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密度勾配管法 直読式 比重測定装置-TypeA
密度勾配管法 直読式 比重測定装置-株式会社柴山科学器械製作所

密度勾配管法 直読式 比重測定装置
株式会社柴山科学器械製作所

⚙️ プラスチック・ゴム製造業界用 💊 製薬・医薬品業界用 🧵 繊維業界用


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この製品について

■特徴

1.密度勾配管法の採用により、測定は安定、かつ、容易です。 2.30年以上の実績を持つ弊社の標準密度球を使用します。 3.標準密度球の再検定、装置本体の定期点検 (校正証明書付き) 、等のメインテナンス態勢を完備しています。 4.高精度測定 (±0.0002 g/cc) が可能です。 5.被測定試料の形状 (フィルム、プレート、ペレット等の個体) 、種類が広範囲です。

■用途

1.高分子材料の密度測定定 2.繊維 (天然、化学) の密度測定 3.樹脂加工物の密度測定 4.品質管理を目的とした密度測定

■密度勾配液について

密度の異なる層が連続して液柱を構成している液を勾配液と呼びます。勾配液の最下部は密度の最も重い層、最上部は密度の最も軽い層で液柱が構成され、その勾配は連続しています。 <使用方法> シリンダーに充たされた勾配液はその液柱を長時間保つために恒温槽内に設置します。勾配液の中に標準密度球5~7個を等間隔に浮かべ、次に試料を浮かべ、試料が浮遊を停止した位置を読み取ります。この考え方は、JIS K-7112-1980 (密度勾配管法) に基づきます。 <作成方法> スケールScale密度値密度値Density Density 55 0.900 50 0.950 45 1.000親和力のある密度の軽い「軽液」と密度の重い「重液」を混合して作成します。ガラスシリンダーの下部に重液を入れ、その上に次第に密度が小さくなる軽液を順に入れていくと、密度勾配を持った液柱ができます。

■標準密度球 (ガラスフロート) について

既知の密度値を持つ精度±0.0002 g/cc (Aグループの場合) のガラス球です。密度勾配液中に標準密度球を浮かべることにより、その密度値を示します。標準密度球には検定保証書が添付されます。検定保証書には、JIS K-0061-1992 (化学製品の密度及び比重測定方法) に基づく検定方法、及び、検定に使用した機器の校正方法が説明されています。

  • シリーズ

    密度勾配管法 直読式 比重測定装置
  • 利用シーン

    プラスチック・ゴム製造業界用 / 製薬・医薬品業界用 / 繊維業界用

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