製造業に従事するエンジニアのコロナによるリモートワークへの調査を行いました、30人にアンケートにご協力頂きました。
調査実施日: 2021年3月7日
製造業に従事するエンジニアのコロナによるリモートワークへの調査結果
リモートワークの日数/週
- 0日: 2人
- 1日: 6人
- 2日: 8人
- 3日: 9人
- 4日: 3人
- 5日: 2人
リモートワークに対して満足か不満か
全体として不満な方が50%いる結果となりました。
- 満足: 8人
- 不満: 15人
- どちらとも言えない: 7人
リモートワークへのコメント
ここで、リモートワークに満足な方、不満な方、どちらとも言えない方のコメントの一部をそれぞれご紹介します。
満足な方のコメント
- 意外とスムーズに仕事が進むので満足。
- 研究で煮詰まった時にリモートワークを挟むことで良い気分転換となり働きやすく感じています。
- 私の場合、ソフトウエア開発のため、単独で実施しているため、リモートワークを在宅実施するのは、邪魔がはいらず楽です。
不満な方のコメント
- インフラが整っておらず出社しなければできない業務があるので面倒で不満に思う。
- 試験のような現場でしか出来ない仕事も多くあるので、家にいても出来ることが限られてくるため、進捗は遅くなるためあまりやりたくはない。
- 研究開発のグループの意思疎通がなかなかうまくいかず、はかどらない。
どちらとも言えない方のコメント
- 実車テストを2日、データー整理、次回評価項目の検討をリモートワーク2日で行うような勤務体制であるが、データーの不足があった場合、次の出勤まで進捗が遅れるため、効率が悪い場合がある。逆に、データーがそろっている場合は集中できるので効率が良い。
- 仕様書作成など1人でもできることや、オンライン会議で済むことはリモートワークで賄えるので、現在はほぼリモートワークで業務をこなしている。ただ、面と向かって確認したいこともあるので、そういう時は少し不便さを感じる。
まとめ
製造業エンジニアの方に限定して、リモートワークへの現状のアンケートを実施しました。
結果としては、研究開発などのインフラが整っていないことなどを理由として、リモートワークへの不満が多い方が満足な方よりも多い結果となりました。
この結果のコメントの全データをご希望の方は、製造業の今後の仕事環境向上のために無料でご提供します。
下記よりお問い合わせください。