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アルミニウム陽極酸化処理 クラックレス硬質アルマイト-クラックレス硬質アルマイト
アルミニウム陽極酸化処理 クラックレス硬質アルマイト-株式会社アート1

アルミニウム陽極酸化処理 クラックレス硬質アルマイト
株式会社アート1



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この製品について

■特徴

300℃で加熱してもクラックが見えない皮膜。高温時の耐摩耗性にも問題がありません。硬質アルマイトを加熱すると耐摩耗性が下がったり、クラックによる不純物の拡散等に精密機器等の損傷につながる問題などでお困りでないでしょうか。一般的な硬質アルマイトでは加熱と冷却などによる温度差でクラック (ひび割れ) が発生し、クラックが一因となって耐摩耗性へ影響を及ぼすことが知られています。 当社のクラックレス硬質アルマイトは再結晶温度 (250℃) 以上の300℃付近でもクラックの発生が極端に少なく、耐摩耗性もしっかり維持できる硬質アルマイトです。

■クラックレス硬質アルマイト概要

硬質アルマイト処理の作業中、水洗の中で小さな音が聞こえることがあります。これは皮膜にクラック (ひび割れ) が発生している状態を示しています。クラック (ひび割れ) は加熱と冷却など素材であるアルミニウムと皮膜の膨張係数が異なるために発生します。 クラックを防ぐ対処法としてアルミニウムの再結晶温度である250℃まで加熱することでクラックを限りなく減少させることはできますが、まったく「0」にすることは難しいです。また、クラックの発生による影響としては、亀裂からの介在物や耐食性、耐摩耗性等が若干下がる傾向があり、ひどい場合は精密機器の損傷などに影響を及ぼすことがあります。 当社のクラックレス硬質アルマイトは、アルミニウムの再結晶温度以上の300℃で加熱してもクラックが入らず、更に耐摩耗性に優れた硬質アルマイトです。300℃加熱条件下での耐摩耗性を比較したところ、一般的な硬質アルマイトでは15~20%ほど減少するのに対し、クラックレス硬質アルマイトはわずか5%以内とJIS規格の1/3~1/4以内を示しております。

■クラックレス硬質アルマイト特長

300℃高温下でもクラックが入らない耐摩耗性

■クラックレス硬質アルマイト用途

熱処理や屋外環境 (日光・紫外線環境下) に使用する部品

  • シリーズ

    アルミニウム陽極酸化処理 クラックレス硬質アルマイト

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アルミニウム陽極酸化処理 クラックレス硬質アルマイト 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) 対応可能材質 純アルミニウム系 対応可能材質 耐食合金系 対応可能最大サイズ
アルミニウム陽極酸化処理 クラックレス硬質アルマイト-品番-クラックレス硬質アルマイト

クラックレス硬質アルマイト

要見積もり

A1100、A1200等

A5052、A6061、A6063等

400×150×400mm

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この商品の取り扱い会社情報

会社概要

株式会社アート1は、アルミニウムの表面処理加工を行う企業です。 一般社団法人日本軽金属製品協会に加盟し、加工拠点として神奈川県に本社工場と大和工場を設け、摩耗に対する耐性を高めるためや錆防止のために行われるアルミニウム...

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  • 本社所在地: 神奈川県
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