膜脱気で効果的な劣化抑止協和式膜脱気装置 KDO-1000
株式会社協和コーポレーション

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この製品について

日本酒・ワインを対象にした、脱酸素によるポリスルフィドの生成を抑止し、貯蔵・流通時の劣化・酸化を低減。更にしぼりたて直後の発泡感を保持させる最新技術。膜の外側に酒類を通し内側を減圧することにより酒類中のガス濃度を低減させます。

効果
■劣化抑止貯蔵・流通時のポリスルフィドの生成を抑止し劣化 (老香・着色) 酸化を低減

■熟成効果アルコールと酒類成分の混合が瞬間的に行われまろやかさが向上

■省エネ効果ポリスルフィドの生成を抑止することで貯蔵温度を上げられ、冷蔵倉庫の省エネに貢献

■特に輸出対象酒には効果大世界シェアNo.1のDIC社製中空糸膜モジュールを採用。最新の技術として医療分野でも活躍する中空糸膜は酒質を損なわずに脱気が可能。

■酒類向けの特殊膜を採用し成分残留を軽減した安心設計・表面にスキン層を有する醸造向けの特殊中空糸膜 (SS膜) を利用。
・ 外部灌流方式の膜モジュールを採用し、高レベルの脱気が可能。しかもスキン層が滑らかな為、酒の成分残留を低減し、他社の内部灌流モジュールよりも衛生的。
・ SS膜は微多孔膜に比べ、水蒸気透過量を大幅に軽減。
・ SS膜は窒素や二酸化炭素の給気にも使用可能。

さらに、ドールマンシステムの採用でスケールの固着を抑制し、モジュールの寿命を伸ばします (オプション) 