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【事例紹介】株式会社オプトン様

 

Webマーケティングに対して反対意見が多かった社内を説得し、掲載した結果ホームページ流入率10%アップに繋がった

 

株式会社オプトンは、創業62年の歴史を持つ企業で、パイプベンダー、ロボットベンダー、制御版設計などを手掛けています。国内で初めてパイプベンダーの製造を始めただけでなく、ロボットベンダーを世界で唯一提供する企業として、ニッチな分野での技術革新を目指しています。今回、お話をお伺いした坂入様は営業を担当しており、日々メトリーを活用いただいております。競合企業の台頭など厳しい競争の中、Web上での認知度拡大や新規顧客獲得が課題となっておりました。

そのような流れから、メトリー掲載までの経緯や掲載後の効果などを坂入様に伺いました。

 

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国内初のパイプベンダーの企業

ーはじめに、御社の事業について教えてください。

坂入さん(以降、坂入):弊社は、62年の歴史を持つ製造業の企業です。現在は、パイプベンダー、ロボットベンダー、制御版設計などを手掛けており、特にパイプベンダーは国内で初めて製造した企業でありますし、ロボットベンダーは全世界でも唯一の取扱企業となっております。

ニッチながらも新しい顧客目線での発展を図り、世の中の役に立つことを目指しております。

現在、従業員数は85名です。営業は8名、設計、組み立て、加工試作サービス、メンテナンスサービスなど、幅広い分野で日々スタッフが活躍しております。

 

ー坂入さんご自身のことも教えてください。

坂入:私は4年前にオプトン株式会社に入社しました。その前も製造業の現場で生産管理と営業を兼任していました。

現在は営業メンバーの一員として活動しており、メトリー導入を社内に推進し、現在も社員の中心となってメトリーを活用しております。

競合との戦いにおいてWebマーケティングに活路を見出した

 

ーメトリー導入に至った背景を教えてください。

坂入:弊社はパイプベンダー、ロボットベンダーなどのニッチな領域で戦っています。その中で、競合の台頭、特に価格競争において苦戦を強いられておりました。そんな中、従来の営業手法だけではなく、Webマーケティングの活用が必要ではないかと感じておりました。

 

ー過去にWebマーケティングを行っていましたか?

坂入:私が入社する前にメディアへの掲載など少しWebマーケティングを行っていたようですが、思ったような成果が出なかったようです。個人的には、自分たち自身でサービスやツールを主体的に使いこなしていかないとWebマーケティングの成功はないのかなと思っております。

 

ーメトリーを知ったきっかけを教えてください。

坂入:メトリーからの問い合わせメールを受け、その価値を感じ、一度話を聞いてみた上で、掲載を決定しました。

 

ーメトリーへの掲載を決めた要因を教えてください。

坂入:一番魅力を感じたところは、新たなカテゴリーへの掲載は【監修企業】として企業名が契約中はずっと残っていくことです。競合との競争に苦戦している今だからこそ、見ていただいた方に安心感を与えられるのではないかと思いました。ほかにも、地元愛知県の企業であることも決め手の一つになりました。

 

ーメトリー掲載のプランについて教えてください。

坂入:現在は一番おすすめのプランであったスタンダードプランを利用しています。ただ、効果を実感できており、製品も多いので、プレミアムプランも検討しているところです。

 

ーメトリーへの掲載にあたって課題はありましたか?

