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野村エンジニアリング株式会社

野村エンジニアリング株式会社の対応状況返信の比較的早い企業

返答率

100.0%

返答時間

27.7時間

型番説明

16接点のオンオフ制御を行います。

アンテナ

ホイップアンテナ

フレキシブルアンテナ

基板アンテナ

外部アンテナ用

全型番で同じ値の指標

無線モジュール

当社TS02EJ mdm4/TS02EJ mdm4LDM (429MHz帯特定小電力)

外形寸法

46×55mm (アンテナ、突起物含まず)

温度範囲

-10~60℃、30~90%RH (結露無きこと)

電源

2.1~3.6V DCまたは5.0~7.0V DC

消費電流

50mA以下

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この製品について

■概要受信機の電源を投入すると、空いている通信チャネルを自動で検出し、一定間隔で送信を行います。送信は一定間隔で繰り返され、送信機はその送信の間に返信を行い、双方向通信を実現しています。複数台の受信機を使用する場合には、通信チャネルグループが重ならないよう変更してください。送信機は、受信機からの送信を受信できない時には、全LEDが点滅しています (リンク断線) 。

受信機からの送信を受信すると、受信機に入力されている接点情報がLEDで表示されます (リンク中) 。リンク中に送信機のボタンを押すと、ボタンの情報が受信機の出力端子から出力されます。通信は、N対1 (送信機N個：受信機1個) に対応しています。複数台の受信機を同じ場所で使用する場合には、通信チャネルグループが重ならないように設定を変更してください。

受信機には、モーメンタリ動作・オルタネイト動作 (1－8トグル、2－4トグル) の計3パターンの動作モードがあります。受信機をモーメンタリ動作にすると、送信機のボタンが押されている間、接点出力がアクティブになります。受信機を1－8トグル動作にすると、送信機の同じボタンで受信機の出力端子のアクティブ／インアクティブが切り替わります。

受信機を2－4トグル動作にすると、アクティブにする入力端子とインアクティブにする入力端子を分けることができます。「1と2」「3と4」「5と6」「7と8」の組みになっているので、送信機のボタン1を押すと、受信機の出力端子1がアクティブ、出力端子2がインアクティブになり、送信機のボタン2を押すと受信機の出力端子1がインアクティブ、出力端子2がアクティブになります。

受信機の出力は、アクティブロー・アクティブハイを切り替えることができます。

■特徴・RoHS対応
・429MHz 10mW TS02EJ-x mdm4/mdm4LDM搭載
・技適認証済み、免許不要
・マルチチャネルアクセス方式：3チャネル自動補足
・I/O情報を手軽に無線で通信可能
・マイコンを使わずに多チャネルリモコンを構築可能
・ロープロファイル