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グランドマスタークロック GM200-GM200
グランドマスタークロック GM200-原田産業株式会社

グランドマスタークロック GM200
原田産業株式会社

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この製品について

■特長

・時刻精度 (TOD)  UTCから15ns (1シグマ) / (GPSトラッキング) <15ns ・ホールドオーバー  ±1.5us>12時間@25℃ (7日後) ・各種PTPプロファイル対応  テレコム ITU-T G.8265.1, G.8275.1, G.8275.2  産業(TSN) IEEE 802.1as rev-2019(gPTP)  エンタープライズ  電力 C37-238-2011  放送 SMPTE.ST2059-2.2015 ・複数の衛星コンステレーションに対応  GPS L1/GLONASS/Beidou/Galileo/QZSS ・同期オプション  GNSS、PTP、SyncE、OCXO(内部) ・出力  PTP、NTP、SyncE、1×10/100/1000 Base-T(SyncE) ・冗長化(BMCA・APTS)対応 ・GNSS信号固定なしでT-BCモード・PTPフリーランニングモード   ・IPv4・IPv6対応 ・動作環境  -40℃~+85℃、5~95%RH

■詳細仕様

・入力:GNSS、1588-PTP、Sync-E ・出力:PPS、10MHz、NTP、PTP、SyncE ・イーサネットポート:以下の通り  1 x マネージメント 10/100/1000 BaseT RJ45  1 x 1G 100/1000 BaseT, 1000 Base SX, 1000 Base LX SFP  1 x 1G 10/100/1000 BaseT RJ45 ・シリアルマネージメント:9-ピン Comm EIA-232 ・GNSSアンテナ:SMA ・ポート(Ether0/1):自在に使用可能、マスター・スレーブとして各配信可  ※ファームウェアVer3以降、Ether0/1をマネージメントポートとして使用可 ・マネージメントポート(Ether2):GM200の構成とアラーム/性能状態を構成・監視するために使用。 ・対応衛星コンステレーション:GPS L1/GLONASS/Beidou/Galileo/QZSS ・対応プロトコル  IEEE-1588(PTP)、NTPv4、Sync-E、IPv4、IPv6、Telnet SFTP、SSH、RADIUS、SNMP ・PTPプロファイルのバージョン   IEEE 1588-2008 v2(PTP規格)、ITU-T G.8265.1、G.8275.1、G.8275.2(通信)、  IEEE 802.1as rev -2019(gPTP)(産業)、SMPTE.ST-2059-2.2015(放送)、IEEE C37.238-2011(電力)、Enterprise profile ・同期  ITU-T ..................G.8265.x、G.8275.x (PRTC/T-GM)  IEEE .....................PTP (IEEE 1588v2)  IETF .....................NTPv4 (RFC5905) ・GNSSとの同期周期  1PPS(1秒あたり1パケット)で同期、常時接続します。 ・ホールドオーバー期間:<±1.5μ秒/12時間@25℃(7日間固定が理想条件)  ※ホールドオーバー期間:GNSS信号を失っても正確な時刻を保持できる期間 ・メッセージレート(bps、pps):4,094 PTP パケット/毎秒(G.8075.1/G.8275.2の場合)  *32 PTP クライアント(128 パケット/毎秒で)=32スレーブに128syncパケット/毎秒=128 DelReq パケット/毎秒  (公表されている最大インターバル8パケット/秒のスレーブに対して) ・最大接続スレーブ数(1台あたり)※Telecomプロファイルの場合  G.8275.1の場合、最大スレーブ数は100、  G.8275.2の場合、最大スレーブ数は500です。  ※500以上の場合、セグメントを二分し、冗長させるため、GM200をさらに1台設置します。 ・フリーランニング機能:有り (GNSS接続なく時刻同期。PTP時刻情報はGM200内部のOCXO(高精度水晶発振器)オシレータを基準にします) ・T-BC機能:有り(GNSSアンテナなしでバウンダリークロックとして機能します。 ・APTS(Assisted Partial Timing Support)機能:有り (APTS機能:ローカルのGM200がGPS信号を失った際、正確な時刻情報の維持のためのホールドオーバー対応。  ①ローカルGM200が妨害やなりすましでGPS信号を失った場合、G.8275.2ユニキャストプロファイルでインターネット経由で中央オフィスのGM200で提供される  PTP時刻情報を使用するようにフォールバック。②ネットワークの時間エラーは、①の調整でGM200によって削除。 ・ネットワーク管理:SNMPv2、Web UI、CLI ・ユーザーインターフェイス:CLI・Web UI ・GMC1台で同時接続可能なeNB台数(eNB数は、プロファイル(PTPメッセージレート)により異なります)  G8275.1:100台、 G8275.2:500台 ・消費電力:最大10W(平均5W) ・寸法 (mm):208 x 200 x 44 (L x W x H) ・重量(kg):3.0 ・電源:AC、DC -36V ~ -72V(1台でAC/DC電源へ対応可) ・消費電流 330mA (最大) ・動作環境:-40℃~+85℃、5~95%RH(結露無き、+60℃)(保存温度:-55℃~+105℃) ・平均故障間隔:1,278,315 時間(40℃環境にて:Telcordia規格 信頼性予測ドキュメント番号SR-332) ・シリアル番号:GM200本体下面にラベルにて記載しています。 ・EU適合宣言書(DoC)FCC規制 Part 15 (無線周波数機器)に適合 ※FCC:連邦通信委員会

