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新規問い合わせ数が5倍に増加!自社拠点である関西だけでなく全国にターゲットが拡大!

事例企業様:浜田製作株式会社|従業員数:100名未満|業界:ロボットシステム

 

浜田製作株式会社は昭和30年に創業、平成30年にクモングループとして経営統合しました。

お客さまとロボット関連機器メーカーの間に入り、アーム型・産業用ロボットやAGV、AMRなどの無人搬送車を中心としたオートメーションシステムの企画・設計、必要な部品の製作、構築、導入など一連の作業をワンストップで手掛けています。60年の歴史と1,350件以上の実績を持つ技術力のある企業です。

2023年10月に「メトリー」を導入し、大きな集客効果をあげている浜田製作の代表取締役社長である久門様にお話を伺いました。

 

 

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ロボットによる自動化の波を追い風に、既存顧客中心の経営から新規顧客開拓に乗り出した

 

―最初に、貴社の事業について教えてください。

久門さん(以降、久門):弊社はロボットのシステムインテグレーターとして、ロボット関連機器メーカーとお客様の間に入ってアーム型・産業用ロボットやAGV、AMRなどの無人搬送車を中心としたオートメーションシステムの企画・設計、必要な部品の製作、構築、導入などの作業を一貫して手掛けている会社です。

 

―「メトリー」を導入したのはどのようなきっかけがあったのでしょうか?

久門:元々は、大手企業など既存のお客様のみで充分に仕事が成り立っていました。しかし、時代の流れでロボットによる自動化が業界的には追い風の状況のなか、我々のノウハウを上手く内製化する企業が増え始め、10年くらい前から少しずつお取引が減少しはじめたのです。

一方で自動化の波は大きくなっているので、ニーズはまだ高まるはずだと見込み、新規顧客を積極的に獲得する方向に動きました。約7年前にホームページを新たに作り直したのですが、会社としての知名度が低かったため展示会に出展したり、ホームページへのアクセス数を増やすような対策に乗り出しました。

ホームページの制作会社の担当の方からいくつか製品検索サイトなどの媒体を紹介いただいたのですが、そのなかでも「メトリー」が弊社の事業にマッチしているのではないかと感じ、弊社からご連絡させていただきました。

 

―他の媒体も検討されましたか?

久門:はい、検討しました。その結果、「メトリー」は電子機器系のジャンルも充実していて、弊社の商材が電子機器やそのプログラムなので、マッチしていると感じました。

また、導入後のコストも「メトリー」は比較的安価だったので、最初にトライするにはやりやすかったという点もメリットでした。現在も、有料版で利用しているのは「メトリー」だけですね。

 


新規問い合わせ数が5倍に増加!自社拠点である関西だけでなく全国にターゲットが拡大!

 

―「メトリー」導入後、新規お問い合わせ件数に変化はありましたか?

久門:以前は、ホームページからの問い合わせが月に1〜2件だったのですが、現在は安定して5〜10件程度、内容のあるお問い合わせをいただけるようになりました。問い合わせ件数だけみると、3〜5倍に増加しているという結果ですね。

ホームページ制作会社の方ともよくミーティングをしているのですが、「メトリー」の効果で検索がヒットするようになったのだろうと話しています。

 

―お問い合わせの質や内容の変化はいかがでしょうか?

久門:弊社は関西の小さな会社なのですが、最近は関東や東北エリア、長野県の会社さんからもお問い合わせをいただくことが増えてきました。

以前は全国に拠点を持つ大手企業との取引はありましたが、直接全国各地の会社とお取引することはほぼなかったので、全国からお問い合わせをいただけるようになったのは「メトリー」の効果だと思います。

また、お問い合わせの段階からご相談の内容が非常に具体的なケースが増えています。企業の技術部や生産管理部など、実際に自社工場の自動化に取り組んでいらっしゃる現場の担当者様からのご連絡が増えたと感じています。

 

 

 

「メトリー」カスタマーサポートによる定期フォローで運用を最適化し、全国へ勢力を拡大中!

 

―「メトリー」導入後の運用面についてはどのようにやっていらっしゃいますか?

久門:「メトリー」の担当の方から定期的に出していただいているレポートを見ながら30分程度ミーティングをしていただいています。Google アナリティクスの分析結果を見ながら、現状を把握して、アクセス数を増やすために製品の写真を替えてみようとかコメントを書き換えてみようなど一緒に考えていただいています。

また、掲載カテゴリーがその製品の顧客ターゲットにマッチしていない場合はカテゴリー変更も検討したりして、少しずつ調整しながら効果を見ています。

 

―久門様にとって「メトリー」の魅力とはどんなところだと思われますか?

まず、新規のお客様のお問い合わせが確実に増加したことです。

また、関西ローカルの会社に全国から声をかけていただけるようになったというのはすごく大きな変化で、非常にありがたいと思っています。ロボットによる自動化はこれからますます進んでいくと考えています。「メトリー」効果で全国のお客様のお役に立てる機会をつくっていきたいですね。

 

 

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工数をかけずに、月間の問い合わせ件数が2倍に増加!「メトリー」で確度の高い案件獲得に成功!

事例企業様:アントム株式会社|従業員数:100名未満|業界:製造業・機械製造業

 

2025年7月に創業50周年を迎えるアントム株式会社様。小型リフロー炉、小型加熱炉、小型乾燥炉の専門メーカーとして加熱設備の開発・提供を行っています。各種カスタマイズ対応や周辺機器(各種コンベア、リフローチェッカー等)の提案にも注力するなど、オーダーメイドのカスタマイズを強みとしています。

メトリー利用開始から約2年半、成果を実感されているという代表の岡本様と開発部の栗田様にお話を伺いました。

 

 

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「メトリー」導入で自社ホームページの検索順位が向上!問い合わせ件数も増加

 

―「メトリー」を導入いただいたのはどのようなきっかけだったのでしょうか。

岡本さん(以下、岡本):弊社のお客様は代理店経由のつながりやご紹介が基本です。ホームページにも注力していましたが、お客様の目に触れる機会を増やしたいと考えていました。

当時すでに他の製品比較サイトも利用してはいましたが効果は限定的でした。2年半ほど前に「メトリー」の営業の方から掲載の案内をいただき、内容の良さだけでなくコストが安いという点が魅力だったので、導入を決めました。

弊社の開発部では、他社製品を調べる目的で「メトリー」を使っていて、利用する側の利便性も聞いていたので、さほどハードルはありませんでしたね。

―導入後、集客数など数値の変化はありましたか?

