ポリマーセメント系下地調整材兼仮防水材シノギー混和材
日本バンデックス株式会社

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この製品について

■建物内への降雨侵入を一時的に凌ぐ シノギーシノギー工法は特殊なセメント系粉材「シノギー 混和材」とエチレン酢酸ビニル (EVA) 系樹脂「シノギー 原液」を組み合わせた「ポリマーセメント系下地調整材兼仮防水材」です。

■概要・シノギー工法の塗膜は弾性に富み、ひび割れ追従性があります。
・シノギー工法の材料は水系材料で構成されており居住者や環境にやさしく、安全性にも優れます。
・シノギー工法は下地が湿潤状態でも施工可能で工期の短縮に繋がります。
・さまざまな下地状況に対して優れた付着性を有し、新築工事、改修工事に最適です。

適用下地・防水材
■下地・アスファルト防水撤去下地
・ゴム系シート撤去下地
・塩化ビニル樹脂系シート撤去下地
・ウレタンゴム系塗膜防水

■新規防水材・改質アスファルト防水 (自着工法) 
・ウレタンゴム系塗膜防水
・塩化ビニル樹脂系シート防水
・ゴム系シート防水
・その他、各種防水材

■注意事項・シノギー工法は仮防水であり本防水ではありません。施工直後の降雨、激しい雨、下地の動き等の影響によりシノギー塗膜に割れ、膨れ、剥がれ等が発生し仮防水の機能が維持できなくなる場合があります。
・シノギー工法施工後、材料は乾燥するまでの間は降雨・降雪に遭わないように工程の調整をお願いします。
・シノギー工法施工後は速やかに本防水の施工をお願いします。
・材料の保管は、夏の高温、冬の凍結及び降雨による水濡れ等から保護できる倉庫等に保管してください。 (5℃〜40℃の屋内にて、特にアロイ混和材は湿気の無い場所に保管してください) 
・材料取扱上の注意につきましては必ずSDS (安全データシート) を良くご参照ください。
・残った材料等は各自治体の規則に従って産業廃棄物として処理してください。
・カタログ、荷姿等は予告なく変更する場合があります。