坂入:Webマーケティングの必要性や会社としてWebマーケティングに注力していく必要性を説明しました。しかし、「お金を払ってまでやる価値があるのか」「メトリーのようなサイトを過去にやって効果がなかった」と反対意見も多く聞かれました。そのため、HPアクセスがどの程度伸ばせるかなど掲載後の効果について仮説を立てて社内に提案しました。

HP流入が10%増加し、社員も納得する成果を上げている

 

ーメトリー掲載後の効果について教えてください。

坂入:メトリー掲載前、弊社HPはGoogle検索の4〜5ページ目に表示されていたため、なかなか見てもらうことができませんでした。しかし、メトリー掲載以降はGoogle検索の上位に表示されるようになり、HPへの流入は約10%増加しました。

また、メトリーからの流入顧客は6割が既存顧客、4割が新規顧客となっており、新旧両方のニーズに応えることができています。

メトリーからのHP流入であることが一目でわかるので、そこが1番わかりやすい効果です。メトリーへの掲載について反対意見もありましたが、現在は社員が納得できるような成果をあげることができています。

 

ーHPの流入数以外の効果はありますか?

坂入:メトリーは質の高いプラットフォームとして原則24時間以内に問い合わせに対応していくことを目指しているので、問い合わせは24時間以内にするようにしております。ある意味、それが良いプレッシャー・動機づけとなり、問い合わせ対応へのモチベーションに繋がっています。

製品の方向性も判断できるツールで、経営陣にも使ってほしい

 

ーメトリーを使う際に意識されていることはありますか?

坂入:サイト訪問者の導線を分析することで、今後どの製品に注力していけば良いか判断材料にすることができています。

 

ーどんな方にメトリーの利用をおすすめしますか?

坂入:営業部門にとっては役立つツールであることはもちろんですが、経営陣にも積極的に利用してほしいと思っております。

 

ー現状、メトリーに対する要望はありますか?

坂入:顧客への問い合わせの際に、似たような名称の企業が多いので、都道府県などのレベルで絞り込みできる機能があれば嬉しいです。

 

ーそのほか、要望はありますか?

坂入:特にありません。使い勝手が悪いと思ったことはありませんし、定期的にミーティングで効果測定や今後の対策について案内してくれるので、非常に良いサービスだと思っております。

 

ー今後、メトリーに期待することは?

坂入:今後さらに、この業界のサービスといえば「メトリー」と認知されるようになっていただければと思っております。

 

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当社の個人情報の取扱いについて

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ZAZA株式会社(以下、「当社」といいます。)は、当フォームを利用されるすべてのお客様(以下、「ユーザー」といいます。)のプライバシーを尊重し、個人情報の保護に最大限の注意を払います。本プライバシーポリシーは、ユーザーから提供される個人情報の取り扱いについて定めるものです。

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ユーザーは、自己の個人情報に関して、開示、訂正、削除を請求することができます。請求には本人確認が必要となります。

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ZAZA株式会社
住所: 愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1番1号 JPタワー名古屋21F
電話: 050-3561-7257
URL: https://metoree.com/

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【事例紹介】ライカマイクロシステムズ株式会社様

 

 

複数の業務に関わる担当者が新規顧客の流入を片手間で増やした方法

 

「From Eye to Insight」をビジョンとして掲げ、創業から170年以上光学顕微鏡の製造・販売を手がけているライカマイクロシステムズ株式会社。

ライカ マイクロシステムズでは外資系企業では珍しく、日本法人として自社サイトを運営しており、オンラインマーケティングにも力を注いできました。しかし、営業責任者である矢倉様がマーケティング業務を兼務で行っていたため、充分なSEO対策などを行うことができず、自社サイトへの流入数が増えないことに課題感を感じていました。

兼務しながらでも、自社サイトの流入数を伸ばし、新規顧客を獲得するためにSEO(検索エンジン最適化)や掲載の手軽さに強みを持つMetoreeの導入を決断しました。その背景や導入に対してのハードル、導入してからの変化などについて矢倉様に伺いました。

 

 

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170年以上の歴史を持ち、質の高い光学顕微鏡を届ける

 

―はじめに、御社の事業についてお教えください。

矢倉さん(以降、矢倉):世の中的にはライカというとカメラのイメージが強いと思いますが、これは関連会社のライカカメラという会社が行っている事業です。弊社は、「From Eye to Insight」をビジョンとして掲げ、創業から170年以上光学顕微鏡の製造・販売を行っております。大学や病院などで利用される高度な顕微鏡から、一般企業で利用される顕微鏡まで幅広く販売させていただいております。

