広域・多拠点の被害状況を一元管理 IoT地震観測サービス-IoT地震観測サービス

広域・多拠点の被害状況を一元管理 IoT地震観測サービス
白山工業株式会社

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この製品について

IoT地震観測サービスは、広域・多拠点の被害状況を一元管理できるサービスです。計測のための地震計からクラウドサービス、共有のための通知機能まで、トータルシステムを提供します。

各施設：建物に設置した地震計で揺れを計測。本部：クラウドで各施設の被害状況を一元管理。各担当：担当者に被害状況をメール通知。

APIを用いたデータ連携も可能。

■建物に設置された地震計で揺れを計測サービス専用地震計「PL200」：LTE-M通信/Wi-Fi通信が可能なサービス専用地震計で、震度だけではわからない揺れの詳細を計測。緊急地震速報に連動したアップロート機能を搭載しており、観測記録を確実にアップロードします。

■クラウドで各施設の被害状況を一元管理・クラウドプラットフォーム「Geonavi」：地震計から取得した加速度データから算出した震度／SI値／簡易被災度推定結果 (オプション) をマップ／リスト一覧で表示し、初動対応の優先順位を明確にします。
・SI値表示サービス：SI値 (スペクトル強度) は、地震動の破壊力を表す指標の一つとして、ガス業界や工場、鉄道施設での稼働停止や点検実施の判断を行うための指標として幅広く活用されています。観測記録から算出したSI値をGeonavi上でマップ／リスト表示します。
・API連携機能：IoT地震観測サービスは、API連携機能を実装しています。
・VissQ-Geonavi連携サービス：Geonavi上に、VissQの被災度判定結果を表示できます。同サービスと組み合わせることで、建物の用途に応じた地震被害把握システムを自由に構築できます。

■担当者に被害状況をメール通知・豊富なメール通知機能：地震発生時の被害状況を各拠点の担当者に即座に知らせる「計測情報メール」、管理施設全体の被害状況をまとめて配信する「緊急地震速報に紐づく計測情報メール」、各地震計の接続状態をお知らせする「端末接続状態メール」を標準装備しています。
・メール文章カスタマイズ機能：本サービスの提供する全ての種類の配信メールでメッセージ内容を変更できます。お客様自身がご準備されている初動対応マニュアル等と紐づけることで、より迅速な初動対応が可能です。