岡本:まず、Googleでも弊社のホームページが検索上位にあがるようになりました。「メトリー」導入以前は10位に入るかどうかでしたが、今は上位3位以内に表示されるようになって、とても良いなと感じています。

月間の問い合わせ件数が2倍近くに増加しているという話も聞いていますし、確度の高い案件が入ってくるようになった感覚がありますね。

 


成約確度の高い案件が増加!露出機会の増加が、問い合わせの質の向上につながった

 

―お客様からのお問い合わせ内容の変化はいかがでしたか?

栗田さん(以下、栗田):ホームページ経由のお問い合わせが週に1〜2件は当たり前にくるようになり、一つ一つが資料請求段階ではなく、非常に具体的なお問い合わせ内容となっており、こういう提案が欲しいとか、実際に製品デモを行いたいなど一歩も二歩も踏み込んだ成約に近い案件が増えています。

以前はホームページの内容に力は入れていたものの、露出が甘かったのですね。「メトリー」を導入してからはアントムという名前の露出機会が増えてクリックしてもらえる回数が増えたから、質の良い案件が増えているのだと感じています。

岡本:弊社は装置を扱っていますが、お客様によって要望が細かく異なるのです。他社の装置ではうまくいかなくて、困って探して弊社にたどり着いたというお客様も多いです。代理店を介して入ってくるお客様とは異なる、全く新しいお客様の開拓ができており、半導体、SMT、実装、それぞれにオリジナリティある面白い案件が増えました。それも「メトリー」の効果なのかな、と思っています。

―「メトリー」の運用についてはいかがでしょうか?

岡本:「メトリー」は導入の手間がほとんどかかっていない印象です。他の製品比較サイトは資料を用意したり、弊社側の作業も求められるのですが、「メトリー」は掲載側の負担が少ないです。弊社はそういう作業に割くマンパワーが少ないですから、効率よく簡単に掲載でき、掲載後も工数がかからないのは嬉しいですね。

最近は「メトリー」のテレビCMも見かけますから、その効果も楽しみです。

 

「メトリー」導入で広がった、新しいお客様との出会い

 

―最後に、アントム様にとっての「メトリー」の魅力を教えてください。

岡本:費用対効果、運用のしやすさ、そしてなにより今まで出会えなかったお客様にも見つけてもらいやすくなったことです。

弊社のホームページだけでなく「メトリー」という入口があることで、世界が広がり、新しいお客様との出会いにつながっていると感じています。

 

 

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引き合い1件あたりの獲得コストは、通常の1/10を実現!圧倒的な集客コストパフォーマンスを実現した方法とは

事例企業様: 株式会社クローネ | 従業員数: 100名未満 | 業界: 電子部品・計測器

 

海外の優れた特徴ある電子部品・計測器を日本国内に紹介する目的で1980年に設立され、圧力・流量・加速度センサや測定機器を中心に大学・研究機関等の実験計測分野から工業用計測分野およびOEM供給などを手がけてきました。

また、これまで蓄積された専門的な知識と経験を元に、それらのセンサを応用したデジタル圧力計やデジタル微差圧計等を自社開発し、輸入商社からメーカーへの転身を積極的に進めています。

カテゴリー別クリック数ランキングで軒並み通算1位を獲得しているクローネ様に、「メトリー」を効果的に利用する秘訣を伺いました。

 

 

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ニッチな領域のSEO対策にも強い「メトリー」で認知度向上を狙う!

 

ー仲村様と岡部様はそれぞれどのような業務を担当されているのでしょうか?

仲村様(以降、仲村):私はWEB全般の集客施策の企画から実行、他にもECサイトの運営などを担当していて、岡部は営業担当です。

 

ー「メトリー」導入前の集客はどのように行っていたのでしょうか?

仲村:製造業界でよくあるカード型広告、製品情報紙など紙媒体の広告を多く利用しており、WEB広告というものはほぼ利用していませんでした。

私が入社した2014年以降にホームページをリニューアルしたり、SEOやリスティング広告を徐々に導入してきました。

 

ー「メトリー」導入以前の集客にはどのような課題があったのでしょうか?

仲村:メトリー導入前は、リスティング等でそれなりのアクセス数や集客を増やすことはできていたのですが、アクセスしてくださった方の購入意欲の度合いが見えてこないし、問い合わせに繋がる件数が低いという印象がありました。

問い合わせをいただいた後は営業にバトンタッチするのですが、結局、情報収集が目的のお客様でそこから話が進まないということが多かったのです。

 

ー「メトリー」導入の経緯を教えてください。

仲村:実は、営業のメンバーが先に「メトリー」を知っていたのです。キーワード検索すると「メトリー」っていうサイトがよく出てくるので、SEO対策に強い会社が運営しているんだろうね、という話をしていたんですよ。

弊社が扱っている製品に校正器があるのですが、検索キーワードとして対策してもニッチな領域のせいか、なかなか結果が伴わなかったのです。一方で「校正器」でメーカー検索すると「メトリー」のサイトは絶対に上位に出てきていたので、それならここに掲載するのが一番早いんじゃないか、と考えたのです。

 


購入意欲の高い顧客と出会えるから、スピード感ある営業で成約確度も向上!

 

ー実際に「メトリー」を導入して、どのような効果がありましたか?

仲村:掲載3ヶ月後くらいから効果を感じ始めました。弊社は製品比較サイトに掲載した経験がなかったので、どのような効果があるのか想像ができていなかったのですが、比較的早い段階で反応があり、アクセス数、クリック数が増加しました。

今は月に100件程度のアクセスが「メトリー」経由です。他の製品比較サイトも利用していますが一番流入が多くなっています。

 

ークローネ様は「メトリー」の製品カテゴリーごとのクリック数ランキングで通算1位を複数獲得されていますが、その要因は何だとお考えですか?

仲村:色々な製品を掲載しているから、というのは一つあると思います。「圧力計」「圧力センサー」「スイッチ」「流量計」「温度ロガー」「校正器」など多岐にわたって掲載しているので広いユーザーさんをカバーできているのかなと考えています。

製品PR枠には、弊社がメーカーとして保有する製品を中心に、商社として取り扱う売れ筋製品を掲載しています。

また、「メトリー」は効果測定レポートを定期的に出してくれるので、その数字や改善施策を参考に調整していっています。その結果、製品カテゴリーのメーカー一覧で大手メーカーより上に自社の名前が出てくるのは強みですし、嬉しいですね。

 

ー以前の課題であった集客の質の部分に変化はありましたか?

