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インターベンション Ergste 1.4310FB/FE 302相当材-Ergste 1.4310FB
インターベンション Ergste 1.4310FB/FE 302相当材-株式会社ジャイカム・パシフィック

インターベンション Ergste 1.4310FB/FE 302相当材
株式会社ジャイカム・パシフィック



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この製品について

■概要

Ergste1.4310FB/FEは、クロム含有量18%のオーステナイト系クロム-ニッケル鋼で、靭性と弾性を兼ね備えています。オーステナイト構造に冷間加工を加え高い引張強度を実現できます。FEはエレクトロスラグ再溶解され、高精密医療器具用として清浄度の高い製品です。

■代表的なアプリケーション

・歯科用器具:根管ファイル、カッター、ドリル錐 ・歯列矯正用製品 ・手術器具 ・手術針 ・インターベンション:カテーテル、ガイドワイヤー ・スタンピングおよび曲げ部品:スタイレット (医療用金属棒)

■溶接

溶融溶接と抵抗溶接に対して良好な溶接性を示します。但し、溶接により冷間加工による機械的性質が焼鈍時状態に戻りますので、焼鈍は溶接後に行うことを推奨します。それによりクロムカーバイトが溶け、対耐食性が最大となります。

■冷間加工

Ergste1.4310FB/FEは通常,低音焼き戻しで加工後、良好な残留弾性が保たれ良好な延性をもたらします。

■切削加工

軟化焼鈍したオーステナイト材と比較すると、Ergste1.4310FB/FEは冷間引抜条件においてチッピング耐性は劣ります。

■耐食性

Ergste1.4310FB/FEは、通常の大気、淡水、温和な環境での腐食に対して耐性を持ちます。表面研磨は、粗面と比較して耐食性を向上させます。

  • シリーズ

    インターベンション Ergste 1.4310FB/FE 302相当材

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インターベンション Ergste 1.4310FB/FE 302相当材 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) 研磨性 磁性 焼鈍 引張強度 (MPa) 焼鈍 降伏強度 (MPa) 焼鈍 伸び (%) 焼鈍 硬度 冷間加工 引張強度 (MPa) 冷間加工 降伏強度 (MPa) 弾性率 E20°C (GPa) 比重 (kg/dm3) 熱伝導率 20°C (W/m K) 熱膨張率比熱 (10^-6/K^-1) 電気抵抗率 20°C (Ωmm2/m) 鍛造温度 溶体化焼鈍 温度 溶体化焼鈍 冷却 析出硬化 温度 析出硬化 保持時間 析出硬化 冷却
インターベンション Ergste 1.4310FB/FE 302相当材-品番-Ergste 1.4310FB

Ergste 1.4310FB

要見積もり

高光沢研磨可能

冷間加工のレベルとともに増加

700-900

min.195

min.40

max.230

800-2,800

max.2,500

200

7.9

15.0

20-100℃:16.0
20-200℃:17.0
20-300℃:18.0
20-400℃:18.0

0.73

1,425-1,525℉ (1,150-1,250℃)

約1,325℉ (1,050℃)

水冷または急速空冷
保護ガス使用が最適

425-675℉ (150-400℃)

約1-1.5h

空冷

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