―矢倉さんの役割についても教えてください。

矢倉:その中で私は主に製造業企業向けの販売を担当するインダストリーの事業部の営業責任者を務めており、傍でマーケティング業務を行っています。メインの営業責任者としては営業チームのマネジメントやKPI管理、チームの環境づくりなどを行っております。マーケティング業務は専任がいないため、広告出稿やコンテンツ作りなど幅広く担当させていただいております。

 

 


サイトへの流入数を増やすためにMetoreeを選択

 

ーMetoree掲載前はどのように問い合わせの獲得をしていたか教えてください

矢倉:コロナがはやる前は、オフラインのイベントや展示会への出展を通してリードの獲得を行っていました。イベント出展以外にもオフライン、オンライン問わず広告出稿を行っていました。コロナの影響でイベントなどを行えなくなったことも大きかったのですが、投資対効果の観点でも会社としてオンラインでのリード獲得に力を入れていきたいという考えはありました。

また、弊社は外資系企業では珍しく、日本法人として自社サイトを運営しております。兼務でマーケティング業務を行っているため、積極的に運用できるわけではありませんが、自社サイトのコンテンツの拡充をすることでサイトへの流入を増やし、リード獲得に繋げていました。

ーどんなところに課題があったか教えてください

矢倉:大きく分けて二つ課題がありました。一つ目はコンテンツを作りづけるリソースが足りなかったことです。先程もお話ししましたが、マーケティングは私が兼業で行っているため専任の担当者はいません。そのため、魅力的なコンテンツを継続的に作り続けることは難しい状況でした。

二つ目は流入を増やすことができなかった点です。自社サイトを運用しているため比較的自由にコンテンツを増やすことはできましたが、リソースが不足していたためSEO(検索エンジン最適化)対策などを行うことができず、コンテンツを増やしてもサイトへの流入が増えないという課題を感じていました。

ーどんな経緯で広告を出すことになったんですか?

矢倉:元々オフラインの広告媒体やGoogleのリスティング広告などで広告出稿自体は行っていました。しかし、こちらもリソース不足で運用が回っておらず、新規顧客の獲得には繋がっていない状況でした。そんな時に関連会社からMetoreeを紹介してもらいました。

MetoreeはSEOに強みを持っており、当時からGoogle等の検索エンジンで光学顕微鏡関連のキーワードで検索すると上位に表示されていました。自社サイトへの流入数が大きな課題になっていたので、流入数を増やすための新しいチャネルとしてメトリーさんへ掲載をお願いすることにしました。

 

月間問い合わせ数の1割をMetoree経由で獲得

 

ー広告媒体は他にもあったと思うのですが、なぜMetoreeを選んだのですか?

矢倉:もちろん他の媒体への広告出稿も考えましたが、一番の決め手は掲載の手軽さと掲載へのスピードだと考えてます。どうしてもマーケティング業務を兼務しているため、コンテンツを自ら作成して更新し続けることは、手間も時間もかかってしまいます。また一般的に記事広告などの掲載には数ヶ月かかるケースが多く検証までに期間がかかります。

Metoreeは、リンクと商品説明のバナーやテキストだけ用意するだけで、掲載することを決めた日から1日〜3日程度で手軽に開始することができることが大きなメリットだと感じています。また、Metoree自体がSEO対策がしっかりされているので、多くの製品ページがGoogleで上位表示されています。そのためコンテンツを自社で作成しなくてもいいので、兼務している私でも続けることができると思いメトリーの導入を決めました。

 

ー掲載後はどのような効果がありましたか?

