センターフォールド

センターフォールドとは

センターフォールドとは、大判の扉が連続する下レールが不要な間仕切り折戸です。重量扉でもスムーズに開閉できることが特徴です。

床面は、滑車やレールがないために、床の清掃もストレスなく実施することができます。折戸の扉の種類は木製やガラス製など豊富です。間仕切り扉を組み合わせることで、様々なパターンのパーティションを自由にデザインできます。

メーカーによっては、ステンレス鋼(SUS316)製の高荷重ベアリング丁番を組み込んでいるため、安定性と可動性に優れています。間仕切り扉を開放した時の折戸は、最小の収納スペースで収まる様に設計されています。

センターフォールドの使用用途

センターフォールドは、空港、駅、ショッピングモールなどの大型施設で多用されています。一時的に開放するエリアの境目や、時間帯によって人が立ち入れる場所を自由にコントロールするために活用されています。

デザインも施設に合わせた仕様を選ぶことができ、大型の間仕切りでも女性一人で開閉できる扱いやすさが重宝されています。また、一般家庭においても利用されています。例えば、玄関ドア、室内ドア、 折戸、アコーディオンドア、パーティション、デザインパネルなどです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です