3D-X線ステレオ方式® X線検査装置 FX-500tRX
株式会社アイビット

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この製品について

高出力130kVのX線源により20層以上の多層基板やバワーデバイス検査に最適。

■概要FX-500tRXは、X線ステレオCT方式を用いてパワーデバイスのバスバー下部、パワーチップ下部、絶縁基板の下部のはんだ部を個別に検査することができます。 通常のX線の透過原理を用いた場合、チップ下のはんだ部と絶縁基板下のはんだ部も同じ位置に写ってしまうため、表面と裏面が重なり、正しい検査ができませんでした。

X線ステレオ方式は、それぞれのはんだを分難して切り分け検査が可能となった画期的な検査装置です。

■特徴・パワーデバイスのバスバー下部、パワーチップ下部、絶縁基板の下部のはんだ部を個別に検査することが可能
・130kV,300μAの高出力X線源で銅板5mmも透過可能
・超寿命130万画素X線フラットパネルによりランニングコストが大幅に低減
・X線ステレオ方式®によって実装基板の表面、裏面の分離 (約4秒) 
・X線ステレオCT方式®によって実装基板の水平断面300層取得 (約50秒) 
・CT機能を用いた自動検査 (OK/NG判定) 
・2次元コードを用いてのトレーサビリティ対応

■検査項目・パワーデバイス検査用X線装置
・電池検査・リチウム電池検査
・BGAのはんだ検査

型番
この商品には1種類の型番があります

シリーズ
3D-X線ステレオ方式® X線検査装置 FX-500tRX

取扱企業
株式会社アイビット

カテゴリ

検査装置

X線検査装置

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3D-X線ステレオ方式® X線検査装置 FX-500tRX 品番1件

商品画像	品番	価格 (税抜)	X線管種類	X線ターゲット位置	X線管電圧、管電流	最小X線焦点径	検査トレイサイズ	検査領域	Z1軸ストローク	Z2軸ストローク	Q軸ストローク	幾何学倍率	モニター表示倍率	X線画像分解能	CCDカメラ部種類	表示ディスプレイ	電源	装置寸法	装置重量	X線漏洩線量	オプション
	FX-500tRX	要見積もり	マイクロフォーカス密閉源 (密閉型)	反射型ターゲット	40 - 130kV、 300μA	10μm	330×250mm	330×250mm	Z1 (X線カメラ上下) ：60~500mm	Z2 (X線管上下) ：0~110mm	Q軸 (X線カメラ傾斜) ：0~60°	42倍、FOD：X線源-サンプル距離 (最小) =12mm、FID：X線源-受光部距離 (最大) ＝500mm、 500/12=42倍	252倍、X線受光部センサ寸法=50×50mm 24インチモニター表示エリア寸法=300×300mm、画像表示寸法/X線受光部=300/50=6倍、幾何学倍率×表示拡大率=42×6=252倍	130万画素X線フラットパネル、 1,180×1,100pixel、 14bit (16,384階調)	カラーCCDカメラ (ワーク撮影用)	24インチLCD (1920×1200pixel)	単相AC200~230V、 1.5kVA	1,300 (W) ×1,150 (D) ×1,480 (H) mm	1,300kg	1μSv/h以下、 X線取扱資格は不要 (国外では設置国の法令に従ってください)	ステレオCT、V-CT (垂直方向) 、P-CT (ななめ方向) 、マニプレータ、ターンテーブル、自動検査、リペアステーション (QRトレサビリティ対応)