​​矢倉:Metoree掲載後は、ホームページへの流入数を増やすことができ、月間問い合わせ数の1割はMetoree経由で獲得することができています。また、リスティング広告などと比べると、ターゲットとしているお客様が問い合わせをいただいている印象があります。

リスティング広告では、どうしてもターゲットとしていない属性のお客様が入ってきてしまうこともありました。Metoreeは産業用製品専門の製品情報比較メディアなので、一定フィルタリングされているため、ターゲットになるお客様が多い印象を受けています。

 

 

 

手軽さと無料で始められることがメリット

 

ーMetoreeに掲載するなら、どんな課題を持った方がおすすめですか?

矢倉:Metoreeの1番のメリットは、しっかりと流入数を増やすことができる媒体でありながら手軽に始められることだと考えています。実際に私もマーケティング業務を兼務しながら2年ほど運用をすることができています。そのため、業務を兼務していて自社のSEO対策に手が回らない人やマーケティングを兼務している人などにお勧めしたいです。また、無料から始めることができるので広告出稿の経験がない方でも気軽に始めることができると思います。

 

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自動化・省人化ロボット展に出展するメリットや出展費用を紹介

さまざまな業種での人手不足が叫ばれる昨今において、高効率に業務を行うために自動化や省人化は避けて通れない技術といえます。また産業用ロボットは、自動化・省人化を検討する際に最も効果的な選択肢です。

今回の記事では、この自動化や省人化、産業用ロボットに関する代表的な展示会であるスマート物流EXPOについて紹介します。

自動化・省人化ロボット展とは

自動化・省人化ロボット展

出典元:自動化・省人化ロボット展 公式サイト

自動化・省人化ロボット展とは、一般社団法人日本能率協会が主催する展示会です。製造工程に用いられるロボットを展示し、その普及促進を図るとともに、情報通信技術を活用した次世代の通信システムを紹介・提案することを目的として開催されています。2020年までは年1回の開催でしたが、2021年には開催場所を変えて年2回開催されています。

自動化・省人化ロボット展に出展するメリット

自動化・省人化ロボット展はさまざまな分野の生産技術者、物流品質管理部門の担当者などが、自動化・省人化に関する製品やサービスの導入を検討する目的で来場するため、効率的な集客が見込める展示会といえます。

また、メンテナンス・レジリエンスと呼ばれる複数の展示会と合同の枠組みの中で開催されることが多く、併催される展示会やセミナーの参加者を取り込むことによって新たな顧客獲得が期待できることも出展のメリットです。

自動化・省人化ロボット展の出展費用

自動化・省人化ロボット展の出展費用はホームページやパンフレットから確認できますが、一例として2020年(大阪)での出展料金を紹介します。出展費用は1ブース当たりで定められていますが、出展ブース数、会員/非会員、継続申込/新規申込の3条件によって価格が変動する料金形態です。

なお、ここでの会員とは公益社団法人日本プラントメンテナンス協会、日本メンテナンス工業会、一般社団法人日本能率協会の正会員を指します

1ブース当たりの出展費用が最も高額となるのは、出展ブース数が1~3ブース、非会員、新規申込のケースで517,000円。出展ブース数が4ブース以上、会員、継続申込の各条件を満たすことで一定額が割引となり、最も安価な場合では429,000円となります。

詳細な価格については、開催時期や開催場所によって異なる可能性があるため、ホームページなどで確認するか、メールや電話にてお問い合わせください。

公式サイト:自動化・省人化ロボット展

自動化・省人化ロボット展を有効活用しよう

自動化・省人化ロボット展は、実際の生産ラインやシステムに応用可能なロボット製品に特化した展示会です。開催規模も大きく、商談を目的とした顧客が多く集まることから、集客面で効果的な展示会といえます。

さらに関連するセミナーや展示会が併催されるため、その他の展示会の参加者を取り込むことができれば、さらなる事業拡大が期待できます。

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【事例紹介】株式会社クラレ様

webマーケティング未経験者が定常的に良質な問い合わせを獲得した方法

 

