施工性改善型ポリマー改質アスファルトⅡ型グランファルト ART
出光興産株式会社

無料
見積もり費用は無料のため、お気軽にご利用ください

電話番号不要
不必要に電話がかかってくる心配はありません

この製品について

独自技術のポリマー分散制御処方を採用した、プレミアムな施工性改善型ポリマー改質アスファルトⅡ型です。混合温度を低下させて使用することも可能であり、アスファルト合材の製造時に必要な燃料とCO2の削減、養生時間短縮により、早期の交通解放を可能にします。高速道路、空港で多くの採用実績があります。

■独自技術のポリマー分散制御処方を採用ポリマー改質アスファルトⅡ型 (以下、改質Ⅱ型) は、重交通箇所に適用されるため、耐久性が求められます。アスファルト中のポリマーは100~140℃で三次元ネットワークを形成しはじめます。ネットワークを形成すると塑性変形抵抗性が向上する一方、ゴム弾性を有するため、施工性は悪化します。グランファルト ARTはポリマーの分散状態を制御し、施工温度域におけるネットワーク形成を制御することに成功しました。

特長
■独自技術のポリマー分散制御処方・締固め特性に優れるため、混合物温度が低下しても、良好な施工性を有します。
・アスファルトの団塊 (ダマ) の発生を低減します。
・混合物の運搬エリアを拡大できます。
・100℃以下では一般的な改質Ⅱ型と性能は同等です。

■中温化剤、軟化剤を使用していない可使時間の制約を大幅に緩和します。取り扱い方法は一般的な改質Ⅱ型と同等です。

■専用アスファルトを用いた独自の配合技術優れた塑性変形抵抗性と耐水性を有します。