仲村:「メトリー」経由のお客様は購入意欲の高い企業が多いと感じています。以前の課題が解決できたのかなと思います。見積もり依頼も、毎月5件くらい新規で獲得できています。

岡部:お客様のなかにも、資料請求、試作品導入など様々な段階があるのですが、購入に近いフェーズの引き合いが多い印象です。紙広告だと製品説明の最初から始まる事が多いのですが、「メトリー」の場合はお客様サイドも話がより具体化しているので、一歩踏み込んだ話をすることができ、営業としてもスピード感がありますね。

 

 

1件あたりの獲得コストはなんと1/10!圧倒的な集客コストパフォーマンスの高さ

 

ー「メトリー」をオススメするとしたらどのようなポイントがあげられるでしょうか?

仲村:「メトリー」はコストのメリットが大きいと思います。

お客様からもよく「メトリーってどうなの?」と聞かれることがあるんです。製品比較サイトは、製品を選ぶ側としては見やすいし使いやすいサイトだとわかるのですが、掲載したことがない企業はやはりコストがどうなのかが重要なポイントだと思います。

あくまで弊社の場合ですが、引き合い1件あたり、一般的には1万円程度かかるのですが、「メトリー」の場合は月に10万円のコストで100件獲得できているので、1件1千円です。およそ1/10のコストです。

掲載後、すぐ反応がありましたし、今すぐ試してみたら良いと思いますね。

 

 

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メトリーの導入によって、Web集客からの案件化が27%増加した理由とは

事例企業様: ポートウェルジャパン株式会社 | 従業員数: 100名未満 | 業界: 電子・電気

 

株式会社ポートウェルジャパン様は産業用PC・タブレットPCやタッチパネルモニター、ハンディーターミナル等の製造及び販売、製造業IoTやエッジコンピューティング、リテール・物流分野にフォーカスし、様々なソリューションを提案している産業用PC・マザーボードメーカー業界第3位である台湾ポートウェルの日本法人です。

「メトリー」サービス開始初期にいち早く掲載を開始し集客に成功されていらっしゃいます。導入の背景や効果についてお話を伺いました。

 

 

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Web集客の間口は広い方が良い!「新規カテゴリー作成」で掲載順位一位を確保

 

はじめに、宮本様、立原様はどのようなポジションを担っていらっしゃるのでしょうか。

立原さん(以降、立原):私たちは事業開発部という部署で、私はマーケティング業務を担当しています。宮本は私の上司にあたり、自社製品だけでは補いきれない分野に向けた新規商材やパートナー様の開拓を行っております。

 

「メトリー」をご利用になる以前の集客はどのように行っていたのでしょうか。

立原:自社サイトである程度SEO対策は打っていました。社名検索以外にも「産業用PC」といったキーワード検索がヒットするようになっていました。探している製品をキーワード検索する方も未だに一定数いらっしゃるので。他にも「メトリー」のような類似サービスも利用していましたし、オフラインだと展示会への出展も定期的に行っていました。集客の窓口は、あればあるほど良いと考えていました。

 

「メトリー」利用の決め手になったのはどのようなポイントがあったのでしょうか。

宮本さん(以降、宮本):いただいた資料にPV数やクリック数など細かなデータが掲載されていて、SEO対策やWebサイト上でのリード獲得の仕組みを理解してやっているという信頼がありました。

また、製品を掲載した際の掲載順位がどうやって決まるのか仕組みを伺ったときに「純粋に申し込み順です」と言われたのです。掲載後、何年もずっと一番で居続けられるのであれば、これはとにかく早く掲載したほうが絶対に良いと思いました。

当時、弊社の主力製品である「産業用タブレット」というカテゴリーが「メトリー」にはなかったので新規カテゴリ作成をしたのですが、これも効果に繋がりました。

 


メトリーを導入したことによって、Web集客からの案件が27%増加した理由とは

 

「メトリー」を導入いただき、リード獲得や成約数に変化はありましたか。

立原:昨年(2024年)1年間で、Webサイト経由で案件化したうちのおよそ27%が「メトリー」経由です。他の73%は既存顧客の掘り起こしや自然流入なのですが、全体の四分の一が「メトリー」経由というのはかなり大きな効果ですね。

「メトリー」経由での成約数が多いとのことですが、お客様になにか特徴があるのでしょうか。

立原:ウェブサイトからの引き合いの7〜8割は「数年以内に必要としている」という程度のスピード感のニーズのお客様が多いのですが、「メトリー」経由のお客様は今必要としているという方も非常に多いです。

他社サイト経由のお客様は定期的に流れるお知らせメールなどがきっかけで、「そのうち必要になりそうだから話を聞いておこうかな」という方が大半ですが、「メトリー」の場合は、「製品を使いたい、導入したい」とある程度気持ちが高まった状態でお客様が主体的に検索をしていらっしゃるケースが多いのだと推測しています。

 

 

「メトリーなら企業規模や認知度にとらわれず集客が可能に!

 

「メトリー」をご利用いただくうえでの課題やメリットはどのようなことでしょうか。

立原:「メトリー」サービス開始初期に掲載スタートしたお陰で、掲載順位は高いのですが「ハンディターミナル」のカテゴリーでシェア率、クリック率が下がってしまっている時期があったのです。なぜなのか分析した結果、「メトリー」に掲載する競合企業様も増えてきているなかで複数の製品を掲載しているメーカー様がいらして、その結果票が割れるという状態になっていたので、弊社も急いで複数の製品を掲載するようにしました。その結果また順位が上がってきたので、定期的に掲載状況やデータをチェックしながらブラッシュアップすることが重要なのだと勉強になりました。

また、「メトリー」のカスタマーサービスの方が定期的に連絡をくださって、データを分析したうえでの対策方法を率直に提案してくださるのは非常に助かっています。

宮本:弊社はWebでの集客は早くから導入していましたし、集客の課題はあまりない状態で「メトリー」をアドオンするような形だったので導入時も抵抗はなかったのですが、このような状態でもまださらに効果が上がっているんですね。

立原:最近は競合他社さんの掲載も増えてきていますが、そちらの方が数字が上がっているようなら、原因を探って「あのCPUを積んであるから売れているのかな」とか「このカテゴリーだともう少し軽量モデルのニーズが高いのかな」などと分析して参考にさせていただいています。トレンドや顧客のニーズを分析できるのは助かっています。

 

「メトリー」に掲載するなら、どのような方におすすめできそうですか?