■付帯情報

保証 ・GM200本体のみ ・不具合連絡を頂き次第、2・3営業日以内に代替新品を送付。(先出センドバック方式) ※環境構築が可能であれば、サプライヤ担当が遠隔操作対応する場合が例外的にございます。 延長保証 ・サポート延長保証(1年毎) ¥45,000.-(税別) 上記保証の有効期限を受注後1年間延期します。機器購入と同時に延長保証2年購入も可能です。見積段階で見積対象として延長保証2年分と明記頂ければ、ご注文項   目に入れます。 サポート:平日9:00~17:00内での電話・メールでご質問や不具合等の受付をしております。 お客様にご提供するグランドマスタークロックについて、原田産業株式会社が、導入後以降も、しっかりと責任を持ってご対応します。 お問合せ先 原田産業株式会社 AIFチーム (TEL)03-3213-8391 (直) 受付時間 平日 9:00~12:00/13:00~17:00(※弊社の休業日を除く) MAIL :sales-info@haradacorp.co.jp 東日本担当:小山 肇(コヤマハジメ) 090-5046-6796/西日本担当:乾 充一(イヌイ ミツカズ)080-3100-8075 評価機貸出(2週間無料) GM200本体×1台(AC電源アダプタ付・ご希望によりGMCアンテナキット1式追加OK)の貸出を行なっております。送料は無料です。 お客様のご感想(競合他社との違い) ・性能は問題ない ・敷設がしやすい ・動作温度範囲(-40~+85℃、他社は0~+50 ℃) ・時刻精度(UTCから+/-15ns、他社は+/-40ns) ・消費電力(5-10W 、他社は18-20W) ・価格がいい 基本構成:本体1台、ラックマウント用金具1式、CD-ROM1枚(インストール手順書・クイックガイド 共に日本語) 購入のご予算イメージ例:1式合計¥800,000.-(税別)※下記各1  ①GM200本体(PTP専用機もしくはPTP+NTP兼用)  ②AC電源アダプタ(PSE取得済)  ③設置用GMCアンテナキット(アンテナ1、ケーブル2、サージプロテクタ1)  ④アンテナ設置用ポール&マウント  ⑤光トランシーバ(1000BASE-LX SFP)  ⑥GPSスプリッタ EOL(サポート終了)/EOS(販売終了):販売終了の予定はなく、サポート終了は販売終了より5年です。

  • シリーズ

    グランドマスタークロック GM200
  • 利用シーン

    エネルギー業界用 / 航空・宇宙業界用 / 自動車・輸送用機器業界用

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グランドマスタークロック GM200 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) 入力 出力 イーサネットポート ポート (Ether0/1) マネージメントポート (Ether2) 対応衛星コンステレーション 対応プロトコル PTPプロファイルのバージョン 同期 GNSSとの同期周期 ホールドオーバー期間 最大接続スレーブ数 (1台あたり) フリーランニング機能 T-BC機能 APTS機能 ネットワーク管理 ユーザーインターフェイス GMC1台で同時接続可能なeNB台数 消費電力 寸法 (mm) 重量 (kg) 電源 動作環境 平均故障間隔 シリアル番号 EU適合宣言書 (DoC)
グランドマスタークロック GM200-品番-GM200

GM200

要見積もり

GNSS、1588-PTP、Sync-E

PPS、10MHz、NTP、PTP、SyncE

1xマネージメント10/100/1000BaseTRJ45 1x1G100/1000BaseT,1000BaseSX,1000BaseLXSFP

自在に使用可能、マスター・スレーブとして各配信可

GM200の構成とアラーム/性能状態を構成・監視するために使用

GPSL1/GLONASS/Beidou/Galileo/QZSS

IEEE-1588 (PTP) 、NTPv4、Sync-E、IPv4、IPv6、Telnet SFTP、SSH、RADIUS、SNMP

IEEE1588-2008v2 (PTP規格) ITU-TG.8265.1、G.8275.1、G.8275.2 (通信) IEEE802.1asrev-2019 (gPTP) (産業)

