超音波ホモジナイザー UX-600
三井電気精機株式会社
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この製品について
■超音波ホモジナイザー
超音波ホモジナイザーは三井電気精機が純国内メーカーとして30年以上の製造販売を行い、通年約150台の販売実績がある製品です。 超音波ホモジナイザーは生化学分野の菌体破砕をはじめ、鉱物の分散や反応促進等に多く使用されています。近年注目されているカーボンナノチューブ分散は、超音波ホモジナイザーで処理することが一番適していると言われ、その他ではセラミックや顔料などの非常に硬いサンプルも分散ができ、ナノカーボンやダイヤモンドの分散も実績があります。■超音波ホモジナイザーの原理
超音波ホモジナイザーは発振機と振動子で構成されています。超音波分散の原理は発振機から送られた出力を振動子内部にある振動素子で振動に変換され、振動子先端のチップが1秒間に約2万回の縦振動を発生させています。この振動を液中で行うと液中では加圧と減圧が繰り返し行われ、液中で真空の泡を発生させたりはじけたりを繰り返します。 真空の泡が液中で弾けたりつぶれた瞬間に大きな衝撃波が起こり、液中で大きな乱流が発生して液中にある粒子などは引きちぎられたりぶつかり合うことで微粒化することができます。この原理を利用したのが超音波ホモジナイザーの分散のメカニズムとなります。 超音波ホモジナイザーの大きな特徴は物理的な衝撃力を与えているわけではなくあくまで粒子等をぶつけ合うため、最終粒径は比較的球体に整いますので分散の最終工程に使用したり、粒度分布系の前処理に多く使用されます。■超音波ホモジナイザー UX-600
超音波ホモジナイザー (超音波分散機) のUX-600はバッチ処理と連続処理の両方ができ、唯一24時間運転ができる超音波ホモジナイザー (超音波分散機) です。 バッチ処理では最大1L前後の処理が可能で、主にビーカーなどを使用します。オプション部品の連続ホルダーを使用して液送ポンプにて循環することで処理量は飛躍的に上昇します。バッチ処理の条件、生産の前条件、大量処理の工程が一台で整えることができます。■ケミカル分野
乳化・分散に使用され、セラミックや顔料、カーボンやCNT、高分子の分散など幅広い用途で使用され、粒度分布の測定前に使用すると的確な測定結果になります。-
シリーズ
超音波ホモジナイザー UX-600
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取扱企業
三井電気精機株式会社
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カテゴリ
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超音波ホモジナイザー UX-600 品番1件
| 商品画像 | 品番 | 価格 (税抜) | 最大出力 | 周波数 | 運転モード | チップ | 発振機寸法 | 発振機重量 | 振動子寸法 | 振動子重量 | ユーティリティー | チューニング | タイマー | オプション部品 UT-36 | オプション部品 UT-36F | オプション部品 UH-36 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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UX-600 |
要見積もり | 600W | 20kHz±1kHz |
タイマー運転・インターバル運転 24時間連続運転 |
標準チップφ36 (標準付属) | H343×W176×D470 (mm) | 約9.0Kg | φ100×480L | 約4.3kg | AC100V 10A | オートチューニング | 1sec~120min |
UT-36 (標準チップφ36) 目安処理量：200ml~1,000ml |
UT-36F (フランジ型チップφ36) | UH-36 (連続ホルダー) |
のついている項目名や値は、Metoreeの自然言語処理アルゴリズムを用いて自動生成された値です。各メーカーの製品を横断して比較しやすくするための参考としてご利用ください。自動生成データは黒色の文字、元データは灰色の文字です。
