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■概要 水に添加することにより、水の腐食作用を防止し、逆に水に防錆作用を持たせる防錆添加剤です。2枚の鉄片をピカピカに磨き、1枚をただの水に、もう1枚をベントA1%を添加した水の中に入れます。時間の経過とともにただの水に入れた鉄片は表面がくもり、やがて赤サビがでますが、ベントAを添加した水の中の鉄片は、いつまでも表面はピカピカです。 水にベントAを添加しますと、ベントAが水の腐食作用を抑制し、逆にその水が防錆の役割を果します。ベントAを添加した水の中の鉄片は水中からとり出しても水分がある間はサビません。乾燥したあとしばらくしてベントAが気化してしまい効力がなくなると、空気中の湿気と反応してサビをつくるようになります。 ■特長 ・茶かっ色の液体で、色は着色なので無色 (やや白濁) のものもできます。 ・刺激臭はありません。 ・鉄鋼、鋳鉄、アルミニウム、すずに効果があります。 ・除去しなくても、ペイントは密着します。 ・極端な硬水に用いると、沈殿物を生ずることがあります。 ・銅、銅合金は変色させます。 ・皮膚についても害はありません。洗い流してください。 ・添加した水はそのまま放流できます。 ■用途 ・水圧テストの水に添加してサビの発生を防ぐ。 ・洗浄する水に添加して指紋除去と洗浄後のサビの発生を防ぐ。 ・水性ペイントに添加して防錆力をもたせる。 ・水溶性切削、研削剤に添加してサビの発生を防ぐ。 ・プラスチック金型の冷却水に添加して水穴のサビを防ぐ。 ・酸でサビを除去したあとの水洗の水に添加してサビの再発を防ぐ。 ・指紋を中和する性質があるので、工程中の中間防錆に用いる。 (部品を素手で扱うことができる) ・小部品の保管に気化性防錆剤として用いる。 ・そのほかいろいろ用途があります。 ■防錆添加剤としての用い方 ベントAを水の量に対し0.5~2% (標準1%) を添加します。 ■気化性防錆剤としての用い方 プラスチック、金属、ガラスの容器またはプラス チックの袋に金属部品を入れ、ベントAをスプレーするか滴下して密封します。防錆期間は約8ヵ月です。ベントAが気化したあとに白い点状の残さいが生じますが、ふくととれます。 ■保管上の注意 ベントAは気化性ですから、使用後はフタをきっちり閉めて保管してください。
容量
原液の比重
JIS規格 (K2246)
NP-3-1
防汚試験
Mil-C-22235A 合格
耐候性
被膜は-50~20℃まで安定
電気抵抗
16,000 V Par A STM#D-877-49
乾燥性
10時間以上軟らかい (20~25℃)
除膜性
JIS-Z-0236 合格
型番
ベントA取扱企業
株式会社オーデックカテゴリ
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商品画像 | 価格 (税抜) | 容量 | 防錆期間 | 原液の比重 | 引火点 | pH |
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要見積もり | 1ガロン (約4L) ポリ容器入り、18L缶入り | 約8カ月 | 1.04 | 不燃性 | 8 |
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