レーザーシールドカッター SC-10FL-SC-10FL
レーザーシールドカッター SC-10FL-株式会社MKエレクトロニクス

レーザーシールドカッター SC-10FL
株式会社MKエレクトロニクス

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この製品について

レーザーを使ったケーブル端末加工。シールド線・金属テープを全周均一に加工できる、レーザーシールドカッター。

■シールド線が誘電体に食い込まない

刃物を使った機械式ストリッパの場合、シールド線に外から圧力を加えながらカットするため、シールド線が誘電体に食い込んでしまいます。それが電線特性などに影響がある場合があります。レーザは非接触なので誘電体への影響がありません。

■おススメの加工方法

レーザシールドカッタによりシールド線の全周に均一に切れ込みを入れ、回転ブラシを用いた「シールドストリッパー」によりシールド線をきれいに払い落とすことができます。

■加工時間の大幅短縮

レーザ加工で多く使われているYAGレーザよりも繰り返し周波数が高いYVO4レーザは、高速で加工ができ、また加工部周囲や下地などへの熱影響を抑えることができます。

■切り残しなし・誘電体キズなし

レーザマーカを使った1方向照射の装置やその他一般的な2方向照射のレーザ加工機の場合、レーザが十分に照射されない部分が存在してしまいます。本機は独自の装置機構により、レーザを斜め4方向から照射。シールドの全周を均一にカットします。

■微細加工・高精度な加工を実現

適切な光学設計により、必要なワークディスンタンスと小焦点径を両立。加工に必要なパワーを約30μmまで集光しているので、エネルギーの多くが「切断」に使われます。切れ味がシャープで無駄な熱影響をワーク周辺に与えない、微細で高精度な加工を実現します。

■極細編組線も予備半田不要

編組シールド線では、下記のように線が二重に厚くなっている部分と隙間となっている部分があります。レーザを照射した場合、二重となっている部分は内層のシールド線が切れ残り、隙間となっている部分ではレーザが内部誘電体まで透過してキズをつけてしまいます。そのため、一度「予備半田」をしてからシールドカットするなどの手間がかかります。

  • シリーズ

    レーザーシールドカッター SC-10FL

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レーザーシールドカッター SC-10FL 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) 搭載レーザ 有効加工範囲 加工位置精度 装置寸法 装置重量 kg 電源仕様 エア源仕様 最大消費電力
レーザーシールドカッター SC-10FL-品番-SC-10FL

SC-10FL

要見積もり 10W YVO4レーザ
クラス4
X軸 15、Y軸 300 ≦0.05 W436×D1,214
×H696.3
約120 単相 50/60Hz
100~230V
0.4MPa以上
φ6ワンタッチ継ぎ手
800W

のついている項目名や値は、Metoreeの自然言語処理アルゴリズムを用いて自動生成された値です。各メーカーの製品を横断して比較しやすくするための参考としてご利用ください。自動生成データは黒色の文字、元データは灰色の文字です。

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この商品の取り扱い会社情報

会社概要

株式会社MKエレクトロニクスは、電線カッター・電線ストリッパーを取り扱っている企業です。 ケーブル加工省力機器の製造販売、取扱メーカーの電子機器パーツや半導体パーツの販売などを行っており、日立製作所やキャノンなどの有名...

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  • 本社所在地: 茨城県
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