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三重精機株式会社
会社概要
私ども三重精機株式会社は、1937年の創業以来、精密部品の切削、研削加工業で発展してまいりました。現在は、コア技術を更に進化させ、独自の加工ノウハウである三高技術(高速・高精度・高能率)で自動車産業関連部品をはじめ、今後成長が期待される医療用機器、半導体製造装置の部品等幅広い分野に於いて皆様のお役に立たせて頂いております。
私どもは全社一丸となってカーボンニュートラル対応など地球環境に優しい安心安全なモノづくりにこだわり日々努力を重ねております。私共の使命は、企業の繁栄と、またそこで活躍する人達の幸福を望み、社会に貢献することとしています。
創業者・諸先輩方の作り上げた信用と技術を守りそして誠実さと若さを以て、豊かさと輝きのある企業へ拡大発展させ、次代の人々に引き継いでまいります。
事業内容
自社内では切削/研削加工・サブAssy・2次加工を対応しており、熱処理、表面処理各種等に関しては外注委託となりますが当社品質管理のもと一貫生産体制を整えております。
加工材料としては鉄、真鍮、ステンレス、アルミ、銅、チタン等で現在、生産対応が可能な製品サイズとしては外径:φ2~φ38、全長:250mm以下で難切削材、異形材、複雑形状など様々な製品の生産に取り組んでいます。高い品質基準・厳格な品質管理が求められる自動車用精密部品の生産により培った【加工技術】【高品質】を活かし、弊社独自の加工ノウハウである三高技術(高速・高精度・高能率)にてお客様の抱える諸問題(品質・コスト、供給問題等)を解決させていただきます。
また、当社の新たな取組として、将来的なEV化シフトに順応すべく先行投資的に大型自動盤設備の導入やホブ盤での歯車・スプライン加工のトライアルを進めております。
会社沿革
1937年
合資会社三重精機所 創立、ミシン部品・懐中時計部品生産
1949年
工場 新設(現 第三工場)
1975年
自動車部品受注
1983年
本社工場 新設(現 第二工場)
1985年
三重精機株式会社に改称
1991年
第一工場 新設
1999年
第二工場 増設(現 第三工場)、トヨタ生産方式(TPS)推進
2004年
大安工場 新設(現 大安第一工場)、ISO9001認証取得
2006年
ISO14001認証取得
2007年
テックIVセンター 新設、冷却圧造品2次加工ライン 実用新案登録
2011年
タイ法人 MIE SEIKI(THAILAND)CO.,LTD. 設立
2015年
新本社工場 新設、IoT加工サポートシステム実験開始
2018年
大安第二工場 新設
2020年
自動旋盤装置 特許取得
2021年
研修センター「創成館」開設
2022年
医療機器部品受注
2037年
創立100周年(予定)
主要取引先
(株)アイシン、(株)アドヴィックス、(株)ジェイテクト、(株)ジェイテクトフルードパワーシステム
(株)ジェイテクトマシンシステム、(株)デンソー、福井鋲螺(株)、CKD(株)、(株)テクノアソシエ他(敬称略)