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絶対に触らないでください(日本会社ニュース)

Metoreeを運営するZAZA株式会社は、公益社団法人 計測自動制御学会(SICE)の第15期定時社員総会に参加致しました

Metoreeを運営するZAZA株式会社は、公益社団法人 計測自動制御学会(SICE)の第15期定時社員総会に参加致しました。

場所:早稲田大学 西早稲田キャンパス

日本のオートメーション業界の礎を築き、業界の発展に深く寄与してきた当学会は、発足当初より産学連携のきずなが強く、2024年度の活動報告および、研究者や現役学生の研究奨励賞授与式もございました。

また、特別講演では日本語に特化したAIの現状を拝聴することもでき、学生と企業、他学会との交流が活発に行われておりました。

懇親会の場では賛助会員として弊社の紹介もさせていただき、貴会のご厚意に感謝申し上げます。

2025年も引き続き計測自動制御学会(SICE)を通じて計測自動制御業界の発展に寄与するべく、ZAZA株式会社も全力でサポートさせていただきます。

引き続き、皆様のご支援とご鞭撻を賜りますようよろしくお願いいたします。

 

公益社団法人 計測自動制御学会(SICE)

計測と制御の理論と応用を対象とした日本の学術団体。計測、制御、システム・情報、システムインテグレーション、産業応用、ライフエンジニアリングの6部門を置く。

https://www.sice.jp/

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日本最大のプレスリリースサイトで、テクノロジー・ビジネスカテゴリにて注目度1位として、取り上げていただきました

この度、PR TIMESにて、2月に実施したメトリーの南武線・鶴見線の電車広告を実施した旨のプレスリリースを行なったところ、テクノロジーとビジネスカテゴリにて注目度1位として取り上げていただきました。

 

当該プレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000032842.html

 

*旬方 (2時間以内のリリース内)でのランキング

*PR TIMES
企業や団体が自社の情報を発信できるオンラインのプレスリリース配信サービス。国内最大の配信シェアで、上場企業の約40%が利用。

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Metoreeを運営するZAZA株式会社がnoteをはじめました

Metoree (メトリー) を運営するZAZA株式会社がnoteをはじめました。

メトリーやZAZA株式会社について発信し、より多くの皆さまに 「ZAZA」と「メトリー」を身近に感じていただくことで、プロダクトやサービス体制ののさらなる向上を目指します。

https://note.com/zazainc

クロスロープ

監修:岡成株式会社

クロスロープとは

クロスロープとは、ストランドを2本ずつを1組にして非自転構造で撚って作られるロープです。

ストランド数によって8本撚り (8打ロープ) 、12本撚り (12打ロープ) などがあります。8打ロープは2本のストランドを1組にして合計4組を撚り合わせて製造され、12打ロープは2本のストランド6組を撚り合わせて製造されます。

最も一般的なロープである3打ロープ (3本のストランドを撚り合わせて1本のロープとする) に比べて、キンク (よじれ) が起こりにくく、しなやかでショックを吸収しやすいことが特徴です。8打ロープの強度自体は3打とあまり変わりませんが、12打ロープは強度がより高く、耐久性にも優れています。

使用される素材には、ナイロン、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリエチレン、ビニロン、スーパー繊維などがあり、混撚りで製造される場合もあります。

クロスロープの使用用途

クロスロープは強度が高く、耐摩耗性、耐候性などに優れているため、各種現場において重量物の牽引に利用されています。

1. 船舶・水上利用

船舶で利用するロープは、安全性の観点から強度の高いものが必要です。クロスロープは頑丈で耐摩擦性、耐候性などに優れることから様々な用途で船舶で利用されています。具体的な用途は、係留用ロープ、アンカーロープ、もやいロープ (もやい結びの加工をしたロープ) 、タグロープ、作業船用各種ロープ、ヨットロープなどです。

