトリー」CM 50万製品から探せます!篇
・放映開始日・地域:2025年4月16日より東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬の関東エリアで放送開始。

 

■ 概要詳細
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000032842.html

 

■ 東海エリアでのテレビCM開始のニュース詳細
https://metoree.com/company/news/370643/

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絶対に触らないでください(日本会社ニュース)

応用物理学会の学会誌第94巻第4号にメトリーの広告が掲載されました

 

応用物理学会の学会誌第94巻第4号にメトリーの広告が掲載されました。

メトリーを研究者の方やエンジニアの方により広く知って頂けるように今後も広報活動を継続してまいります。

 

■ 応用物理学会
1946年に創立された応用物理学に関する学会。略称はJSAP。
https://www.jsap.or.jp/

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製造業マーケティングガイド

新たな営業スタイルを取り入れ、お問い合わせを大幅に増やした方法

事例企業様: 株式会社ユーアイ技研 | 従業員数: 100名未満 | 業界: 精密機械・環境機器

 

業務用ろ過装置のプロフェッショナルとして業界初の取り組みなども積極的に取り組んでいる株式会社ユーアイ技研。

株式会社ユーアイ技研では地元企業からの引き合いだけでは案件数と少なく、webマーケティングを強化していく必要性を感じていました。しかし、一回取り組んだweb媒体では営業スタイルが自社とは合わずに課題感を感じていました。

自社の関連するキーワードに対してSEO(検索エンジン最適化)の強さや掲載の手軽さに強みを持つMetoreeの導入を決断しました。その背景や導入に対してのハードル、導入してからの変化などについて小林様に伺いました。

 

 

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業務用ろ過装置の製造・販売を手がける専門企業

 

はじめに、御社の事業についてお教えください。

小林さん(以降、小林):当社は1993年に創業し、プール・浴場用ろ過装置の製造・販売を行っています。特に、当社の主力製品である「業務用ろ過装置 YRCシリーズ」は、コンパクトながら高性能を維持し、多くのユーザー様から支持をいただいております。また、「業務用追い焚き装置 YNUシリーズ」は、家庭用の追い焚き機能を業務用として導入した業界初の試みであり、利便性の向上に貢献しています。

当社の製品は、公共施設や商業施設、さらにはホテルや温浴施設など、多岐にわたる業界で利用されています。特に近年では、水資源の有効活用や衛生管理の重要性が高まっており、ろ過装置や追い焚き装置のニーズが増加しています。そのため、当社としてもより多くのお客様に製品の魅力を知っていただくことが課題でした。

 


webマーケティング強化の必要性とMetoree導入の経緯

 

― Metoree掲載前はどのように問い合わせの獲得をしていたか教えてください。

小林:以前は、地元企業からの依頼に対して対応し、追加提案を行うという営業スタイルでした。しかし、地元企業からの引き合いだけでは案件数が限られ、より広範な顧客層にアプローチする必要性を感じていました。

どんなところに課題があったか教えてください。

小林:webマーケティングを強化しようと考え、別のweb媒体を導入しましたが、費用が高く、UIの使い方も難しかったため、思うように成果が出ませんでした。また、そのweb媒体の提案するDM送信などのプッシュ型営業が、当社の営業スタイルと合わなかったことも課題でした。

また、展示会や業界向けのセミナーに出展することもありましたが、コロナ禍の影響で多くのイベントが中止となり、オフラインでの営業活動が制限されるようになりました。その結果、オンラインでの集客がますます重要になったのです。

 

メトリー経由で、月間約100件の流入を獲得

 

広告媒体は他にもあったと思うのですが、なぜMetoreeを選んだのですか?

小林:Metoreeを導入した決め手は、以下の3つの理由です。

1つ目は、費用対効果が高い点です。別のweb媒体と比較するとMetoreeの掲載費用は非常にリーズナブルで、少ないコストで効果的な集客ができると感じました。

2つ目は、SEO対策が強い点です。MetoreeはSEOに強く、「ろ過装置 メーカー」などの関連キーワードで検索した際に、MetoreeのページがGoogleやYahoo!の検索結果で一番上に表示されていました。これにより、当社の製品情報がより多くの見込み客の目に触れると期待できました。

3つ目は、操作が簡単で運用しやすい点です。Metoreeの管理画面は直感的に操作できるため、webマーケティングに詳しくない担当者でもスムーズに運用できます。また、製品情報の掲載や更新が簡単にできる点も魅力的でした。

 

 

掲載後はどのような効果がありましたか?

​​小林:2023年11月にMetoreeを導入してから、月間約100件の流入があり、1日あたり約2件のペースで問い合わせが来ています。当社の製品は、1ヵ月に3~4台売れれば十分なビジネスモデルのため、この問い合わせ数には非常に満足しています。

また、Metoree経由の問い合わせは、当社の製品に関心が高い顧客が多く、商談につながりやすい傾向があります。さらに、Metoreeのサポート体制がしっかりしており、レスポンスの速さや、こちらの要望に対する的確な対応にも大変満足しています。

 

他の広告施策と比較して、どのような違いがありますか?

小林:別のweb媒体では費用が高く、ターゲット層に届く前にコストがかかりすぎていました。一方、MetoreeはSEO対策が充実しており、GoogleやYahoo!で「ろ過装置」と検索すると、Metoreeのページが上位に表示されるため、高い集客効果を実感しています。

Metoree経由で問い合わせをいただいたお客様は、すでに製品に興味を持っている方が多く、商談もスムーズに進みやすい印象です。従来のリスティング広告では、必ずしもターゲット層が的確に絞られているわけではないため、比較すると非常に効率的な集客手法だと感じています。

 

Metoree活用のポイントとおすすめの企業

 

― Metoreeに掲載するなら、どんな課題を持った方がおすすめですか?

小林:Metoreeの担当者のアドバイスを素直に受け入れ、製品ページの情報を充実させることに注力しました。その結果、SEO効果が向上し、アクセス数や問い合わせ数の増加につながりました。

 

― Metoreeはどのような企業におすすめですか?

小林: 自社のSEO対策に十分なリソースを割けない企業や、新規顧客の獲得に課題を感じている企業に特におすすめです。初期費用が抑えられ、手軽に始められるため、webマーケティングの経験がない企業でも効果を実感しやすいと思います。

Metoreeの活用により、新たな顧客層へのアプローチが可能になり、売上向上に貢献しています。今後も、さらなる活用を進めていきたいと考えています。

 

 

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