株式会社クラレは、高機能樹脂・化学品・人工皮革などの幅広い製品を製造・販売する大手化学メーカーです。

今回、お話をお伺いした佐野様が在籍する環境ソリューション事業部では、自然由来の材料を原料とした活性炭の製造・販売を行っており、佐野様は活性炭の特徴を活かした窒素ガス発生装置の販売を担当しております。窒素ガス発生装置の市場において、クラレは40年以上の製造・販売実績があり、事業開始以来国内での販売を中心に順調に売上を伸ばしてきました。これまでの活動からクラレの窒素ガス発生装置は高性能・高品質な製品として市場では認知されておりますが、窒素ガス発生装置自体の一般的な認知度が低く、潜在顧客獲得のためweb上での認知度アップが課題となっておりました。

そのような流れから、今回、新規顧客の獲得を目的として、自然検索に強みを持つメトリーの導入を行いました。その背景や導入に対してのハードル、導入してからの変化などについて佐野様に伺いました。

 

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独創性の高い技術で産業の新領域を開拓

 

―はじめに、御社の事業についてお教えください。

佐野さん(以降、佐野):弊社は、ポリマーやゴム、光学関連商品など、幅広い高機能化学品を扱っている会社で、我々の部署では活性炭を中心としたビジネスを展開しています。弊社では「世のため人のため、他人(ひと)のやれないことをやる」という使命のもと、独自の技術力を活かした「スペシャリティ化学企業」として世界で競争力を持つ数々の事業・製品を生み出してきました。

 

―佐野さんの役割についても教えてください。

佐野:私は2012年に入社してから環境ソリューション事業部で活性炭の研究開発を行なっておりました。5年ほど前に営業に転向し、活性炭を利用して窒素を発生させる窒素ガス発生装置の営業を行っております。現在は営業活動と並行して、web上での製品認知度アップおよび引き合い獲得を目指して、Yahoo!およびGoogleでのリスティング広告などのマーケティング対応も行っております。

 

 

web経由での販売経路を作る必要があった(メトリー掲載の経緯)

 

ー掲載前はどのように問い合わせの獲得をしていたか教えてください。

佐野:基本的には事業開始当初からご協力頂いている産業ガス分野の商社様経由や、既存の納入先からの更新検討などの企業間の繋がりから引き合い(以降、問い合わせ)を多くいただいておりました。一方、最近ではweb上での検索による問い合わせ獲得の重要性が増しており、弊社ではwebマーケティングが一つの課題となっておりました。

 

ーどんなところに課題があったか教えてください。

佐野:窒素ガス発生装置自体の認知度が低いため、web上で窒素ガス発生装置を検索してもクラレにたどり着くのが難しく、web検索で初めに検討する潜在顧客へのアプローチが不足していることが大きな課題でした。弊社では最近マーケティングにも力を入れている最中ではありますが、私が販売している窒素ガス発生装置は社内でも特殊な商材となるため、商品の専門的な知識を持ちつつマーケティング活動を行うことができる人員リソースも不足している状態でした。

 

ーどんな経緯でweb広告を出すことになったのでしょうか。

まずは商品知識のある私がリスティング広告の施策を進めていたのですが、広告キーワードの編集などのリスティング対応だけでは効果が乏しく、根本的な改善には至っておりませんでした。その中で社内の同僚から、産業機械を比較検討できるメトリーのサイトを紹介され、自然検索での製品認知度アップの観点から現在の我々の課題にマッチしていることが分かり、広告掲載をお願いした経緯があります。

 

定常的にweb経由で問い合わせを獲得・メトリー導入後の効果

 

ー広告媒体は他にもあったと思うのですが、なぜメトリーを選んだのですか?

