全てのカテゴリ

閲覧履歴

旨味と甘味を兼ね備えたアミノ酸 アラニン (DL体)-アラニン (DL体)
旨味と甘味を兼ね備えたアミノ酸 アラニン (DL体)-株式会社武蔵野化学研究所

旨味と甘味を兼ね備えたアミノ酸 アラニン (DL体)
株式会社武蔵野化学研究所

株式会社武蔵野化学研究所の対応状況

返答率

100.0%

返答時間

22.6時間

返信の比較的早い企業


無料
見積もり費用は無料です、お気軽にご利用ください

電話番号不要
不必要に電話がかかってくる心配はありません

この製品について

■特徴

・アラニンは、旨味と甘味を兼ね備えたアミノ酸で、食品中に多く含まれ、食品の旨味を決める成分の一つです。 ・他の調味料との相乗効果があり、食品の旨味が向上します。 ・キレート効果があり、昆布類の敵ドア軟化や、食品の酸化防止を助けます。 ・アミノ酸特有の褐変反応が他のアミノ酸と比べて低く抑えられます。 ・過度の酸味、塩味、苦味等を低減するマスキング剤としての働きがあります。 ・近年では、生体内での糖新生や脂肪代謝の促進に利用されるアミノ酸としての認知度が高まり、スポーツニュートリション分野でも、疲労回復機能等の観点から高く評価されています。

■主な用途

・食品:農産加工品 (漬物等) 、昆布類 (塩昆布等) 、魚醤、水産加工品 (イカの塩辛等) 、水産練り製品 (蒲鉾等) 、畜肉加工品 (ハム等) 、調味料 (つゆ、たれ等) 、スナック類、飲料 ・医薬・健康食品:医薬品の合成原料 ・化粧品:化粧品原料 ・工業用:めっき薬品、飼料

■旨味調味料としての利用

・アラニンの歴史的に最も古い使用例の一つは、合成酒への添加です。これにより、清酒と同様なコク味や丸味をつけていました。 ・現在では、漬物・つゆ・たれ・醤油・味噌・スープ・珍味・佃煮・ちくわ・蒲鉾などに幅広く使用され、これらの食品に旨味とコク味を持たせています。

■甘味料への利用

・アラニンは上品でさわやかな甘味で、砂糖よりも強い甘味を持ちます。 ・古くからサッカリンなどの人工甘味料の味質改善にも利用されていましたが、最近ではアスパルテーム、アセスルファムカリウム、スクラロース等の高甘味度甘味料の組み合わせやアラニンの配合比率などを種々に変える事で、対象食品に適した甘味料製剤を調製出来る事が判っています。

■味カドを取り旨味を引き出す効果 (マスキング剤)

・塩なれ効果:塩味の強さを和らげると同時に旨さを引き立てます。 ・酢なれ効果:pH等を大きく変化させずに酸味をマイルドにします。 ・その他の効果:苦味、渋み、エグ味などを和らげます (マスキング効果) 。

■食品での表示例

・調味の目的で使用した場合:調味料 (アミノ酸) ・その他の目的で使用した場合:アラニン

  • シリーズ

    旨味と甘味を兼ね備えたアミノ酸 アラニン (DL体)

この製品を共有する


280人以上が見ています


返答率: 100.0%


無料
見積もり費用は無料のため、お気軽にご利用ください

電話番号不要
不必要に電話がかかってくる心配はありません

旨味と甘味を兼ね備えたアミノ酸 アラニン (DL体) 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) 包装単位・荷姿 認証 化学名・IUPAC名 別名 CAS番号 化学式 分子量 性状 融点 溶解度 等電点 確認試験 pH 純度試験 (1) 溶状 (1+10) 純度試験 (2) 塩化物 純度試験 (3) 鉛 純度試験 (4) ヒ素 乾燥減量 強熱残分 含量
旨味と甘味を兼ね備えたアミノ酸 アラニン (DL体)-品番-アラニン (DL体)

アラニン (DL体)

要見積もり

1kg×20段ボール箱 (内装ポリエチレン) 、10kg紙袋 (内装ポリエチレン) 、20kg紙袋 (内装ポリエチレン) 、50kgファイバードラム、500kgフレコンバック

ハラール認証、コーシャ認証を取得

DL-アラニン

DL-2-アミノプロパン酸

302-72-7

CH3CH (NH2) COOH

89.1

白色結晶性粉末

264~296℃ (分解)

16.7g/100mL (25℃、水)

pI=6.00 (pKCOOH=2.34、pKNH2=9.69)

本品の赤外吸収スペクトルを参照スペクトルと比較するとき、同一波数のところに同様の強度の吸収を認める。

5.5 ~ 7.0

無色澄明

0.021%以下

2μg/g以下

2.0μg/g以下

0.30%以下

0.20%以下

98.5~102.0%以下

武蔵野化学研究所の取り扱い製品

武蔵野化学研究所の製品をもっと見る

この商品の取り扱い会社情報

返答率

100.0%


返答時間

22.6時間

会社概要

株式会社武蔵野化学研究所は、1949年に設立された乳酸及び乳酸誘導体、アラニンをはじめとした有機化学工業品を取り扱うメーカーです。 海外展開も実現させ、中国宜春に武蔵野化学(中国)有限公司を2000年に設立するなど、中...

もっと見る

  • 本社所在地: 東京都
Copyright © 2024 Metoree