立原:寧ろ、まだWeb集客に力を入れていない企業には非常に効果が出やすいと思います。また、大手企業さんの場合は知名度がある分、自社サイトの地の力が強いので純粋にオーガニックの数字で勝とうとするとコストも労力もかかりますが、「メトリー」に掲載すれば知名度や会社規模は関係なく製品比較のページが出てきて流入が期待できるというのも魅力だと思います。とにかく早く導入することをおすすめしたいですね。

宮本:私の個人的な観点で言うと、新規カテゴリー作成はやはりプラスだと思っています。とくに業界がニッチであればあるほど、その製品を探す人が限られますが、本当に欲しい人が検索するので、そのカテゴリー掲載順位1位を取れるということは効力を発揮すると考えています。

 

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新たな営業スタイルを取り入れ、お問い合わせを大幅に増やした方法

事例企業様: 株式会社ユーアイ技研 | 従業員数: 100名未満 | 業界: 精密機械・環境機器

 

業務用ろ過装置のプロフェッショナルとして業界初の取り組みなども積極的に取り組んでいる株式会社ユーアイ技研。

株式会社ユーアイ技研では地元企業からの引き合いだけでは案件数と少なく、webマーケティングを強化していく必要性を感じていました。しかし、一回取り組んだweb媒体では営業スタイルが自社とは合わずに課題感を感じていました。

自社の関連するキーワードに対してSEO(検索エンジン最適化)の強さや掲載の手軽さに強みを持つMetoreeの導入を決断しました。その背景や導入に対してのハードル、導入してからの変化などについて小林様に伺いました。

 

 

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業務用ろ過装置の製造・販売を手がける専門企業

 

はじめに、御社の事業についてお教えください。

小林さん(以降、小林):当社は1993年に創業し、プール・浴場用ろ過装置の製造・販売を行っています。特に、当社の主力製品である「業務用ろ過装置 YRCシリーズ」は、コンパクトながら高性能を維持し、多くのユーザー様から支持をいただいております。また、「業務用追い焚き装置 YNUシリーズ」は、家庭用の追い焚き機能を業務用として導入した業界初の試みであり、利便性の向上に貢献しています。

当社の製品は、公共施設や商業施設、さらにはホテルや温浴施設など、多岐にわたる業界で利用されています。特に近年では、水資源の有効活用や衛生管理の重要性が高まっており、ろ過装置や追い焚き装置のニーズが増加しています。そのため、当社としてもより多くのお客様に製品の魅力を知っていただくことが課題でした。

 


webマーケティング強化の必要性とMetoree導入の経緯

 

― Metoree掲載前はどのように問い合わせの獲得をしていたか教えてください。

小林:以前は、地元企業からの依頼に対して対応し、追加提案を行うという営業スタイルでした。しかし、地元企業からの引き合いだけでは案件数が限られ、より広範な顧客層にアプローチする必要性を感じていました。

どんなところに課題があったか教えてください。

小林:webマーケティングを強化しようと考え、別のweb媒体を導入しましたが、費用が高く、UIの使い方も難しかったため、思うように成果が出ませんでした。また、そのweb媒体の提案するDM送信などのプッシュ型営業が、当社の営業スタイルと合わなかったことも課題でした。

また、展示会や業界向けのセミナーに出展することもありましたが、コロナ禍の影響で多くのイベントが中止となり、オフラインでの営業活動が制限されるようになりました。その結果、オンラインでの集客がますます重要になったのです。

 

メトリー経由で、月間約100件の流入を獲得

 

広告媒体は他にもあったと思うのですが、なぜMetoreeを選んだのですか?

小林:Metoreeを導入した決め手は、以下の3つの理由です。

1つ目は、費用対効果が高い点です。別のweb媒体と比較するとMetoreeの掲載費用は非常にリーズナブルで、少ないコストで効果的な集客ができると感じました。

2つ目は、SEO対策が強い点です。MetoreeはSEOに強く、「ろ過装置 メーカー」などの関連キーワードで検索した際に、MetoreeのページがGoogleやYahoo!の検索結果で一番上に表示されていました。これにより、当社の製品情報がより多くの見込み客の目に触れると期待できました。

3つ目は、操作が簡単で運用しやすい点です。Metoreeの管理画面は直感的に操作できるため、webマーケティングに詳しくない担当者でもスムーズに運用できます。また、製品情報の掲載や更新が簡単にできる点も魅力的でした。

 

 

掲載後はどのような効果がありましたか?

​​小林:2023年11月にMetoreeを導入してから、月間約100件の流入があり、1日あたり約2件のペースで問い合わせが来ています。当社の製品は、1ヵ月に3~4台売れれば十分なビジネスモデルのため、この問い合わせ数には非常に満足しています。

また、Metoree経由の問い合わせは、当社の製品に関心が高い顧客が多く、商談につながりやすい傾向があります。さらに、Metoreeのサポート体制がしっかりしており、レスポンスの速さや、こちらの要望に対する的確な対応にも大変満足しています。

 

他の広告施策と比較して、どのような違いがありますか?

小林:別のweb媒体では費用が高く、ターゲット層に届く前にコストがかかりすぎていました。一方、MetoreeはSEO対策が充実しており、GoogleやYahoo!で「ろ過装置」と検索すると、Metoreeのページが上位に表示されるため、高い集客効果を実感しています。

Metoree経由で問い合わせをいただいたお客様は、すでに製品に興味を持っている方が多く、商談もスムーズに進みやすい印象です。従来のリスティング広告では、必ずしもターゲット層が的確に絞られているわけではないため、比較すると非常に効率的な集客手法だと感じています。

 

Metoree活用のポイントとおすすめの企業

 

― Metoreeに掲載するなら、どんな課題を持った方がおすすめですか?

小林:Metoreeの担当者のアドバイスを素直に受け入れ、製品ページの情報を充実させることに注力しました。その結果、SEO効果が向上し、アクセス数や問い合わせ数の増加につながりました。

 

― Metoreeはどのような企業におすすめですか?