その他の水上利用では、山や川におけるレジャー利用・安全帯や、レインジャーロープ (水上救助用) 、海洋事業におけるウインチロープなどが挙げられます。

2. 漁業

クロスロープは頑丈さを生かして漁業・水産業においても利用されています。

定置網、底曳網、延縄、刺網、カゴ漁、養殖定置漁業などの用途があります。クロスロープを漁業に利用する場合は、専用のロープを利用することが必要です。

3. 陸上

地上においてもクロスロープは各種現場において牽引の役割を果たしています。主な用途は、電設工事や車両牽引、遊具、林業や建設業における汎用作業、各種安全帯です。

電設工事では特にケーブルの通線作業、リードロープ (架線工事の策張り作業) に利用されることが多いです。

本記事はクロスロープを製造・販売する岡成株式会社様に監修を頂きました。

岡成株式会社の会社概要はこちら

振動溶着

振動溶着とは

振動溶着とは、部材を振動させることにより摩擦熱を生み出して接合する技術を使った加工サービスです。

熱可塑性樹脂などのプラスチックを振動させ、数秒から十数秒ほど圧力を加えながら加熱し、互いを溶かして融合させます。加熱する部分を狙いやすく、接合時の誤差が少ないことが利点です。また、外部から接着剤や溶剤を使用せずに溶着できるため、環境負荷を抑える面でも注目されています。

振動溶着では部材を固定する治具と、振動を加える発振機などが一体になったシステムが用いられます。劣化を引き起こす温度まで上昇させないよう、作業条件の調整が重要です。必要な振動幅や周波数は溶着する素材の種類や形状によって変化し、用途に応じた設定が求められます。

振動溶着の使用用途

振動溶着を代行するサービスも存在します。以下は振動溶着サービスの用途の一例です。

1. 自動車

振動溶着のサービスは自動車産業で広く利用されます。エンジンルーム付近の樹脂製部品や、内装パネルなどの大きなパーツをしっかりと溶着できるため、組立工程の効率化に寄与します。また、燃料タンクの一部やダッシュボードなど、複雑な形状の接合にも対応しやすい点が特長です。一度に大きな面積を処理できる点も、自動車部品の大量生産に適しています。

2. 家電・日用品

家電製品や日用品でも、耐久性と外観を両立させるために振動溶着サービスが導入されます。例えば、炊飯器や掃除機などの筐体は、複数の樹脂パーツを緊密に接合する必要があります。振動溶着によって、これらの気密性や防水性を高めやすくなります。部品の合わせ目をきれいに仕上げられるため、使用者に与える印象を損ないにくい点も魅力です。

3. 医療・化粧品

医療分野や化粧品の容器にも、振動溶着サービスは衛生面と密封性を重視する用途で利用されます。血液検査に用いるプラスチック製カートリッジや、薬剤を保護するための小型容器などがその一例です。外部と遮断が必要なケースで、接合面に隙間が生じにくい点が好まれます。多岐にわたるサイズやデザインに対応しやすいことも、重宝される理由の一つです。

超音波金属接合

超音波金属接合とは

超音波金属接合とは、高周波の振動を利用して金属を接合する技術です。

超音波発振装置から発生する強力な振動を金属材料に与え、摩擦熱や塑性変形で部材同士を接合する仕組みです。通常の溶接のように材料を完全に溶融させるわけではないため、接合部分が大きく変質しにくい特徴があります。溶着温度が比較的低いため、熱による歪みや強度低下を抑えやすい点が利点として挙げられます。

また、超音波接合装置設計の工夫によって、薄い箔の重ね合わせや複雑な形状への局所的な接合など、多様な用途への対応が可能です。金属同士を高速かつ安定的に接合できるため、小型電子機器や自動車部品など、幅広い分野で利用が進んでいます。さらに、溶材やフラックスといった追加材料を使わずに済む点も、生産工程におけるコスト削減や環境負荷の低減につながるとされています。

超音波金属接合の使用用途

超音波金属接合を代行するサービスが存在します。以下はそれらのサービスを使用する用途の一例です。

1. 電子機器

小型電子機器や情報端末などに利用される微細な金属部品の結合に、超音波金属接合サービスが活用されることが多いです。特に基板上の配線や端子の固定、バッテリー関連の接合などは、熱影響を最小限に抑えながら高い接合強度が必要です。金属箔を積層するような工程でも、安定した重ね合わせが可能になる点が魅力と言えます。

2. 自動車

自動車関連の製造工程でも、ワイヤーハーネスや接合端子の取り付けなどに超音波金属接合が利用されます。電動化が進む車両では、大電流を扱う配線やバッテリーの接合が必要となります。超音波による局所的な加熱により、不要な変形や酸化のリスクを抑えやすく、車載部品の品質向上に寄与します。

3. その他

航空宇宙や通信分野では、高信頼性の回路基板や特殊合金部品の接合が必要です。高温下での作業が難しい素材や、接合面の精度を厳密に管理したい用途で超音波金属接合が重宝されます。強度を保ちながら軽量化や小型化を図れるため、衛星機器や通信用アンテナなどにも導入が進んでいます。

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Non-Woven Tape

What Is Non-Woven Tape?