佐野:他のサイトへの掲載も検討しましたが、良い意味でも悪い意味でも幅広い製品を掲載しており、比較するには情報量が多いと感じていました。一方で、メトリーは一見した際の情報量が適切で、ユーザーにとって比較しやすいと感じたためメトリーを選びました。

また、SEO対策(検索エンジン対策)がしっかりされているので、多くの製品ページがGoogleで上位表示されています。

そのため自社ページのSEO対策を行わなくても、関連する商品を検索したユーザーに対して自社製品を表示することができます。自社のSEO対策ができていない弊社にとっては大きなメリットだと感じました。

 

ー掲載後はどのような効果がありましたか?

佐野:メトリー経由で広告掲載はまだ始まったばかりですが、問い合わせは最初1ヶ月で3件ほど発生しています。それぞれの問い合わせには、具体的な内容が多く、受注にも繋がりやすい傾向にあると思います。加えて、リスティング広告経由での問い合わせも増えており、当初の目的であったweb上での認知度が上がっている印象があります。直近では、リスティング広告・メトリー広告含めて、ほぼ毎日問い合わせが発生しており、他の営業メンバーにも対応を依頼している状況です。

 

ー実際にメトリーから流入してくるお客様は、どんなお客様が多かったかなどわかる範囲で教えていただけますか?

佐野:メトリーには窒素ガス発生装置の製品カテゴリーで掲載させていただいているため、問い合わせいただくお客様の多くが窒素ガス発生装置を認知しており、購入に前向きなお客様が多い印象があります。そのため具体的な内容での問い合わせが多く、他のweb広告よりも情報の階層が上がっているお客様が多いと感じております。

 

 

メトリーならweb知識がなくても、新規顧客を獲得できる

 

ーメトリーに掲載するなら、どんな課題を持った方がおすすめですか?

佐野:私自身webマーケティングの知識が少ない中で、web経由での問い合わせを増やすことができています。なので、私のようなBtoBのビジネスをやっていて、webマーケティングをやってこなかった人や、会社のホームページしか持っていない人、忙しくてwebマーケティングになかなか手が回らない人におすすめです。

web検索が主流となっている現代の市場において、web検索での受け皿が整備されていないことは製材顧客獲得のための機会を逃していることを意味します。まずはメトリーに広告を載せ、webマーケティングの第一歩を進めることから始めてほしいと思っています。

 

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AI・人工知能EXPOに出展するメリットや出展費用を紹介

AI・人工知能EXPOはAI・人工知能に特化した專門の展示会です。ビジネスシーンで使えるAIや人工知能に関する機械学習やディープラーニングのサービスが一堂に集結します。今回はAI・人工知能EXPOに出展するメリットや出展費用について紹介します。

AI・人工知能EXPOとは

AI・人工知能EXPO

出典元: AI・人工知能EXPO 公式サイト

AI・人工知能EXPOは春と秋の2回に分けて行われるAI・人工知能に特化した展示会です。会場にはディープラーニングや対話AI、人材育成支援など、專門ゾーンで構成されています。

会場には製造業や医療・食品の東証一部上場企業の担当者が来場されます。一流企業の担当者と商談できるチャンスが数多くあります。

AI・人工知能EXPOに出展するメリット

AI・人工知能EXPOに企業が出展するメリットは、国内外の有名企業の見込み客にリーチできることです。AI・人工知能EXPOを主催しているのは30年以上にわたり見本市を企画・開催してきたRX Japan株式会社です。
これまでのノウハウを存分に生かした集客ができるので、多くの見込み客の獲得と商談につながる可能性が高いです。

AI・人工知能EXPOの出展費用

AI・人工知能EXPOの出展費用は、出展検討資料を無料で取り寄せることで確認できます。出展検討資料には、展示会概要や来場者リスト、会場レイアウト図を確認できます。
気になる方は、まずは資料請求をして検討すると良いでしょう。

AI・人工知能EXPOに出展してみよう

AI・人工知能EXPOに出展することで、これまでにリーチできなかった見込み客を獲得できるように多くのメリットがあります。ぜひ、今回の記事を参考にしてAI・人工知能EXPOへの出展を検討してください。

