車載イーサネット用 2.5/5/10GBASE-T1 "Multi-Gig"メディアコンバータ RAD-Moon3-RAD-Moon 3

10GBASE-T1 "Multi-Gig"メディアコンバータ RAD-Moon3
株式会社日本イントリピッド・コントロール・システムズ

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この製品について

RAD-Moon 3は、車載イーサネットアプリケーション向けの最新のイーサネットメディアコンバータです。RAD-Moon 3はイーサネットの物理層を2.5/5/10Gbit等の MultiG BASE-T1から、同MultiG BASE-Tに変換します。これは、標準的な8線式イーサネットを搭載したPCと、車載ネットワーク特有の2線式イーサネットを使用する車載ECUやスイッチとを直接接続するために必要なものです。 (IVNs) 

RAD-Moon 3は、ノートパソコン用のバッグに入れて持ち運ぶのに最適な小型で頑丈な筐体を提供します。

自動車用ECUにPCを直接接続し、シミュレーションを行うことができます。RAD-Moon 3を使用することで、他の車両ノードのシミュレーションを行うことができます。 他の車両ノードのシミュレート、直接診断の実行診断やECUのリフラッシュを行うことができます。

MultiGBASE-T1 PHYのレジスタにアクセス*することで、その動作を直接制御・監視したり、テスト・診断モードを有効にすることができます。

■特徴・2.5/5/10GBASE-T1物理層を使用した Marvell 88Q4364 PHYを使用します。
・直感的に操作できるLEDインジケーター
　-PHY configuration, link status, and network activity
　-MultiGBASE-T1の信号品質指標 (SQI) をリアルタイムでバーグラフ表示することができます。
・ソフトウェアなしで、機器設定が可能なメンブレンボタン
　-2.5G、5G、10G のリンクスピードの切り替えが可能
　-MultiGBASE-T1 PHYのクロックコンフィギュレーション選択
・MultiGBASE-T1用に設計されたH-MTD接続方式を採用
・4.5~40Vの電源範囲、バレルジャックからの車載電源供給
・デバイスの設定やファームウェアのアップデートを行うための堅牢なUSB Type-Cコネクタ
・Vehicle SpyまたはIntrepidのオープンソースAPIを使用し、USB経由でPHYレジスタの監視と更新が可能