ダボ錐についての概要、用途、原理などをご説明します。また、ダボ錐のメーカー13社一覧や企業ランキングも掲載しておりますので是非ご覧ください。ダボ錐関連企業の2024年3月注目ランキングは1位:兼房株式会社、2位:株式会社山岸、3位:株式会社愛道具館となっています。
ダボ錐とはダボ受け穴を開けるために使用する専用のドリルビットのこと。ダボ錐は一般的な材木用でドリルへの取り付け軸が丸軸のものと六角軸のものとがある。
ダボ穴を作るのに適切な有効長(働き)を有し、ストッパーがあるため簡単に一定の径および深さの穴あけが可能。電動ドリルやインパクトドライバー、ドリルドライバー、ボール盤と組み合わせて使用する。ダボマーカーと併用することでさらに正確な位置への穴あけが可能となる。
自作作業でダボを使用する際、木ダボや棚受けダボ用のダボ穴や埋木、隠し釘用の穴あけなどに使用する。ビット径がそのままダボ穴の径となるため使用するダボのサイズに合わせて選択する必要がある。
ダボ錐は先端ビットのみのため、電動ドリルやインパクトドライバー、ドリルドライバー、ボール盤と組み合わせて使用する。対応軸径や回転数(おおよそ3000回/分転程度)など、対応するドライバーの仕様については製品パッケージ記載の内容に従う。
木ダボ等使用時のダボ穴を開けるための専用ドリルビットで、電動ドリルやインパクトドライバー、ドリルドライバー、ボール盤と組み合わせて使用する。精密な作業が必要な場合はボール盤での使用が推奨。ビットの接続部(軸)形状は六角軸タイプと丸軸タイプがあり、高精度な作業に向く丸軸タイプはボール盤との使用が一般的。あまり高回転数での使用は不可で、3000回転/分以下での使用が目安。
ダボ錐は働き(穴をあけられる深さ)が決まっており、既定の深さまで達するとストッパー(ビット上部にある張り出し)で動きが止まるため一定の深さで必要径のダボ穴を簡単に開けることができる。逆にダボ継ぎ用途などより深さのある穴あけが必要な場合には貫通ドリルビット(木工錐、ストッパーなし)を使用する必要がある。ダボ錐の呼称サイズ(6、8、10、12mmなど)がそのままダボ穴の径になるため、使用するダボの径に合わせて選択する。もっとも一般的な径は8mmおよび10mm。
参考文献
http://cadiy3d.com/wp/archives/4894/
https://wawawork.work/workerstrend/skills/1350/
https://www.starminfo.com/jp/product/kagutategu/70.html
*一部商社などの取扱い企業なども含みます。
2024年3月の注目ランキングベスト7
注目ランキング導出方法順位 | 会社名 | クリックシェア |
---|---|---|
1 | 兼房株式会社 |
22.2%
|
2 | 株式会社山岸 |
11.1%
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3 | 株式会社愛道具館 |
11.1%
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4 | 株式会社ナンバ |
11.1%
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5 | 有限会社国本刃物 |
11.1%
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6 | 株式会社スターエム |
11.1%
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7 | 株式会社ヤマダデンキ |
11.1%
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注目ランキング導出方法について
注目ランキングは、2024年4月のダボ錐ページ内でのクリックシェアを基に算出しています。クリックシェアは、対象期間内の全企業の総クリック数を各企業のクリック数で割った値を指します。社員数の規模
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