スプリングコネクタ 8YTJシリーズ
日本コネクト工業株式会社

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この製品について

「スプリングプローブ」は「コンタクトプローブ」とも呼ばれ、電子機器、通信機器などに幅広く利用されています。一般的にはスプリングプローブピンをプラグとし、相手側ターゲットに垂直に勘合して使用します。日本コネクト工業では、両端プローブピン／片端プローブピンはもちろん、先端形状やピンの外径などお客様の用途に合わせて様々なタイプをご用意しています。

■代表的な使用用途・バッテリーチャージャー端子
・基板ボード測定
・映像 (ビデオ、VTR) 
・信号通信用端子
・ヘッドフォンステレオ、ラジオのバッテリー端子・信号端子
・通信 (携帯無線、携帯電話等) 

■特徴プローブピンは当社の製品にも多く応用されており、コネクタはもちろん、テストソケットやイメージセンサーソケット、高周波用のプローブピンソケットなどにも採用され、半導体デバイスや基板の性能検査に活用されています。

■自社一貫生産設計・加工・組立・検査・性能評価までをすべて自社で行い、各工程で熟練された技術を背景に、高品質かつコストを抑えた製品をご提供しています。

■高度な精密加工プローブピンの製造工程のうち、耐久性や摺動性を左右する重要なポイントが、精密加工です。寸法精度の良い部品から製造することにより、製品にキズやムラがなく、電気伝導性・耐久性などの性能においても高い水準を維持することができます。

■信頼性・安定性構造においては、バレルとプランジャーの間に安定した接触経路を確保するため、バイアス効果を得る、様々な構造を採用。また、荷重・抵抗や耐久性に加え、高周波や大電流などの測定・評価も当社の技術者が行います。

■8YTJシリーズについてスプリングプローブ単ピンをインシュレータに組み込んであるため取り扱いが容易です。カスタム品の設計・製作も承ります。