ITU-T..................G.8265.x、G.8275.x (PRTC/T-GM) IEEE.....................PTP (IEEE1588v2)

1PPS (1秒あたり1パケット) で同期、常時接続

<±1.5μ秒/12時間@25℃ (7日間固定が理想条件)

G.8275.1の場合、最大スレーブ数は100、 G.8275.2の場合、最大スレーブ数は500です。

有り:GNSS接続なく時刻同期。PTP時刻情報はGM200内部のOCXO (高精度水晶発振器) オシレータを基準にします。

有り:GNSSアンテナなしでBC (バウンダリークロック) として機能します。

有り

SNMPv2、WebUI、CLI

CLI・WebUI

eNB数は、プロファイル (PTPメッセージレート) により異なります。

最大10W (平均5W)

208x200x44 (LxWxH)

3

AC、DC-36V~-72V (1台でAC/DC電源へ対応可) 消費電流330mA (最大)

-40℃~+85℃、5~95%RH (結露無き、+60℃) (保存温度:-55℃~+105℃)

1,278,315時間 (40℃環境にて:Telcordia規格信頼性予測ドキュメント番号SR-332)

GM200本体下面にラベルにて記載

FCC規制Part15 (無線周波数機器) に適合

よくあるご質問 (FAQ)

質問

GM200の2つのポートからPTPを同時に出すことは可能ですか

回答

可能です


質問

PTP/NTP兼用機でのPTP・NTP出力について

回答

①同時に出力可能です。PTP ・NTPの両方を、GM200のPTP/NTP兼用機の両方のポートで、同じポートで同時に使用するように構成できます。

②ポートごとにNTPかPTPかを分けて出力可能です。例えば、下記の通りです。
 ポート0(Eth0)→NTP
 ポート1(Eth1)→PTP

③1つの出力ポートからPTPとNTPを両方同時に出力可能です。但し、ポートが異なる方が管理しやすいです。


質問

2つのポートでそれぞれ違うプロファイルを出力することは可能ですか

回答

可能です


質問

Syncメッセージで1stepと2step両方に対応していますか

回答

対応しています。


質問

PTP伝送方式でE2E・P2P両方に対応していますか

回答

対応しています。


質問

うるう秒の対応はどうですか

回答

GM200はNTPのためにUTC時間を、あるいはPTPのためにTAIを供給し、うるう秒の是正も実施しています。うるう秒はGNSSから自動的に送信されるため、結果的にGM200では特に設定がありません。


質問

各プロファイルで精度の違いはありますか

回答

特に精度の観点から、各プロファイルに大きな違いはないと考えられています。全プロファイルは、元々IEEE1588-2008v2(Default)に基づきます。各プロファイルは、IEEE1588v2の独自のメソッドやパラメータに対して定義され、以下パラメータが違いとしてあります。
-転送メカニズムのユニキャスト/マルチキャスト
-同期メッセージモードの場合は1ステップ/2ステップ 
-異なるPTPメッセージレート
-ドメイン番号
これらすべてIEEE1588-2008v2に基づき、現場で広く試験・適用されます。


質問

GNSSアンテナは標準付属品ですか

回答

標準ではなく、オプションにてご用意しています。有償にてGMCアンテナキットをご用意しています。GMCキットには、GNSSアンテナ・ケーブル・サージプロテクタが含まれております。


質問

GM200をBCとして使用する場合、G8275.1で受け、プロファイル変換してIEEE802.1ASで出力は可能ですか

回答

可能です。ポート想定は次の通りです。
 Eth0 (SFP) IN G8275.1
 Eth1 (RJ45) OUT IEEE802.1AS


質問

PTP冗長化のBMCA機能の設定

回答

GM200側での設定は特にありません。


質問

オプションのGNSSアンテナキットの内容

回答

・GNSSアンテナ ×1台
・22.8m同軸ケーブル[GNSSアンテナ(TNC)~サージプロテクタ(TNC)]×1本
・サージプロテクタ×1台
・3.6m同軸ケーブル[サージプロテクタ(TNC)~本体(SMA)]×1本


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この商品の取り扱い会社情報

返答率

100.0%


返答時間

0.5時間

会社概要

原田産業株式会社(はらださんぎょう、英称:Harada Corporation)は、大阪府大阪市中央区南船場に本社を置く、造船・海洋・建設・インフラ・エレクトロニクス・医療・介護・食、リテールなどの領域で商品やサービスを...

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  • 本社所在地: 大阪府
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