小林: 自社のSEO対策に十分なリソースを割けない企業や、新規顧客の獲得に課題を感じている企業に特におすすめです。初期費用が抑えられ、手軽に始められるため、webマーケティングの経験がない企業でも効果を実感しやすいと思います。

Metoreeの活用により、新たな顧客層へのアプローチが可能になり、売上向上に貢献しています。今後も、さらなる活用を進めていきたいと考えています。

 

 

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複数の業務を兼務しながら新規顧客の流入を増やした方法

マイクロエッヂプロセス株式会社-成功事例

事例企業様: マイクロエッヂプロセス株式会社 | 従業員数: 100名未満 | 業界: 半導体・電子部品

 

レーザ加工技術を活かしたソリューションを提供するマイクロエッヂプロセス株式会社。

マイクロエッヂプロセス株式会社は過去にWEB媒体での失敗の経験がありながらも、Metoreeの導入によって、業務を兼務しながら効果的に新規顧客の流入を増やすことに成功しました。SEO対策が強化された媒体を活用することで、よりターゲットに合った問い合わせを増やし、具体的な商談につなげることができる点が大きな魅力を感じられています。マーケティング専任の担当者がいなくても、手軽に始められるMetoreeの活用背景や導入に対してのハードル、導入してからの変化などについて白井様に伺いました。

 

 

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高品質な微細加工技術を提供する

 

― はじめに、御社の事業についてお教えください。

代表取締役白井さん(以降、白井):マイクロエッヂプロセス株式会社は、半導体や電気電子関連の装置、計測、部品製造に長年携わってきた技術者たちによって2015年に設立されました。レーザを用いたマイクロ接合技術を軸に、高品質な微細加工技術を提供し、さらに観察・測定機器を駆使した評価技術、光学部品の設計・製造にも強みを持っています。また、これらの技術を活用した受託加工も展開しており、精密加工を求める多様な業界のニーズに対応しています。

現在、同社が提供するレーザ加工技術は、医療、半導体、精密機器製造など幅広い分野で活用されており、顧客の細かい要求に応じたソリューションを提供しています。特に、レーザによる超微細溶接技術や高精度の穴加工技術は、従来の加工方法では実現が難しかった複雑な形状の加工を可能にし、多くの企業から高い評価を得ています。

 


兼務しながらのマーケティング活動に課題

 

― Metoree掲載前はどのように問い合わせの獲得をしていたか教えてください。

白井:弊社では、主にホームページ経由での問い合わせを中心に、新規顧客の獲得を行っていました。さらに、web媒体や公的機関のマッチングサイトも活用していましたが、弊社の強みである微細レーザー加工というニッチな分野では、問い合わせがあってもターゲットとミスマッチなケースが多いという課題がありました。

 

― どんな経緯で広告を出すことになったんですか?

ウェブマーケティングには多くの選択肢があり、どの媒体に力を入れるべきか分からず、手当たり次第試していたというのが実情です。既存のお客様からの紹介や継続的な依頼もありましたが、新規顧客の獲得には何らかの追加施策が必要と感じていたところ、Metoreeから声をかけられ、試しに掲載してみることにしました。

 

Metoree導入の決め手は「温度感の高いユーザーの流入」

 

― 数ある広告媒体の中で、なぜMetoreeを選んだのでしょうか?

白井:Metoreeの大きな特徴のひとつが、ユーザーがMetoree上で情報を探すのではなく、直接弊社のホームページに流入する仕組みになっている点でした。これにより、単なる情報収集段階のユーザーではなく、具体的なニーズを持った「温度感の高い」ユーザーとの接点を持つことができると考えました。

また、MetoreeのSEO対策が充実しており、「レーザー加工」といった弊社がターゲットとしているキーワードで検索した際、Metoreeのページが上位に表示されていることも確認しました。そのため、高い集客効果が期待できると判断し、導入を決定しました。

さらに、導入のしやすさも大きなポイントでした。通常、広告媒体への掲載には詳細なコンテンツ制作や長期間の準備が必要になりますが、Metoreeは簡単な情報を用意するだけで、すぐに掲載が可能でした。これにより、マーケティングに割く時間が限られている中でも、スムーズに運用を開始することができました。

 

― 掲載後はどのような効果がありましたか?

​​白井:2024年10月にMetoreeを導入して以来、問い合わせが月間5~6件と、以前の1ヵ月に1件あるかないかという状況から大幅に増加しました。感覚的にも問い合わせの増加を実感しており、業界の幅も広がってきています。

従来は医療や半導体関連のお客様が中心でしたが、Metoree掲載後は加工機メーカーなど、これまであまり接点のなかった業界からも問い合わせをいただくようになりました。こうした変化は、弊社の技術がより広い市場で求められていることを実感させてくれました。

また、問い合わせ内容にも変化がありました。以前は「どのような加工ができるのか?」といった一般的な質問が多かったのですが、Metoree掲載後は「具体的にこういう加工を依頼したい」という、より商談につながりやすい問い合わせが増えました。これは、ターゲットユーザーが的確に絞り込まれていることの証拠だと考えています。

 

 

Metoree掲載のメリットと今後の展望

 

― Metoree掲載を検討している企業に向けて、どのようなメリットがあると思いますか?

白井:最大のメリットは、温度感の高い問い合わせが増えたことです。営業的な問い合わせではなく、「こういう加工ができるか?」といった具体的な相談が多くなりました。これは、単に流入を増やすだけでなく、実際の商談につながる可能性が高いユーザーと接点を持てることを意味しています。

また、弊社では展示会にも力を入れていますが、Metoreeを通じて弊社の技術を知ったお客様が展示会に来てくれるのではないかと期待しています。Webでの認知拡大とオフラインでの接点をうまく組み合わせることで、今後さらに効果的なマーケティング施策を展開していきたいと考えています。

今後は、Metoreeを活用しながら、さらに自社のホームページのコンテンツを充実させ、より多くのターゲット層にリーチしていくことを目標としています。

 

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【事例紹介】株式会社オプトン様

 

Webマーケティングに対して反対意見が多かった社内を説得し、掲載した結果ホームページ流入率10%アップに繋がった

 

株式会社オプトンは、創業62年の歴史を持つ企業で、パイプベンダー、ロボットベンダー、制御版設計などを手掛けています。国内で初めてパイプベンダーの製造を始めただけでなく、ロボットベンダーを世界で唯一提供する企業として、ニッチな分野での技術革新を目指しています。今回、お話をお伺いした坂入様は営業を担当しており、日々メトリーを活用いただいております。競合企業の台頭など厳しい競争の中、Web上での認知度拡大や新規顧客獲得が課題となっておりました。

そのような流れから、メトリー掲載までの経緯や掲載後の効果などを坂入様に伺いました。

 

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国内初のパイプベンダーの企業

ーはじめに、御社の事業について教えてください。

坂入さん(以降、坂入):弊社は、62年の歴史を持つ製造業の企業です。現在は、パイプベンダー、ロボットベンダー、制御版設計などを手掛けており、特にパイプベンダーは国内で初めて製造した企業でありますし、ロボットベンダーは全世界でも唯一の取扱企業となっております。

ニッチながらも新しい顧客目線での発展を図り、世の中の役に立つことを目指しております。

現在、従業員数は85名です。営業は8名、設計、組み立て、加工試作サービス、メンテナンスサービスなど、幅広い分野で日々スタッフが活躍しております。

 

ー坂入さんご自身のことも教えてください。

坂入:私は4年前にオプトン株式会社に入社しました。その前も製造業の現場で生産管理と営業を兼任していました。

現在は営業メンバーの一員として活動しており、メトリー導入を社内に推進し、現在も社員の中心となってメトリーを活用しております。

競合との戦いにおいてWebマーケティングに活路を見出した

 

ーメトリー導入に至った背景を教えてください。

坂入:弊社はパイプベンダー、ロボットベンダーなどのニッチな領域で戦っています。その中で、競合の台頭、特に価格競争において苦戦を強いられておりました。そんな中、従来の営業手法だけではなく、Webマーケティングの活用が必要ではないかと感じておりました。

 

ー過去にWebマーケティングを行っていましたか?