Non-woven tape is a type of tape in which a nonwoven fabric is used as a base material and has adhesive coated on one or both sides.

It is widely used due to its flexibility, breathability, and adhesive properties. Key features of non-woven tape include its lightweight, ease of handling, and ability to conform to irregular or curved surfaces. This makes it ideal for applications requiring high adaptability. Additionally, nonwoven fabrics offer excellent air permeability and moisture absorption, making them suitable for medical use and applications where they come in direct contact with the skin. For instance, in the medical field, non-woven tape is used to secure bandages and dressings, ensuring firm adhesion while minimizing skin irritation.

In manufacturing and packaging, non-woven tape provides efficient bonding and fixing. Compared to paper or cloth-based tapes, its lightweight and flexible properties enhance work efficiency and help reduce material costs.

Uses of Non-Woven Tape

Non-woven tape is utilized in various fields, leveraging its flexibility, breathability, and adhesive qualities. Below are its primary applications categorized by industry.

1. Medical and Hygiene

Non-woven tape is commonly used in direct skin applications. In the medical field, it secures bandages, dressings, and instruments during surgical procedures. Its softness and breathability minimize skin irritation, making it ideal for sensitive skin and prolonged wear.

2. Construction and Industry

Non-woven tape is employed in construction and industrial manufacturing. It is used to secure waterproof sheets, and insulation materials, and as protective wrapping for piping. Its strong adhesion and durability make it suitable for various environments. It is also used for cable bundling and sheath repairs in electrical work. Its ability to adhere to rough surfaces enhances work efficiency at construction sites.

3. Household and Daily Necessities

Non-woven tape serves as a versatile tool in household applications. It is used to secure protective sheets on furniture, prevent carpets from slipping, and for minor repairs or temporary fixes. Its moderate adhesive strength allows for easy removal without damaging surfaces such as walls or furniture.

4. Packaging and Logistics

Non-woven tape is incorporated into packaging materials, particularly for products requiring breathability. It is useful for securing cardboard and paper products during transportation. Despite its lightweight nature, it offers strong adhesion, ensuring stability against vibrations and friction. Some types can be easily torn by hand, improving work efficiency.

減速機

監修:株式会社益製作所

減速機とは

減速機の原理

「減速機」とは、モーターやエンジンなどの動力源から得た高速回転をより低い回転速度に変換し、同時にトルク(回転力)を増大させるための機械装置のことです。

減速機の原理

簡単に言えば、
・回転を遅くする
高速で回転するモーターの軸に減速機を取り付けることで、出力側の軸の回転速度を遅くすることができます。

・力を強くする
回転速度が遅くなるかわりに、出力側の軸の回転力(トルク)が増加します。これにより、より大きな負荷をかすことができるようになります。

減速機は、ギヤの組み合わせを機械的に行うことで、必要な回転速度とトルクを得るために様々な産業機械や装置に組み込まれています。

また、主な役割としては以下のようなものが挙げられます。

・速度調整
機械や装置の動作に必要な適切な回転速度に調整します。
・トルク増大
大きな負荷を動かすために必要な力を得ます。
・動力伝達
モーターなどの動力源から、機械の動作部に効率的に動力を伝達します。

減速機の使用用途

減速機は、様々な産業機械や装置において、必要な回転速度とトルクを得るために広く利用されています。具体的な用途としては以下のようなものが挙げられます。

・工作機械
金属などを加工する機械で、正確な速度制御と高トルクが必要な部分に使用されます。
・食品機械
食品加工ラインなどで、安全かつ効率的な動作を実現するために使用されます。
・その他
水力発電、風力発電など、様々な分野で利用されています。

減速機は、現代の産業において、効率的で安全な機械動作を実現するために不可欠な要素なのです。
なかでも平歯車(スパーギヤ)を組み合わせた減速機の構造は比較的シンプルで、効率が良く、メンテナンスもしやすいので多くのギヤボックスに採用されています。

減速機の原理

本記事は減速機を製造・販売する株式会社益製作所様に監修を頂きました。

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eラーニングシステム

監修:アカメディア・ジャパン株式会社

eラーニングシステムとは

eラーニングシステムとは、学習者がオンラインで知識を習得するためのシステムです。

学習教材やテストをインターネット経由で提供し、学びの進捗を一元管理できる点が大きな特徴です。通信技術を活用するため、場所や時間を問わず学習活動に取り組める利点があります。ICTの普及に伴い多様な教材形式が開発され、動画や音声を使ったコンテンツが幅広く利用されます。また学習管理システムとの連携によって、学習者のニーズに合わせた学習計画を立てることが可能です。

