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大阪電機工業株式会社
会社概要
大阪電機工業株式会社は、船舶用の照明・配線器具の開発・製造・供給を110年以上にわたり行っています。
大正2年の創業以来、皆様のご愛顧を賜り、船舶用照明器具、配線器具、信号器具及び電装補助材料の製造・販売を続けています。造船・修繕・ドック設備など多岐にわたるノウハウを活かし、漁船から商船(タンカー、コンテナ船、LNG船、冷凍船など)まで、幅広い船舶に対応した製品を提供しています。
船舶以外にも、防水性能・塩害対応のノウハウを活かして、水のかかる環境や高温多湿の環境などで照明器具、配線器具を採用いただくケースも多数あります。特殊な環境に対応できる商品を多数製造しており、お客様のニーズに合わせた最適な製品をご提案いたします。
事業内容
船舶用貫通金物(防水グランド)、照明器具、配線器具の製造・販売を行っています。
●船舶用貫通金物(防水グランド)
JIS F 8801、JIS F 8802、NDS F 8818など各種規格品、派生形の特殊品を製造しています。
様々な業界でご使用頂くA形グランドも製造しています。
●船舶用照明器具
防水作業灯(ブラケット)、防水壁付灯(ブラケット)、LED投光器、防水蛍光灯、蛍光灯形LED天井灯など、幅広いラインナップを取り揃えています。
作業灯・壁付灯は、白熱電球タイプ、LED電球タイプ、新JIS対応のLEDモジュールタイプなど、お客様のニーズに合わせた各種をご用意しています。
●船舶用配線器具
プラグ、レセプタクル、スイッチ付レセプタクルなど、船舶用配線器具を幅広く取り揃えています。
厳しい船舶用環境にも耐えられるよう、防水性、耐塩性、耐震性に優れた設計になっています。
船舶以外にも、船舶用製品のノウハウを活かし、陸上の工場やプラントなど様々な施設にもご提案いたします。
会社沿革
大正 2年(1913)大阪市大正区にて「中谷商店」 として、中谷清三郎が開業、後に「中谷船舶電業社」と改称
昭和48年(1973)大阪電機工業株式会社 設立 資本金300万円
昭和52年(1977)中谷晴信が代表取締役に就任
昭和59年(1984)本社を大阪市天王寺区小橋町に移転
平成 5年(1993)資本金を2000万円に増資
平成20年(2008)本社を現在の場所に移転
平成27年(2015)ISO9001:2008 認証取得(後に2015年版に更新)
平成31年 (2019) 代表 中谷晴信が近畿舶用工業界の会長に就任
令和3年(2021) 代表 中谷晴信が「旭日双光章」を叙勲
令和4年(2022) 特許 第7166690号「船舶用LED照明装置」を取得
主要取引先
船舶用機器として、国内の造船所にて使用されています。
また、近年は船舶での実績をベースに
水がかかる場所での照明器具
電線出入り口の貫通金物・防水グランドとして
海以外でのユーザー様でもご使用頂くケースが増えています。