坂入:私が入社する前にメディアへの掲載など少しWebマーケティングを行っていたようですが、思ったような成果が出なかったようです。個人的には、自分たち自身でサービスやツールを主体的に使いこなしていかないとWebマーケティングの成功はないのかなと思っております。

 

ーメトリーを知ったきっかけを教えてください。

坂入:メトリーからの問い合わせメールを受け、その価値を感じ、一度話を聞いてみた上で、掲載を決定しました。

 

ーメトリーへの掲載を決めた要因を教えてください。

坂入:一番魅力を感じたところは、新たなカテゴリーへの掲載は【監修企業】として企業名が契約中はずっと残っていくことです。競合との競争に苦戦している今だからこそ、見ていただいた方に安心感を与えられるのではないかと思いました。ほかにも、地元愛知県の企業であることも決め手の一つになりました。

 

ーメトリー掲載のプランについて教えてください。

坂入:現在は一番おすすめのプランであったスタンダードプランを利用しています。ただ、効果を実感できており、製品も多いので、プレミアムプランも検討しているところです。

 

ーメトリーへの掲載にあたって課題はありましたか?

坂入:Webマーケティングの必要性や会社としてWebマーケティングに注力していく必要性を説明しました。しかし、「お金を払ってまでやる価値があるのか」「メトリーのようなサイトを過去にやって効果がなかった」と反対意見も多く聞かれました。そのため、HPアクセスがどの程度伸ばせるかなど掲載後の効果について仮説を立てて社内に提案しました。

HP流入が10%増加し、社員も納得する成果を上げている

 

ーメトリー掲載後の効果について教えてください。

坂入:メトリー掲載前、弊社HPはGoogle検索の4〜5ページ目に表示されていたため、なかなか見てもらうことができませんでした。しかし、メトリー掲載以降はGoogle検索の上位に表示されるようになり、HPへの流入は約10%増加しました。

また、メトリーからの流入顧客は6割が既存顧客、4割が新規顧客となっており、新旧両方のニーズに応えることができています。

メトリーからのHP流入であることが一目でわかるので、そこが1番わかりやすい効果です。メトリーへの掲載について反対意見もありましたが、現在は社員が納得できるような成果をあげることができています。

 

ーHPの流入数以外の効果はありますか?

坂入:メトリーは質の高いプラットフォームとして原則24時間以内に問い合わせに対応していくことを目指しているので、問い合わせは24時間以内にするようにしております。ある意味、それが良いプレッシャー・動機づけとなり、問い合わせ対応へのモチベーションに繋がっています。

製品の方向性も判断できるツールで、経営陣にも使ってほしい

 

ーメトリーを使う際に意識されていることはありますか?

坂入:サイト訪問者の導線を分析することで、今後どの製品に注力していけば良いか判断材料にすることができています。

 

ーどんな方にメトリーの利用をおすすめしますか?

坂入:営業部門にとっては役立つツールであることはもちろんですが、経営陣にも積極的に利用してほしいと思っております。

 

ー現状、メトリーに対する要望はありますか?

坂入:顧客への問い合わせの際に、似たような名称の企業が多いので、都道府県などのレベルで絞り込みできる機能があれば嬉しいです。

 

ーそのほか、要望はありますか?

坂入:特にありません。使い勝手が悪いと思ったことはありませんし、定期的にミーティングで効果測定や今後の対策について案内してくれるので、非常に良いサービスだと思っております。

 

ー今後、メトリーに期待することは?

坂入:今後さらに、この業界のサービスといえば「メトリー」と認知されるようになっていただければと思っております。

 

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製造業マーケティングガイド

複数の業務に関わる担当者が新規顧客の流入を片手間で増やした方法

事例企業様: ライカマイクロシステムズ株式会社 | 従業員数: 160名 | 業界: 精密機器・光学機器

 

「From Eye to Insight」をビジョンとして掲げ、創業から170年以上光学顕微鏡の製造・販売を手がけているライカマイクロシステムズ株式会社。

ライカ マイクロシステムズでは外資系企業では珍しく、日本法人として自社サイトを運営しており、オンラインマーケティングにも力を注いできました。しかし、営業責任者である矢倉様がマーケティング業務を兼務で行っていたため、充分なSEO対策などを行うことができず、自社サイトへの流入数が増えないことに課題感を感じていました。

兼務しながらでも、自社サイトの流入数を伸ばし、新規顧客を獲得するためにSEO(検索エンジン最適化)や掲載の手軽さに強みを持つMetoreeの導入を決断しました。その背景や導入に対してのハードル、導入してからの変化などについて矢倉様に伺いました。

 

 

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170年以上の歴史を持ち、質の高い光学顕微鏡を届ける

 

― はじめに、御社の事業についてお教えください。

矢倉さん(以降、矢倉):世の中的にはライカというとカメラのイメージが強いと思いますが、これは関連会社のライカカメラという会社が行っている事業です。弊社は、「From Eye to Insight」をビジョンとして掲げ、創業から170年以上光学顕微鏡の製造・販売を行っております。大学や病院などで利用される高度な顕微鏡から、一般企業で利用される顕微鏡まで幅広く販売させていただいております。

― 矢倉さんの役割についても教えてください。

矢倉:その中で私は主に製造業企業向けの販売を担当するインダストリーの事業部の営業責任者を務めており、傍でマーケティング業務を行っています。メインの営業責任者としては営業チームのマネジメントやKPI管理、チームの環境づくりなどを行っております。マーケティング業務は専任がいないため、広告出稿やコンテンツ作りなど幅広く担当させていただいております。

 


サイトへの流入数を増やすためにMetoreeを選択

 