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ネプコンジャパンに出展するメリットや出展費用を紹介

ネプコジャパンはエレクトロニクス機器に関する6つの展示会で構成されている展示会です。今回の記事ではネプコンジャパンに出展するメリットと出展費用について解説します。

ネプコンジャパンとは

ネプコンジャパン

出典元: ネプコンジャパン 公式サイト

ネプコンジャパンは、インターネプコンジャパン・エレクトロテストジャパン・プリント配線板EXPO・電子部品材料EXPO・半導体センサパッケージング技術展・微細加工EXPOで構成される展示会です。
主にエレクトロニクス分野の製造業に携わっている方が多く来場されます。また、ロボティクスや医療分野の業界の方々も来場されるので、多岐に渡る業界の担当者と出会うことができます。

ネプコンジャパンに出展するメリット

ネプコンジャパンに出展することで、見込み客の獲得やセミナー開催で自社製品のPRができます。また、展示会の公式サイトで自社の紹介もしてもらえるので、これまでリーチできなかった顧客層に自社をPRできます。

ネプコンジャパンの出展費用

ネプコジャパンへの出展料金は出展するブースの位置やスペースの広さによって変わります。ブース施工にも費用がかかるので、出展したい形式によってまちまちです。ネプコジャパンの出展料金は事務局から問い合わせて、無料で確認ができます。

ネプコジャパンに出展するメリットは多い

今回の記事では、ネプコジャパンの出展するメリットや費用について解説しました。ぜひ、今回の記事を参考にしてネプコジャパンの出展を検討してください。

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オートモーティブワールドに出展するメリットや出展費用を紹介

自動車技術展のオートモーティブワールドは、東京展、名古屋展、オンライン展の年3回開催でしたが、2022年に新たに秋展を8月31日(水)~9月2日(金)に幕張メッセで開催します。
今回の記事では、オートモーティブワールドに出展するメリットや出展費用などを紹介します。

オートモーティブワールドとは

オートモーティブワールド

出典元: オートモーティブワールド 公式サイト

オートモーティブワールドは、自動運転、電子化・電動化、コネクティッド・カーなどの車の先端テーマの製品や最新技術が出展される、世界最大級の自動車専門の技術展示会・商談会です。

オートモーティブワールドに出展するメリット

オートモーティブワールドに出展するメリットは、自動車メーカーと自動車部品メーカーの技術者や経営者と商談する機会が得られることです。オートモーティブワールドは単なる展示会ではなく、商談の場でもあるので、新製品や新技術のPRはもちろんのこと、見積りの提示や納期の打ち合わせなどもできます。また、多彩なPRが可能です。
サポート体制が充実しているので、招待券の希望枚数分の提供や公式サイトへの掲載を無料でしてもらえるほか、有料でセミナー会場の提供や広告サービスを受けることができます。

オートモーティブワールドの出展費用

公式サイトには、展示スペース費用、施工費・備品などのブース施工費用、カタログ作成費用などの雑費が必要との記載があるだけで、オンライン展も含めて具体的な金額の明記はありませんでした。出展資料を請求すると出展費用見積を無料で送付してもらえます。

オートモーティブワールドへの出展は商談の機会を増やし多彩なPRを可能にする

オートモーティブワールドに出展することにより、商談の機会が増え、多彩なPRが実現可能になります。

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テクノフロンティアに出展するメリットや出展費用を紹介

展示会マーケティング専門家が、2022年7月開催の注目の展示会5選の一つにテクノフロンティアを挙げています。今回の記事では、テクノフロンティアに出展するメリットや出展費用などを紹介します。

テクノフロンティアとは

テクノフロンティア

出典元: テクノフロンティア 公式サイト

テクノフロンティアはメカトロニクス・エレクトロニクスとそれらに関連するモーター技術、電源システムなど10の専門領域の最新の製品とサービスの展示会です。領域毎に技術シンポジウムが開催されます。

