製品

株式会社セディック

静岡県
1990年
41人

会社概要

静岡県浜松市中央区寺脇町に拠点を構える 株式会社セディックは、1933年（昭和8年）の「誠電社」創業より約90年にわたり、地域とともに歩んできた専用生産設備メーカーです。当社は「お客様のためにノーと言わない」を信条に、コンベヤ・リフト・ターンテーブル・クレーンなど、多彩な生産設備を設計・製造・据付することで、自動車・トラック・鉄道・家電など幅広い業界のものづくり現場を支えてまいりました。資本金4,500万円、敷地面積3,935㎡・建屋面積2,360㎡の工場を有し、設計から制御、製造、据付、アフターサービスまで一貫した体制で対応可能。「変種変量の時代に適応する生産ライン」をテーマに、少品種大量生産から多品種少量生産への転換や、ローコスト化、スピーディな対応を実現するラインシステムをベースに、常に一歩先の技術と施工力を追求しています。
また、社内には「会社に行くのが楽しい」「仕事をするのが面白い」と感じられる環境づくりを大切にする姿勢が根付き、社員ひとりひとりの成長をサポートしながら、地域社会とともに愛される企業を目指しています。
これからも、専用生産設備のプロフェッショナル集団として、お客様・社員・地域に選ばれ、国内外で採用される設備メーカーとして飛躍を図り、ものづくりを通じた社会の持続的発展に貢献してまいります。

事業内容

・各種専用生産設備の設計・製作・据付・保守
・自動車、鉄道、トラック、家電、機械産業など多業種向け生産ライン設備の構築
・コンベヤ、リフト、ターンテーブル、クレーン、搬送装置などの製造
・自動化・省人化ラインの提案およびシステムインテグレーション
・既存設備の改造・更新工事、レイアウト変更への対応
・設計・機械加工・組立・制御・現地据付・メンテナンスまでの一貫対応体制
・短納期対応や多品種少量生産向け設備の開発
・安全性・作業効率・コスト最適化を重視した設備設計
・長年の実績と技術力を活かした、現場ニーズに即したオーダーメイド提案
・国内外の生産現場を支える、信頼と挑戦のものづくり企業

会社沿革

1933年（昭和8年）9月：静岡県浜松市にて「誠電社」を創業。モーターの販売・修理を中心に事業開始。 
1964年9月　浜松市南区寺脇町の鉄工団地に工場建設、生産設備の設計・製作を開始
1965年1月　国鉄浜松工場より新幹線電車改修工事を受注
1971年3月　天井クレーン製造認可（50tまで）取得、荷役機械の製造開始
1972年4月　機械工場および組立工場を新設、7月代表社員に新谷亨が就任
1977年9月　アキュームレーションローラコンベヤ（マグベイヤ）を開発・販売
1981年4月　自動組立用モジュール式コンベヤを開発・販売、マシニングセンタ導入
1985年5月　押出し成型アルミフレーム#60・#40フリーフローコンベヤを開発・販売
1988年10月　製品の海外出荷を開始
1990年6月　株式会社セディック設立、代表取締役に大澤稔が就任、新社屋建設、資本金4,500万円に増資
1992年10月　アルミフレームフリクションローラコンベヤシステムを開発・販売
1997年（平成9年）3月：静岡県より「中小企業創造活動促進法」の認定を取得し、ジャイロロボットを開発。 
2000年（平成12年）3月：静岡県労働基準局よりホイスト式天井クレーン及び橋型クレーンの巻上装置4基式の製造認可を取得。 
2007年（平成19年）5月：エンジンモータリングテスト装置の計測ソフトを開発。 
2012年（平成24年）8月：アルミフレーム（#60センターローラチェーン）コンベヤシステムを開発・販売。 
2016年（平成28年）2月：アルミフレーム（#80センターローラチェーン）コンベヤシステムを開発・販売。 
2017年（平成29年）3月：受変電設備を新設。4月には横型マシニング（MCH800）のリニューアルを実施。 
2018年（平成30年）3月：社内照明器具をLED化。8月には会議室の新設および設計室の増改築を実施。 
2024年（令和6年）10月：代表取締役に大澤 利和が就任。

メトリーの使い方

会社基本情報

郵便番号	〒430-0841
本社住所	静岡県浜松市中央区寺脇町713番地
創業年	1990年
資本金	45,000,000円
従業員数	41人
リンク	株式会社セディックホームページ