― Metoree掲載前はどのように問い合わせの獲得をしていたか教えてください

矢倉:コロナがはやる前は、オフラインのイベントや展示会への出展を通してリードの獲得を行っていました。イベント出展以外にもオフライン、オンライン問わず広告出稿を行っていました。コロナの影響でイベントなどを行えなくなったことも大きかったのですが、投資対効果の観点でも会社としてオンラインでのリード獲得に力を入れていきたいという考えはありました。

また、弊社は外資系企業では珍しく、日本法人として自社サイトを運営しております。兼務でマーケティング業務を行っているため、積極的に運用できるわけではありませんが、自社サイトのコンテンツの拡充をすることでサイトへの流入を増やし、リード獲得に繋げていました。

― どんなところに課題があったか教えてください

矢倉:大きく分けて二つ課題がありました。一つ目はコンテンツを作りづけるリソースが足りなかったことです。先程もお話ししましたが、マーケティングは私が兼業で行っているため専任の担当者はいません。そのため、魅力的なコンテンツを継続的に作り続けることは難しい状況でした。

二つ目は流入を増やすことができなかった点です。自社サイトを運用しているため比較的自由にコンテンツを増やすことはできましたが、リソースが不足していたためSEO(検索エンジン最適化)対策などを行うことができず、コンテンツを増やしてもサイトへの流入が増えないという課題を感じていました。

― どんな経緯で広告を出すことになったんですか?

矢倉:元々オフラインの広告媒体やGoogleのリスティング広告などで広告出稿自体は行っていました。しかし、こちらもリソース不足で運用が回っておらず、新規顧客の獲得には繋がっていない状況でした。そんな時に関連会社からMetoreeを紹介してもらいました。

MetoreeはSEOに強みを持っており、当時からGoogle等の検索エンジンで光学顕微鏡関連のキーワードで検索すると上位に表示されていました。自社サイトへの流入数が大きな課題になっていたので、流入数を増やすための新しいチャネルとしてメトリーさんへ掲載をお願いすることにしました。

 

月間問い合わせ数の1割をMetoree経由で獲得

 

― 広告媒体は他にもあったと思うのですが、なぜMetoreeを選んだのですか?

矢倉:もちろん他の媒体への広告出稿も考えましたが、一番の決め手は掲載の手軽さと掲載へのスピードだと考えてます。どうしてもマーケティング業務を兼務しているため、コンテンツを自ら作成して更新し続けることは、手間も時間もかかってしまいます。また一般的に記事広告などの掲載には数ヶ月かかるケースが多く検証までに期間がかかります。

Metoreeは、リンクと商品説明のバナーやテキストだけ用意するだけで、掲載することを決めた日から1日〜3日程度で手軽に開始することができることが大きなメリットだと感じています。また、Metoree自体がSEO対策がしっかりされているので、多くの製品ページがGoogleで上位表示されています。そのためコンテンツを自社で作成しなくてもいいので、兼務している私でも続けることができると思いメトリーの導入を決めました。

 

― 掲載後はどのような効果がありましたか?

​​矢倉:Metoree掲載後は、ホームページへの流入数を増やすことができ、月間問い合わせ数の1割はMetoree経由で獲得することができています。また、リスティング広告などと比べると、ターゲットとしているお客様が問い合わせをいただいている印象があります。

リスティング広告では、どうしてもターゲットとしていない属性のお客様が入ってきてしまうこともありました。Metoreeは産業用製品専門の製品情報比較メディアなので、一定フィルタリングされているため、ターゲットになるお客様が多い印象を受けています。

 

 

手軽さと無料で始められることがメリット

 

― Metoreeに掲載するなら、どんな課題を持った方がおすすめですか?

矢倉:Metoreeの1番のメリットは、しっかりと流入数を増やすことができる媒体でありながら手軽に始められることだと考えています。実際に私もマーケティング業務を兼務しながら2年ほど運用をすることができています。そのため、業務を兼務していて自社のSEO対策に手が回らない人やマーケティングを兼務している人などにお勧めしたいです。また、無料から始めることができるので広告出稿の経験がない方でも気軽に始めることができると思います。

 

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製造業マーケティングガイド

自動化・省人化ロボット展に出展するメリットや出展費用を紹介

さまざまな業種での人手不足が叫ばれる昨今において、高効率に業務を行うために自動化や省人化は避けて通れない技術といえます。また産業用ロボットは、自動化・省人化を検討する際に最も効果的な選択肢です。

今回の記事では、この自動化や省人化、産業用ロボットに関する代表的な展示会であるスマート物流EXPOについて紹介します。

自動化・省人化ロボット展とは

自動化・省人化ロボット展

出典元:自動化・省人化ロボット展 公式サイト

自動化・省人化ロボット展とは、一般社団法人日本能率協会が主催する展示会です。製造工程に用いられるロボットを展示し、その普及促進を図るとともに、情報通信技術を活用した次世代の通信システムを紹介・提案することを目的として開催されています。2020年までは年1回の開催でしたが、2021年には開催場所を変えて年2回開催されています。

自動化・省人化ロボット展に出展するメリット

自動化・省人化ロボット展はさまざまな分野の生産技術者、物流品質管理部門の担当者などが、自動化・省人化に関する製品やサービスの導入を検討する目的で来場するため、効率的な集客が見込める展示会といえます。

また、メンテナンス・レジリエンスと呼ばれる複数の展示会と合同の枠組みの中で開催されることが多く、併催される展示会やセミナーの参加者を取り込むことによって新たな顧客獲得が期待できることも出展のメリットです。

自動化・省人化ロボット展の出展費用

自動化・省人化ロボット展の出展費用はホームページやパンフレットから確認できますが、一例として2020年(大阪)での出展料金を紹介します。出展費用は1ブース当たりで定められていますが、出展ブース数、会員/非会員、継続申込/新規申込の3条件によって価格が変動する料金形態です。

なお、ここでの会員とは公益社団法人日本プラントメンテナンス協会、日本メンテナンス工業会、一般社団法人日本能率協会の正会員を指します

1ブース当たりの出展費用が最も高額となるのは、出展ブース数が1~3ブース、非会員、新規申込のケースで517,000円。出展ブース数が4ブース以上、会員、継続申込の各条件を満たすことで一定額が割引となり、最も安価な場合では429,000円となります。

詳細な価格については、開催時期や開催場所によって異なる可能性があるため、ホームページなどで確認するか、メールや電話にてお問い合わせください。

公式サイト:自動化・省人化ロボット展

自動化・省人化ロボット展を有効活用しよう

自動化・省人化ロボット展は、実際の生産ラインやシステムに応用可能なロボット製品に特化した展示会です。開催規模も大きく、商談を目的とした顧客が多く集まることから、集客面で効果的な展示会といえます。

