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ebm-papst Japan株式会社
会社概要
ebm-papstはドイツの世界的なファン・モータメーカーです。1965年、ebm-papstは世界初の電気整流ファン(ECファン)を市場に出し、以来、世界のファン・モータ業界を代表するリーダー的な存在となりました。2023/24年度のグループ売上高は4,000億円を上回り、現在 27の生産拠点(ドイツ、中国、米国など)世界49の販売拠点で13,500人以上の従業員を雇用しています。
ebm-papst Japan株式会社は、1999年に設立。翌年営業開始し、ファン・モータの最新技術を日本のお客様へ提供しています。
事業内容
ebm-papstの製品は電子機器、医療、輸送、空調など幅広い産業分野で使用されています。GreenTech ECテクノロジーを採用し省エネ性能に優れたebm-papstのECファンは、一般的なACファンに比べ約60%の消費電力削減が期待できます。特に近年では低消費電力、風量性能、低騒音など厳しい要件が求められるデータセンターの空調装置用で世界的に採用され、その優れた性能が実証されています。日本政府の推し進める2050年カーボンニュートラルが目標とされる中、国内エネルギー消費の約30%を占める建築物分野における取り組みが急務となっています。ebm-papst製ECファンは、そのソリューションの一つとしてさまざまなアプリケーションで活用頂くことが期待され、商業ビルなど既存建物では、使用されているACファンをECファンに載せ替えることで、また新築物件では設計段階からECファンを採用いただくことで消費電力の削減・ZEB化推進への一助と成り得る送風機です。
会社沿革
1963年 電気工学ムルフィンゲン有限合資会社(ebm)
ゲルハルト・シュトゥルムとハインツ・ツィールの2名で設立
1975年 初の電子整流式DCアウターローター・モータの製造
1992年 PAPST Motoren社のグループの一員になる
1997年 ランツフートのアルカテルSEL AGのグループの一員になる
1999年 ebm-papst Japan株式会社設立
2003年 3つのブランド(ebm, PAPST, mvl)を統合しebm-papstと改称
2009年 GreenTechエネルギー効率と資源保護のシンボルマークの紹介
2013年 ドイツ・サステナビリティ賞受賞
ebm-papstの持続可能な思考と行動により数々の賞を受賞
2019年 グリーンインテリジェンスの体系的な発展
2021年 企業スローガンを“engineering a better life”に
より良い気候のために、持続可能でインテリジェントなソリューションを提供
人々、アプリケーション、そして環境のために。
主要取引先
ウエットマスタ-㈱、潮冷熱㈱、㈱ NTT ファシリティーズ、クボタ空調㈱、
サンライズ工業㈱、新晃工業㈱、㈱デンソーエアクール、㈱巴商会、㈱ TMEIC、
東プレ㈱、㈱ニットー冷熱製作所、日本キヤリア㈱、ネポン㈱、㈱原製作所、
㈱日立製作所、前川製作所㈱、㈱マキシス工業、三菱重工冷熱㈱、三菱電機㈱、
安川オートメーション・ドライブ㈱ 他