株式会社クロマニックテクノロジーズ

  • 大阪府
  • 2005年
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会社概要

「クロマニックテクノロジーズ」は、2005年設立の、大阪に拠点を置く日本の会社です。
弊社は、HPLCカラム製造に30年以上携わった知識・ノウハウ・経験を活かしたカラムを製造すると共に弊社ブランドカラムを国内はもちろん、海外30社以上の代理店網による販売も手掛けております。さらに、世界中のHPLCメーカー10社以上に、相手ブランド名によるOEM供給も行っております。
クロマニックテクノロジーズの概要
2005年.クロマニック創設2006年.シリカとポリマーの知見を融合した独自ハイブリッドカラム(Post-X2)の研究開発を開始。
2007年.シラノール活性コントロール技術(SAC)を確立し、最もユニークな選択性のC18カラムSunrise C18-SACを開発。
2008年.高安定・低吸着な全多孔性カラムSunniestシリーズを発売、高度不活性化技術(Sunniest End-capping)を確立。
2011年.高効率性を追求したシリカゲル基材である表面多孔性(コアシェル型)粒子に、高度不活性化処理を適用したカラムSunShell(国内メーカーとして初のコアシェルカラム)を発売。以降、新型粒子・新型固定相(PFP&C18,Biphenyl等)のシリーズ展開を進める。
2015年.アルカリ高耐久性な全多孔性カラムSunArmorを発売。シリカゲルを母体としつつ、ハイブリッド同等の耐久性を実現。
2022年.培った技術を結集し開発したカラムProminertを上市。「あらゆるHPLCで最高分離」がコンセプト。
UHPLCでなく、汎用HPLC上で最高の分離性能を発揮するとともに、分析信頼性を高める耐久性能を有する。

クロマニックの製品とは?
今までにないエンドキャッピングの考え方から生まれたシラノール基自体を削減させる新規エンドキャッピング手法は,残存シラノール基による塩基性化合物のテーリングを低減させるだけでなく,カラムの耐久性をも大幅に向上させることに成功しました。

クロマニックの言葉の由来は?
クロマニックは「クロマ」+「ニック」の二つの言葉を一緒にした造語です。「クロマ」は、広くは“色”、この分野では、“分離”を意味する「クロマトグラフィー」に由来し、「ニック」は、“一生懸命な人たち”とか、“集団” を意味しております。「クロマニック」とは、文字通り「分離に命をかける技術家集団」の会社とご理解ください。

事業内容

分離分析用のHPLC (High Performance Liquid Chromatography)充塡カラムの製造・販売更に輸出。
内径0.075 mmのナノカラムから,内径0.3 mmのミクロカラム,更に内径2.1 mm,3.0 mmおよび4.6 mmの分析用カラム,分取用に用いられる内径10 mm, 20 mm分取カラムなど幅広いカラムサイズを用意しております。
充塡剤の種類は逆相系がメインで,C30, C18, RP-QUA, C8, C4, Phenyl, Biphenyl, PFP, PFP&C18, HILIC-Amide, HILIC-Diol, Silicaなどが利用可能です。

 

主要取引先

製薬メーカー・研究所
食品メーカー
薬学・理学・工学部などの大学の研究所・研究機関

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会社基本情報

郵便番号 〒066-5810885
本社住所 大阪府大阪市港区波除6-3-1
創業年 2005年
資本金 49,500,000円
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