従来の集合研修では定められた会場や開催時間に合わせて行動する必要がありましたが、社会人や学生など多様な立場の人が自分のペースで学べるようになります。多様な学習スタイルを補助し、質の高い教育機会を幅広く届ける一助となっています。

eラーニングシステムの使用用途

eラーニングシステムは以下の用途で使用されます。

1. 教育機関

教育機関では、授業補助や遠隔講義の実施などに活用されています。教室で学んだ内容を復習するだけでなく、追加のオンライン教材を用いて個別学習を深めることが可能です。学習記録がデータとして保存されるため、理解度の推移も把握しやすくなります。さらに、学習成果を共有する場をオンライン上で構築する取り組みも行われます。

AIを利用するなどの本人確認の仕組みが導入されている場合、受講状況の確認が容易になるため、実際には受講していないにもかかわらず修了したと見なされる「垂れ流し受講」や、他人による不正な代行受講といった行為の抑止効果も期待できます。

2. 企業

企業研修や社内教育では、就業時間や勤務地が異なる人材に対して統一した教育を実施する手段として用いられます。集合研修を行う場合は場所の確保やスケジュール調整が必要になりますが、オンライン環境を導入すれば多忙な従業員でも空き時間を活用しやすくなります。組織全体でノウハウを蓄積し、活用しやすい環境を整えられるところも利点です。

AIを利用するなどの本人確認の仕組みが導入されている場合、受講状況の確認が容易になるため、実際には受講していないにもかかわらず修了したと見なされる「垂れ流し受講」や、他人による不正な代行受講といった行為の抑止効果も期待できます。

3. 個人

個人のスキルアップや資格取得を目指す場面でも、eラーニングシステムは幅広く活用されます。書籍や対面講座を補完する学習手段としてだけでなく、動画レッスンや模擬試験をオンライン上で受けられる点が特徴です。独学では管理が難しい学習進度や習熟度をシステムがサポートし、モチベーションを維持しやすくなります。

本記事はeラーニングシステムを製造・販売するアカメディア・ジャパン株式会社様に監修を頂きました。

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メカニカル継手

メカニカル継手とは

メカニカル継手とは、配管を機械的な方法で結合するための部品です。

配管同士を接合するときに用いられ、強度や耐久性を確保しながら取り付けや取り外しを容易にする役割があります。金属部材を溶かして一体化させる溶接とは異なり、ネジやボルト、あるいはクランプなどの機構を介して機械的に固定する点が特徴です。分解や交換が可能であるため、保守作業も効率的に行えます。

振動吸収や軸の偏心を補正する機能を備えた製品も販売されており、機器トラブルを抑制することも期待できます。一般的には鋳鉄やステンレスなどの材質が用いられ、設置環境や運用条件に合わせて選定します。配管の漏れ防止や設備全体の寿命延長に寄与し、幅広い分野で活用されている重要な部品です。

メカニカル継手の使用用途

メカニカル継手は、以下のような用途で使用されます。

1. 配管接続

メカニカル継手の使用用途として最も一般的なのは、配管の接続です。給水管や排水管などの水関連の設備だけでなく、化学プラントなどで扱われる薬液配管にも利用されます。溶接のように一体化させる方法とは異なり、部品の交換や改修が必要になった際に、メカニカル継手を取り外すだけで済むため、メンテナンスを効率化しやすい点が魅力です。

2. 回転軸

回転軸やシャフトの結合にも用いられる場合があります。例えば、モーターとポンプの接合部に挿入して回転力を確実に伝える一方で、わずかな軸ズレを吸収し、振動を和らげる効果が見込まれます。特に、駆動装置の出力が大きい場合は衝撃がかかりやすいため、適切なメカニカル継手を選定することで寿命や安全性の向上につなげることができます。

3. 産業装置

空調設備や産業用機械などの保守においても活用されます。複数の要素が連動して動く装置は、振動や熱膨張などによって接合部に負荷がかかるケースがあるため、交換や調整が容易な仕組みが求められます。こうした要望に応える構造をもつメカニカル継手は、現場での作業効率を高めるだけでなく、長期的な運用コストを抑える役割も担う部品です。