主催はJMA(一般社団法人日本能率協会)で、アジアで最大級の展示会と会議です。

テクノフロンティアに出展するメリット

テクノフロンティアに出展するメリットは二つあります。一つはエンジニアに直接製品やサービスをPRできることです。

テクノフロンティア2019の来場者分析によると、エンジニアが半数を超えていました。また出展社アンケートでも、テクノフロンティアの強みを技術者の来場割合が高いとする回答が50%近くありました。

二つ目はさまざまな業種の企業にPRできることです。同じくテクノフロンティア2019の来場者分析では業種が10ありました。

テクノフロンティアの出展費用

テクノフロンティアの基本料金は下記の通りです。

  早期出展申込 通常出展申込
会 員:1〜3ブース 451,000円 484,000円
会 員:4ブース以上 429,000円 462,000円
会員外:1〜3ブース 484,000円 517,000円
会員外:4ブース以上 462,000円 495,000円

※表示価格は税込 
※会員は一般社団法人日本能率協会の正会員
上記以外にブース装飾、水道・ガス工事、インターネット接続工事やその他の費用がかかる場合があります。事務局に問い合せれば詳細な説明をしてもらえます。

別の日程で開催されるオンライン展の費用は下記の通りです。詳細は公式サイトに掲載されています。

  プラチナ ゴールド シルバー ブロンズ(注5)
社数制限 5 30    
注1 1,980,000円 1,320,000円 440,000円 0円
注2 2,200,000円 1,430,000円 550,000円 0円
注3 2,750,000円 1,760,000円 880,000円  
注4 3,080,000円 1,980,000円 990,000円  

注1:リアル展出展企業のオンライン展費用(会員)
※リアル展出展費用に加えて右記費用がかかります。
注2:リアル展出展企業のオンライン展費用(会員外)
※リアル展出展費用に加えて右記費用がかかります。
注3:オンライン展のみの費用(会員)
注4:オンライン展のみの費用(会員外)
注5:リアル展出展企業へのサービス的なプラン

専門性の高いテクノフロンティアへの出展はさまざま業種の企業にPRできる

エンジニアの来場割合が高く、さまざまな業種の企業が来場するテクノフロンティアへの出展は絶好のPRのチャンスです。

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フードテックジャパンに出展するメリットや出展費用を紹介

フードテックジャパンはコロナ禍のさなかに新規に開催されるようになった展示会です。その上、着実に来場者数を増やしています。今回の記事では、フードテックジャパンに出展するメリットや出展費用などを紹介します。

フードテックジャパンとは

フードテックジャパン

出典元: フードテックジャパン 公式サイト

フードテックジャパンは、食品工場の自動化、効率化を実現するための、最新のテクノロジーによる自動調理機器や製造・検査装置その他の製品やサービスの展示会です。年に2回、東京と大阪で開催されます。

フードテックジャパンに出展するメリット

フードテックジャパンに出展するメリットは食品メーカーと商談する機会が増えることです。
東京展と大阪展の両方に出展すれば、通常ではできない遠方の企業との商談が可能です。
また多彩なPRが実行可能です。無料のサポート体制があり、招待券を希望枚数分提供してもらえたり、公式サイトに掲載してもらえたりします。
その他に有料ですが、セミナーを実施する場合の会場提供や広告サービスがあります。

フードテックジャパンの出展費用

公式サイトには、展示スペース費用、施工費・備品などのブース施工費用、カタログ作成費用などの雑費が必要とだけの記載で、具体的な金額の明記はありませんでした。出展資料を請求すると出展費用見積を無料で送付してもらえます。

フードテックジャパンへの出展は食品業界の問題の改善にもつながる

フードテックジャパンへの出展は、商談の機会を増やすと共に食品メーカーの人手不足や労働環境の改善などの問題の解消につながります。