さらに関連するセミナーや展示会が併催されるため、その他の展示会の参加者を取り込むことができれば、さらなる事業拡大が期待できます。

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製造業マーケティングガイド

webマーケティング未経験者が定常的に良質な問い合わせを獲得した方法

事例企業様: 株式会社クラレ | 従業員数: 4,569名 | 業界: 化学・素材
 

株式会社クラレは、高機能樹脂・化学品・人工皮革などの幅広い製品を製造・販売する大手化学メーカーです。

今回、お話をお伺いした佐野様が在籍する環境ソリューション事業部では、自然由来の材料を原料とした活性炭の製造・販売を行っており、佐野様は活性炭の特徴を活かした窒素ガス発生装置の販売を担当しております。窒素ガス発生装置の市場において、クラレは40年以上の製造・販売実績があり、事業開始以来国内での販売を中心に順調に売上を伸ばしてきました。これまでの活動からクラレの窒素ガス発生装置は高性能・高品質な製品として市場では認知されておりますが、窒素ガス発生装置自体の一般的な認知度が低く、潜在顧客獲得のためweb上での認知度アップが課題となっておりました。

そのような流れから、今回、新規顧客の獲得を目的として、自然検索に強みを持つメトリーの導入を行いました。その背景や導入に対してのハードル、導入してからの変化などについて佐野様に伺いました。

 

 

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独創性の高い技術で産業の新領域を開拓

 

― はじめに、御社の事業についてお教えください。

佐野さん(以降、佐野):弊社は、ポリマーやゴム、光学関連商品など、幅広い高機能化学品を扱っている会社で、我々の部署では活性炭を中心としたビジネスを展開しています。弊社では「世のため人のため、他人(ひと)のやれないことをやる」という使命のもと、独自の技術力を活かした「スペシャリティ化学企業」として世界で競争力を持つ数々の事業・製品を生み出してきました。

 

― 佐野さんの役割についても教えてください。

佐野:私は2012年に入社してから環境ソリューション事業部で活性炭の研究開発を行なっておりました。5年ほど前に営業に転向し、活性炭を利用して窒素を発生させる窒素ガス発生装置の営業を行っております。現在は営業活動と並行して、web上での製品認知度アップおよび引き合い獲得を目指して、Yahoo!およびGoogleでのリスティング広告などのマーケティング対応も行っております。

 

 

web経由での販売経路を作る必要があった(メトリー掲載の経緯)

 

― 掲載前はどのように問い合わせの獲得をしていたか教えてください。

佐野:基本的には事業開始当初からご協力頂いている産業ガス分野の商社様経由や、既存の納入先からの更新検討などの企業間の繋がりから引き合い(以降、問い合わせ)を多くいただいておりました。一方、最近ではweb上での検索による問い合わせ獲得の重要性が増しており、弊社ではwebマーケティングが一つの課題となっておりました。

 

― どんなところに課題があったか教えてください。

佐野:窒素ガス発生装置自体の認知度が低いため、web上で窒素ガス発生装置を検索してもクラレにたどり着くのが難しく、web検索で初めに検討する潜在顧客へのアプローチが不足していることが大きな課題でした。弊社では最近マーケティングにも力を入れている最中ではありますが、私が販売している窒素ガス発生装置は社内でも特殊な商材となるため、商品の専門的な知識を持ちつつマーケティング活動を行うことができる人員リソースも不足している状態でした。

 

― どんな経緯でweb広告を出すことになったのでしょうか。

まずは商品知識のある私がリスティング広告の施策を進めていたのですが、広告キーワードの編集などのリスティング対応だけでは効果が乏しく、根本的な改善には至っておりませんでした。その中で社内の同僚から、産業機械を比較検討できるメトリーのサイトを紹介され、自然検索での製品認知度アップの観点から現在の我々の課題にマッチしていることが分かり、広告掲載をお願いした経緯があります。

 

定常的にweb経由で問い合わせを獲得・メトリー導入後の効果

 

― 広告媒体は他にもあったと思うのですが、なぜメトリーを選んだのですか?

佐野:他のサイトへの掲載も検討しましたが、良い意味でも悪い意味でも幅広い製品を掲載しており、比較するには情報量が多いと感じていました。一方で、メトリーは一見した際の情報量が適切で、ユーザーにとって比較しやすいと感じたためメトリーを選びました。

また、SEO対策(検索エンジン対策)がしっかりされているので、多くの製品ページがGoogleで上位表示されています。

そのため自社ページのSEO対策を行わなくても、関連する商品を検索したユーザーに対して自社製品を表示することができます。自社のSEO対策ができていない弊社にとっては大きなメリットだと感じました。

 

― 掲載後はどのような効果がありましたか?

佐野:メトリー経由で広告掲載はまだ始まったばかりですが、問い合わせは最初1ヶ月で3件ほど発生しています。それぞれの問い合わせには、具体的な内容が多く、受注にも繋がりやすい傾向にあると思います。加えて、リスティング広告経由での問い合わせも増えており、当初の目的であったweb上での認知度が上がっている印象があります。直近では、リスティング広告・メトリー広告含めて、ほぼ毎日問い合わせが発生しており、他の営業メンバーにも対応を依頼している状況です。

 

― 実際にメトリーから流入してくるお客様は、どんなお客様が多かったかなどわかる範囲で教えていただけますか?

佐野:メトリーには窒素ガス発生装置の製品カテゴリーで掲載させていただいているため、問い合わせいただくお客様の多くが窒素ガス発生装置を認知しており、購入に前向きなお客様が多い印象があります。そのため具体的な内容での問い合わせが多く、他のweb広告よりも情報の階層が上がっているお客様が多いと感じております。

 

 

メトリーならweb知識がなくても、新規顧客を獲得できる

 

― メトリーに掲載するなら、どんな課題を持った方がおすすめですか?

佐野:私自身webマーケティングの知識が少ない中で、web経由での問い合わせを増やすことができています。なので、私のようなBtoBのビジネスをやっていて、webマーケティングをやってこなかった人や、会社のホームページしか持っていない人、忙しくてwebマーケティングになかなか手が回らない人におすすめです。

web検索が主流となっている現代の市場において、web検索での受け皿が整備されていないことは製材顧客獲得のための機会を逃していることを意味します。まずはメトリーに広告を載せ、webマーケティングの第一歩を進めることから始めてほしいと思っています。

 

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