V6-G | 低圧プラズマシステムテーブルトップユニット
ピンク・ジャパン株式会社

ピンク・ジャパン株式会社の対応状況

返答率

100.0%

返答時間

126.3時間

型番説明

＜システムの特徴＞・USB 接続・Ethernet インタフェース・リモートメンテナンス(VPN) ・上部からのマイクロ波カップリング・スイング式ドア

全型番で同じ値の指標

ソフトスタート/スロー減圧

〇

プラズマ室内形(W x D x H)

170 x 200 x 170 mm

マイクロ波出力

50 - 300 W

マイクロ波横入れ (プラズマ横流し)

〇

回転ドラム

〇

流量計付きプロセスガス入力

装置外形(W x D x H)

640 x 710 x 710 mm

装置形式

卓上型装置

追加プロセスガス入力

電源

230 V, 50 / 60 Hz

電源容量(ポンプ含まず)

0.5 kVA

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この製品について

＜低圧プラズマシステム V6-G / 高性能テーブルトップ ユニット＞
活性化、洗浄、コーティング、エッチングのための標準システムです。

テーブルトップ ユニットの標準システム V6-G は、少量生産加工や研究開発施設などでの使用に適しています。表面の加工処理プロセスにて洗浄および活性化を行うことができます。
PLC 制御機能により、様々なパラメータで設定したプロセスを保存することができます。

◆ピンク社はすべての主力市場において、それぞれの分野の代理店販売網を世界的に展開し、カスタマイズ装置と機器を供給する世界的メーカーです。
高品質で、革新的な製品は世界の有名な技術研究企業の厚い信頼を得ています。
ピンク社は様々な機器構成で、あらゆるサイズに対応できる高品質なカスタマイズ真空プラズマ装置を提供できる最適なパートナーです。
また、ピンク社は独立型装置、テープ、ロール機およびインライン型装置を提供しています。

◆低圧プラズマとは？

第4の状態の優しい力

物質は温度によりその状態を変化させます。一般的に知られている物質の凝集状態は、固体、液体、気体です。しかし、これらに続く状態が存在します。それがプラズマです。プラズマは、気体がイオン化された状態であり「第4 の状態」とも言われています。ガスとプラズマの違いは 高い電気伝導率と化学反応性です。

◆熱を発生しないエネルギー

大気圧においてはプラズマは高熱を発します。例えば、炎やアーク放電等です。気圧を例えば 100 Pa に下げると、低温でプラズマを発生させることができます。いわゆる非熱プラズマです。

低圧プラズマ処理では、ガスの温度が低いため、加工する素材への加熱はごくわずかに抑えられます。しかしながら、その状態にて数百万度の温度に相当する電子エネルギーが発生します。つまり、低圧プラズマにより、プラスチックや温度に敏感な素材のプラズマによる処理が可能になったのです。